小太刀右京さんによる突発的TRPGガイド TRPG/システム初心者とどうやって遊ぶか編
- collbrande
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個人的に、このあたりの究極は初代魔獣の絆の《約七年殺し》(BBTで復活しました)。「相手は2D6年後に死ぬ」。もはやその2D6になんの意味があるのかわからない、だがとにかく面白い。そして確かに約七年だ! 藤浪さんスゲェ。
2013-04-26 03:08:37@k_shigenobu あれは固定値で7年だとインタラクティブじゃないんだよね(笑)。で、ゲーム的な効果としては事実上、「対象はこのセッション終了後に死亡する」なので、2年でも12年でも大差はないw
2013-04-26 03:11:16「弱点を得るデータ」というのも、ロールプレイ誘発に大いに貢献します。「ポーション欲しい人ー」「あー俺、アンデッドだから普通のアイテムじゃ回復できないんだ」「おおっ異形の悲哀!」「ふ、これもプラス修正に目が眩んだせいさ……」あるいは「雷属性に弱いからコンセント恐怖症です」などなど。
2013-04-26 03:14:54とまあそんな感じで、ロールプレイを誘発しやすいデータは「これを使ってこういうロールがしたい、こういうキャラ(あるいは敵)を作りたい!」というモチベーション、すなわち次のセッションの原動力にもなりますし、「読み物」としての楽しみも与えられます。一行一言一句、細部に神は宿るのです。
2013-04-26 03:23:07小太刀先生と重信先生の有意義なTRPGの話のあいだにこそっと。今週水曜のD&Dエンカウンターズ「水曜夜は冒険者!」タイムシフトが途中で止まっていましたが、復帰している模様です。現在チェック中(http://t.co/AF63dNi2KT)。 #TRPG #DNDJ
2013-04-26 02:54:14以来、自分のゲームでは世界観、エネミー、ダイスロール、特技、とにかくあらゆるところでロールプレイを誘発するように作っています。プレイヤーに反応して欲しいんですね。
2013-04-26 02:21:04イノケンも著書で同じようなこといってたなあ QT @u_kodachi: 以来、自分のゲームでは世界観、エネミー、ダイスロール、特技、とにかくあらゆるところでロールプレイを誘発するように作っています。プレイヤーに反応して欲しいんですね。
2013-04-26 02:51:51@u_kodachi 飯野賢治さんはプレイヤーだけじゃなくて、一緒にゲーム風景をみてる、家族、友人や恋人たちからも、何かしらのアクションを引き出せるよう工夫していたそーです。一人プレイものなんですけどね。喋りながら遊べるゲーム、だったかな
2013-04-26 02:56:25@kudannbooks ああ、なるほどー。さすが太田さんの先輩、という感じですね。ちょうど太田さんから、亡くなった飯野さんの思い出話をいろいろうかがったので、感慨深いです。
2013-04-26 02:57:15@u_kodachi ユーザーのリアクションが気になるのは、ゲーム作者の職業病だから、というのは要約が過ぎるかもしれませんが、できればそこに楽しみがあって欲しい、というのはとてもユーザーフレンドリーでいいとおもいます
2013-04-26 03:06:19@kudannbooks いや、すごくわかります。やっぱり自分が小説書いてる時には、とにかくお客さんの反応が気になるので。インタラクティブでありたい、というのは職業病ですね(笑)。
2013-04-26 03:08:03@u_kodachi その点で僕らGMっていうのはとっても恵まれた位置なのかもしれない。Fear社さんとかが、積極的にコンベ開くのも、多分そういうものに裏打ちされてやってるんだろうなあと(販促も勿論あるにしても!) 小説はこう・・・難しいですよね。いつでも栞はさめちゃうから(笑)
2013-04-26 03:11:09