武田俊編集長( @stakeda )による『界遊』の立ち位置の表明&反応

9月12日の阿佐ヶ谷ロフトAのイベントを受けてのKAI-YOU武田俊編集長のツイートをまとめてみました。
文学フリマ 同人 ミニコミ 批評 文芸 メディア
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武田 俊|shun TAKEDA @stakeda
さて0時になりました。いきなりなんのこっちゃという人のために概説を。先の12日に阿佐ヶ谷ロフトというイベントスペースで「電子書籍時代の同人誌~文フリ評論系の場合~」というイベントがありまして、僕も登壇者の一人として出演させて頂きました。 http://ow.ly/2EDUN
松永英明@ことのは#ゲニウス・ロキ @kotono8
マネタイズを考えない「純粋な表現」ってものを考えると、それは「世俗に媚びずに自分の表現を貫く」態度っぽくってかっこいいんだけど、マネタイズを過剰に忌避するようになるとそれは単に「読者のことを考えない」一方的表現に陥ってしまうという罠がある。
武田 俊|shun TAKEDA @stakeda
そのイベントは二部構成となっており、僕の出演させて頂いた二部では、文学フリマに出店している「評論系」の「同人誌」の作り手が集まってああだこうだ話す会だったのですが、なかなか話がかみ合わず、イベントとしては(個人的に)面白いものにならなかったのです。
武田 俊|shun TAKEDA @stakeda
内容の是非はともかくとして、そのイベント会場には、出版関係者がたくさん来場されており、主宰団体の一つでもある@arazaruの師匠(でいいのでしょうか)でもある@sasakiatsushiさんが、感想をまとめていらっしゃいます。 http://ow.ly/2EEeH
武田 俊|shun TAKEDA @stakeda
イベントの概観を独自に取りまとめられた分かりやすいものになっているので、いらっしゃらなかった方は読んでみてください。大体のことが(個人の主観を通してですが)分かると思います。 http://ow.ly/2EEsX
武田 俊|shun TAKEDA @stakeda
佐々木さんのおっしゃるように、「『同人誌の世界の拡大』ではなく『既存の出版の世界の縮小』…」というのは感じるところです。僕らが「ミニコミ2.0」という一連の企画を行ったのはそんな状況を考えたかったから。 http://ow.ly/2EEFB
武田 俊|shun TAKEDA @stakeda
その一連のツイートの中で佐々木さんが僕らKAI-YOUに「驚くとともに些か怪訝」と感じられたことについてお答えしようとおもいます。ので、まずRTを。
武田 俊|shun TAKEDA @stakeda
つまりこれは単純な話で、ミニコミというモノを作ろうとは決して僕らは思ってなく、だからこそプレゼンスを上げていきたいということの現れです。もっと言えば僕は全くミニコミや同人誌というメディアそれ自体に愛着はもっていません。
松永英明@ことのは#ゲニウス・ロキ @kotono8
マネタイズを考えずにただただ表現したいから表現する、というものは決して否定されるべきではなくて、ただ「マネタイズを考えない方が偉くて高尚」みたいなのはおかしいだろ、という話ね。
武田 俊|shun TAKEDA @stakeda
うーん、むずかしいなあ。少し時間がかかります。すみません。
武田 俊|shun TAKEDA @stakeda
イベント中もお話したのですが、本が作りやすくなって、様々なミニコミ/同人誌が、多様化したコンテンツそれぞれを取り扱うニッチメディアとして増えていくこと。そのこと自体はある意味で好ましいことのように思います。が、個別のコンテンツの強度よりも、僕はそんな状況全体に興味が向きます。
あかみ@長らくありがとうございました @akami_orihime
「界遊」が文芸誌であると自己主張していること自体が、あの界隈最大級の矛盾(かつすべての矛盾を象徴するキーワード)なんじゃないか?と思う。あんな批評的な書物、どう読んだって普通の文芸誌には読めない。
松永英明@ことのは#ゲニウス・ロキ @kotono8
@akami_orihime 「文芸」の定義とは?「批評」は「文芸」には含まれない?
あかみ@長らくありがとうございました @akami_orihime
@kotono8 そんなに深く考えてないですw 個人的には「文芸」はハイアートの一部であって、批評(サイエンス)とは別と思ってますが、反論に耐えられるだけの考え方かどうかは不明。
武田 俊|shun TAKEDA @stakeda
そしてそのような状況で本を作る時、僕は、個別のコンテンツを消費するコミュニティーから一歩抜けた場所に、誰でも出入り自由の「雑誌」を、それを文芸誌として作りたいと思いました。それが小誌『界遊』です。
松永英明@ことのは#ゲニウス・ロキ @kotono8
@akami_orihime 自分の感覚だと「文学」の方が「文芸」より狭い感じで(そういう意味では文学フリマに批評ってどうかなと思ったり)、岩波国語には【文芸】(1) 言語によって表現される芸術。(2) 学問と芸術。とあって、そういう意味では文芸には批評含んでいいかなと。
武田 俊|shun TAKEDA @stakeda
文芸をベースにしながらも、それ以外の消費者層にも誤配が生まれるように、そして文学を学問としてでなく、その他のカルチャーと同列に扱うことで、「ことば」をベースにした開かれた場所を作ろうと思い作り始めました。それが08年の秋ごろです。(あれ話が広がってきちゃったぞ
武田 俊|shun TAKEDA @stakeda
「世界と遊ぶ文芸誌」という些かダサいネーミングもそのため。でも世界と遊ぶためには、より広く届ける必要が端的にある。そして様々なジャンルのカルチャーを横断しながら、どれも楽しめるような流動的な層を作り上げる必要があると感じました。であれば、そんな理想を実践されているような(つづく)
武田 俊|shun TAKEDA @stakeda
さすがにネタですが、一本取られた問題!RT @hiramekimanga 「問題、問題」言い過ぎてまんま「佐々木語」になっていている問題(だ) RT @stakeda 問題は佐々木さんがどなたもフォローされてないようなので、リプライつけなきゃ問題。でも全部につけたらさすがに面倒…
武田 俊|shun TAKEDA @stakeda
(つづき)既に名のある著者にご依頼させて頂くというのは、至極当然なことだと感じています。が、だからこそ文フリ古参のサークルの方からdisを頂くということもありました。問題があるとしたら、ミニコミを作りたいわけじゃないのに、ミニコミの体裁をしているというところにあります。
武田 俊|shun TAKEDA @stakeda
つまり長々と何が言いたいかというと、今『界遊』はミニコミという体裁ではなく出版するための仕掛けを今いろいろと考えているところ、ということです。レガシーメディアをジャックするのではなく、ミニコミ魂を売りにするのでもなく、です。
武田 俊|shun TAKEDA @stakeda
イベント終演後、KAI-YOUは@Ryosuke_Nishida さんたちの.reviewといちゃいちゃしすぎじゃない、と言われたりしましたが、それは内容や思想は違えども、今の現状の戦い方や場をどう作るかという部分で共通した問題意識があるからです(と勝手におもってます。
武田 俊|shun TAKEDA @stakeda
当初本を作り始めの時、何も考えず組織名を「界遊制作委員会」としていましたが、それを「KAI-YOU」と改めたことの一つには、商業媒体としても通用するような『界遊』本誌以外のメディアも作っていきたいという思いが生まれたからです。
西田亮介/Ryosuke Nishida @Ryosuke_Nishida
つーか、「そっち側」の人たちにだけは言われたくないわな。嫌われ者同士つるんで共闘するのは基本でしょwRT @stakeda: イベント終演後、KAI-YOUは@Ryosuke_Nishida さんたちの.reviewといちゃいちゃしすぎじゃない、と言われたりしましたが、..
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