- L_O_Nihilum
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@L_O_Nihilum 私も批評に片足を突っ込んでいる身なので、「えっ、私はそうじゃないよ!」って言いたくなっちゃうんですよね(笑) とはいえ、しゅーにゃんさんの論は最終的に非常に面白いものになる気がしていて、個人的にはとても賛同したい、応援したい気持ちがあります。
2013-02-16 22:00:55@kinginkeika 法無…。そこ、多分中心性への抵抗としてのアレだと思うんですけど…まあ、この概念もまだ深められそうな気はするよねえw。
2013-02-16 22:01:16@suna_kago 御礼というワケではないですが私もその系の本は読んでるので、つねにニーチェの「怪物と戦う者は…」の言を座右の銘にして現行の思考を続けている所存でございます。問題はコレを「どういうカタチに」するか、って事なんですけれどね…(汗)
2013-02-16 22:02:31スナヲさんじゃないが、「当消費論を取り込みつつ書いた方がいい」のは二重の意味で正しい。二重の意味と言うのは、一つに、スナヲさん自身が言うように、脱構築だから。内部にあるから内部から取り出す形で論じる可能性が提示される、という意味での其れ。
2013-02-16 22:03:45もう一つは(僕はこの意味の方が実質的なモノではないかと思ってる)、消費論、ことに支持の大きい書物を論文に味付けとして用いれば感じがよくなる、というもの。私はその柵的なリスクの方こそ警戒している。
2013-02-16 22:04:55柵って「柵(さく)」て字書くんだな…。柵定(ようめ)…。ようめさん、作品が出来ることが一定の柵を生む、なんてデリダ的な狙いがあったりしないよね…?
2013-02-16 22:05:37で、疎外されてるぞ、ていう状況からスタートしたから、國分先生の本読んで、「これじゃん!ていうか享受て自分で言ってるし!」てなって、享受論やるしかねえじゃん!て事実そう思った。今ここ。
2013-02-16 22:08:09実質、「ゴーストの条件」は動ポモを崩壊させるというか、東的なものを消し去るためにそれを引用しつつゴーストというかたちでキャラクターへの想像力の迫り方を読み替えようとしたもの。内部から出発する、って言ってるけど、その実質的なものの例。
2013-02-16 22:09:17勿論、僕はあの本にも違和感消えなかった。大体一言言っちゃうと、イヴェールが「生まれる前に死んでる」からといって、じゃなんですぐ幽霊だとか、そっからキャラクター想像力そのもののメタ的なものだとか言えちゃうのか(そしてその解釈のほかにもいろいろあるって書いてはあるんだが…→)。
2013-02-16 22:10:17…今言ったカッコ部分て重要で、2章のなかで「もちろん私のこういう理論も関係なくキャラたちは生きていく」みたいな事さらっとゴス条は書いているんですね。だから、僕は言いたいわけです。『じゃ書く意味ねえじゃん、てか書くな』と。
2013-02-16 22:11:09つまりこうだ。ちょ、そんな、例外によって生きられるなら、その生きてるところ何故書かない?! もしかしてキャラクターの生成=ゴースト的生、クラウド的な創造力、とか言ってそうじゃない想像力のキャラクターを疎外するつもりじゃねえよな?!てすぐ疑える。
2013-02-16 22:12:41イヴェールは幽霊だったの?ゴーストなの?ゴーストは皆がクラウド的に創造しなければ死んじゃうの?じゃあなんのためにRevoさんは物語にイヴェールを記したの?
2013-02-16 22:13:37たしか動ポモでは「オタクたちは原作と二次創作の区別があいまいだ」とか暗前提のまま突き通したよな…(そしてげまげまも作者名とか書かずにキャラクターの絵を引用したりしてましたよね)。結局、引き出しちゃってる同じ論文に回収されてんじゃねえか!ってのがおきている。
2013-02-16 22:14:40かの偉大なるスライ・アンド・ザ・ファミリーストーンの歌詞も、こう言っていますね。「『Don't call me nigger, whitey』『Don't call me whitey, nigger』」と。
2013-02-16 22:16:16http://t.co/cKMGgb0R ←これこれ。キャラの生ばかり書きつづけたとか平気で言えちゃうし、その典拠としてゴーストの条件で論じることだってできちゃう(今それやってみれ言われたら僕は出来るぞ)
2013-02-16 22:20:00そしてそれを「殺す」てなわけで、カオスラウンジが実際それやって、跳梁跋扈してるなかに「ゴースト条件」が出てるわけだから。もう彼らの言葉を使って論じるってことは危険性を意識した方がいいのよさ。
2013-02-16 22:20:52もうここまできたら実際に消費して消費作品を享受して、享受論で語り返すしかねえだろ!!って思ってる。だから実際にプレイしてゲームを論じる。テトリスでもぷよぷよでもAIRでもFFでもけよりなでもなんでも来い。そういう態度で居るわけです。
2013-02-16 22:22:53私はだから、そういう現状からキャラを助け出すために「外世」「外世他者」「外世他者表象」という言葉でキャラを、その世界を、世界観を扱うようにしたい、ってのが…(まあこれは非常に問題も多いのぜ) ←もはや物語論ですらない。物語以前の根源論になる。スピリチュアルな。
2013-02-16 22:25:02そこで、享受論探ってたら「享受論には観念が存在しない、あっても享受しているというそれだけしかない」て結論が出てきて、コレ深めたらすごそうだな、ってとこまで来た。うん、今此処。まだ終わってない。てか終わっちゃいけない。哲学だから。
2013-02-16 22:27:30