- donadona_No5
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@dankanemitsu @_mckido @kentaro666 北米は何もしなくても売れたわけではなくて、海外の他の市場と比べれば、一番工夫をして売った実例だと思います。だからこそ2000年を超えなければ売れなかったわけですし。今は市場の変化に追い付いていけてないけど。
2013-04-16 05:19:36@honeyhoney13 @dankanemitsu @kentaro666 2000年代の事、今の事も "時代が良かった故に〜"の文脈の中で同意します。ただ当時の事はどうしても単発的なヒットが時代のニーズにたまたま合っただけ(戦略も数に後押しされただけ)だと思うんですよね
2013-04-16 05:29:34これは僕、事あるごとに主張していますが作家は勿論、編集者・読者を含め一人も同意を得ておりませんが、日本漫画は10年以内に横書き・左開きに移行しないとこれ以上の市場展開は不可能だと思います。RT @honeyhoney13 @dankanemitsu @_mckido
2013-04-16 05:27:21@kentaro666 @_mckido @dankanemitsu @honeyhoney13 形式論的に言わせていただくと、僕は上手(かみて)下手(しもて)理論から言っても、漫画は右綴じ右開きが理屈に合っていると思うのです。もちろん両形式併存に異議を唱えるわけではありません。
2013-04-16 05:36:28@kentaro666 例えば漫画の面白さを突き詰めたような、とり・みきさんの『遠くへいきたい』などは、セリフを排したことで普遍性を持ち、海外でも注目されたわけですが、僕はとてもああいうものは描けませんからねえ(^_^;)
2013-04-16 03:54:07.@masyuuki 私は昨年日本公開された「スコット・ピルグリム」のアメコミ翻訳版を読んで衝撃を受けました。あの作品、日本の学園物とバトル物の影響を受けて描かれた作品で、日本漫画テイストが入っているのは当然なのですが、私が衝撃を受けたのは作品スタイルではなく、シナリオです。
2013-04-16 04:09:04.@masyuuki 学園ものを沢山描かれているゆうきさんなら、この展開は日本ではあり得ないと同意されると思います。私、作者と対談したときその点を問いただしましたが、向こうは私の質問の意図が分からなかったようで、明確な回答は得られませんでした。
2013-04-16 04:19:28.@masyuuki 日本の学園物で主人公が「もっと好きな人ができた」というだけの理由で女性を振る展開はあり得ないだろうと思います。あるとしたらギャグ漫画で、「異常者のレベルで気まぐれな男」を出すくらいしか思いつきませんし、出しても編集が止めるでしょう。読者が不快になるからです。
2013-04-16 04:25:53.@masyuuki ええ。ただ主人公が、「これまで女性に持てた事がないゲームマニアの高校生」という設定なんですよ。その設定でこの展開は、ちょっと私には考えにくいのですが。
2013-04-16 04:34:37.@masyuuki しかも最初の彼女、可愛い中国人ギャルなんですよ。それがスコットに振られたショックで、後半スコットに襲いかかる敵バトラーとして登場するわけですが(笑)。
2013-04-16 04:37:41.@masyuuki でしよ? 日本だったら「主役の心情がわかりにくい、読者の共感が得られない」という理由で編集の「注意」が入る部分ですよね。ところが「スコット…」はカナダとアメリカで大ヒットしてハリウッド映画化された作品ですよ。僕はここに深刻な河が横たわっていると思うのです。
2013-04-16 04:46:42@kentaro666 僕も共感しませんから自分では描かないでしょうねえ(笑) いや、描くかもしれませんけど、経過に時間をかけますね。
2013-04-16 04:56:01.@masyuuki まあドラマは組み立て方ですから、どんな展開でも構成の仕方で可能だと思います。しかし理由なしにいきなりですよ。しかも彼女から告白してきてスコットは一応舞い上がるんですよ。なのに「別れよう。もっと好きな人ができた」で、それ以上の理由がないんですよ。
2013-04-16 05:04:56@kentaro666 僕はその作品を読んでいないので何とも言えませんが、その方が話がスピーディーで面白くなると判断された結果なんじゃないでしょうか。たけくまさんは面白く読まれたわけですよね?
2013-04-16 05:12:48.@masyuuki 大袈裟な敵が次々と主人公に襲いかかり、その都度画面がゲームになって生命ゲージが画面下に表示されるのは、面白いと思いました。しかし恋人とのあの展開はあり得ないと思いました。映画みたら多くの日本人は引っかかると思います。案の定、日本では当たりませんでしたし。
2013-04-16 05:18:53@kentaro666 日本で当たらなかった原因がその物語展開にあったのかどうかは分かりませんが、ここまでのところ、たけくまさんは「当たらなかったにもかかわらず」それが世界標準だからそれに合わせるべし、と仰っているように聞こえます。
2013-04-16 05:52:44けっこう荷が重いです。 RT @videobird: ゆうきさんと竹熊さんと兼光さんの会話を大変興味深く拝見しています(原稿中なので加わりませんが)
2013-04-16 06:12:49.@dankanemitsu @masyuuki @videobird 失礼ました。実はゆうきさんたちへの連続Tweetを書き始めましたが、お忙しい皆さんにお相手させるのはご迷惑だと思いましたので、そのまま仮眠をとっておりました。連ツイは後で、私の個人Tweetとして発表します。
2013-04-16 08:31:51.@dankanemitsu @masyuuki @videobird 私と皆さんがこの話題になると必ず噛み合わなくなる原因は、同じ「日本漫画の海外輸出」を始めると皆さまの殆んど全員が「表現」の立場で話をされ、私一人「経済」の話を始めてしまう事です。話が噛み合わなくて当然です。
2013-04-16 08:37:52@kentaro666 @masyuuki @videobird わかります。その為にも「読者の想定」というのが大事な議題だと思いました。また、新たな市場を開拓するのが編集の本領だと思うので、「作家性」と「経済」の違いなど複数の観点の違いを考えるのは大事だと思います。
2013-04-16 09:03:13.@koshian なので私は #電脳マヴォ を始めたのです。唯一インターネットだけはマーケティングが要らない世界だからです。受け手の反応が作り手にダイレクトに伝わる最初のメディアインフラではないかと思います。代理店使わなくても編集スタッフがいれば無問題なのです。
2013-04-16 09:31:16