@AkaTamaYoriHime 醍醐(麻の実)
麻の実は 縄文時代 主食の一つとして盛んに食べられていたとしても、現代人はそこから進化して 体質が変わってきていますから、古い時代の食生活がすべての面で優れていると、安易に考えないほうがよいケースもあります。一般の現代人は、麻の実をふりかけ程度に使う食べ方のほうが、無難でしょう。
2012-07-22 15:13:46私達は、麻の実と紫黒米と牛乳などを混ぜた 発酵粥 醍醐を主食としてきました。スジャータさんがお釈迦様を救った、あの発酵粥を進化させた神饌です。一般の人がこれを食べると 腸内細菌叢が壊れて 下痢をして寝込みます。体質が違うのですから、私達と同じものは食べられないと考えるべきですね。
2012-07-22 15:12:24一般的な日本人は 基礎代謝に必要なカロリーが低くて済む(飢饉に強い)ように進化しています。農家の子孫は、西洋人に比べて3割もカロリーを必要としないとか。筋肉質で 消費カロリーが大きい 私達多氏とは体質が違うので、麻の実油のリノール酸の過剰摂取には注意したほうが良いでしょう。
2012-07-22 15:07:11同じように、神棚にお供えされているのを、神座の私が摘み食いして 神職達を困らせている? 菊の花も、じつは抗糖化作用を持っている食材です。糖化とは体内で起こっているメイラード反応のことです。詳しいことは、日本メイラード学会や日本抗加齢医学会の周辺の情報を拾っていけば分かるでしょう。
2012-07-22 09:36:22抗老化(アンチエイジング) に触れたついでに、桜湯(桜花のお茶)の効果に触れておきましょう。昔から多氏の社家では、桜湯は不老長寿の薬の一つと言われてきました。姫神を祀る神道は高句麗道教がルーツです。道教は 神仙思想を背景とした不老長寿のライフスタイルの教えで構成されています。
2012-07-22 09:14:46麻の実は大豆と同じように理想的なタンパク源ですが、非加熱でも食べられ 消化吸収を妨げる成分を持たず、免疫機能を高める組成になっていて、不飽和脂肪酸も理想のバランスなので、より優れています。一般の人は、これを食べていれば 他の動物の命を奪って 肉食する必要はまったくないでしょう。
2012-07-22 08:56:47成人病社会の形成は、ヘンプ(麻の実)を大麻(麻薬)と混同して規制して、食材として活用しない文化を広めていったことが原因のひとつです。戦前まで日本では、作付けの量が決められて 普通に育てられていた農作物です。健康と長寿を祈る人々に対する私からの託宣は、ヘンプ料理を食べなさい.です。
2012-07-22 08:39:36現代人の有病率を高めているのは成人病です。麻の実(ヘンプ)にはこれを防げる成分が 数多く含まれています。高齢化社会を健康に生き抜く抗老化(アンチエイジング)の切り札となる食材です。お粥にするだけでも高い効果を期待できますが、発酵させることで遥かに優れたものに変わります。
2012-07-22 08:30:12アンチエイジング(抗老化)食品として、近年 麻の実が注目されているのは、百歳を越えるお年寄りが皆ボケもせずに現役生活をしている、中国の長寿村 巴馬の郷では、主食が 麻の実とトウモロコシを挽いたお粥だからでしょう。抗酸化・抗糖化作用を持ち、血管のトラブルを予防できる理想の食材です。
2012-07-22 08:25:13ついでに、熟饌についても書いておきましょう。これを熱を通したものと解釈するのは間違いです。生饌ですら加熱するのですからね。熟饌は本来は 文字どおり発酵熟成させたものを指す言葉でした。味噌などだけでなく、大豆を発酵させたテンペ、麻の実(ヘンプ)の発酵粥の醍醐などがよく供えられます。
2012-07-22 08:14:27神棚にお供えする神饌(食べ物)には、生饌(せいせん)と熟饌(じゅくせん)があります。生饌は未調理で熟饌は火を通したものと思っている人が多いようですが、寄生虫の卵が付いたままの野菜をお供えされても、私は口にしません。食材を清める、生饌の湯揚げ(湯洗い)は多氏の社家では常識です。
2012-07-22 08:07:59社家(神社)では、お風呂より少し高い温度(約50度)の温水で食材を洗って清めてから、神棚にお供えするのは常識です。この効果を知らない現代人が多いことにびっくり。紹介サイトをブックマークしておきますね。 / “☆驚異の調理革命! 50℃…” http://t.co/cotzlNUc
2012-07-22 07:51:12神棚に白米のような栄養価の低い劣悪なものを供えるなんて、非常識です。私は白米を好みません。麻の実を食べることは 違法ではありませんが、麻薬と混同された結果、巷の食文化は著しく衰退したようです。西洋近代化に伴う幻想を受け入れてきたことが、今日の 現生人類の社会の混迷を招いています。
2012-06-12 07:34:33うちの一族(多氏の巫女神の家)の主食は 麻の実です。麻は4か月で4mの背丈になるほど成長が早く、第二次大戦中までは お米と並ぶ主要な農作物でした。タンパク質は大豆に匹敵し 消化吸収も良く カロリーが高くて、主食として理想的でした。発酵粥にすることで、さらに組成が良くなります。
2012-06-12 07:18:16玄米の殻を破る方法は幾つかありますが、一番簡単なのは、ガスを使って 普通の土鍋でゆっくりお米を煮詰めていき、十分熱が通って水分が飛んでお焦げが出来る寸前の状態になったら(音で分かります)蓋を取って冷水の差し水をする方法です。この工夫一つで、圧力鍋も長時間の炊飯も必要なくなります。
2012-06-12 07:03:32玄米の殻を破って炊く工夫をすると、破らないまま炊いた場合の1.5~2倍ぐらいふっくらと膨らみます。吸水率が違ってくるのです。玄米を一晩水に漬けて、長時間吸水させる必要など一切ありません。殻を破る工夫をするだけで、高地でもない限り、圧力釜なんて必要ありません。無駄をしすぎています。
2012-06-12 06:52:54私達の主食の発酵粥は 一般に販売出来ませんが、お正月に神社で振る舞う甘酒に、腸内細菌叢に過剰な影響を与えない程度混ぜられています。甘酒は 脳が必要なエネルギーを補うのに最適の飲み物なので、過労から低血糖気味になって 気力が維持しにくいときや 夏バテ回復用の食事としても最適です。
2012-01-10 21:37:32醍醐は白いチーズのような ベースを ヘンプと混ぜて甘酒のように発酵させて柔らかくしてお粥の状態で食べます。だから 伝説の発酵粥は甘酒になった.と考えてもいいでしょう。甘酒の元になる酒粕を使って牛乳を発酵させることはありませんが、ヘンプを原材料とする醍醐は 牛乳の発酵にも使えます。
2012-01-10 21:34:09弥生時代を古墳時代へと変革させた集団移動があったのですから、朝鮮半島経由なら もっと明確な証拠を残していてもいい筈です。醍醐は大般涅槃経にその製法が記されていて、醍醐味という言葉は日本語として残っています。朝鮮半島でも牛を飼う習慣はあるのに、なぜ発酵食品は残っていないのでしょう。
2012-01-06 23:16:19昨日 醍醐が免疫力をアップさせる効果に触れましたが、具体的な記述になっていませんでしたね。質問を受けたので、リンクを貼って示します。黒酵母βグルカンと EF乳酸菌の「抗インフルエンザ」作用→http://t.co/clHEzrUV 酵母や乳酸菌を合わせて摂取した工夫の結果です。
2011-12-20 21:19:38当家が作っている醍醐は、お正月の甘酒に少し加えて配布する慣わしがあります。防腐効果が高く、健康食品として 免疫力アップに役立ってば ということで混ぜてあるだけで、腸内細菌叢に変化を及ぼすような量は入っていません。清酒メーカーには、ヘンプの発酵粥の秘伝を用いているところもあります。
2011-12-19 20:22:58乳酸菌生産物質(商品名生源など)は 大豆を原料としていますが、うちの一族はヘンプ(麻の実)を発酵させたお粥が主食です。製法は似ていますが、前者はクサヤ汁のような発酵臭があって とても神前に供えることは不可能です。本物の醍醐は私達と腸内細菌叢が異なる一般の人が食べると下痢をします。
2011-12-19 20:14:45うちの一族が大学病院を経営しているのは、病にかかって神社に助けを求めに来ても 東洋の民間療法では 十分に対応できない病気があるからです。西洋医学にシフトして 今では神社で治療行為が行なわれなくなっていることを 理解していないと、迷信に陥ることになります。神様は万能ではありません。
2011-12-19 20:09:35インドから秦氏が伝えたものも 残っているのです。大切な秘伝は 神社に奉納されて、社家が伝承の担い手となって 今日に至っています。聖徳太子所縁の場所で今も売られている醍醐は別にして、今も私達が伝承している醍醐は、腸内細菌叢が特殊な私達でないと 食べたらお腹を壊す 神様の食べ物です。
2011-12-11 06:40:02