酵素とかアミノ酸とかタンパク質とか ~酵素物語 5の巻~
@DEEPBLUE1219 @Butayama3 @y_tambe 味はずいぶん違いまっせw
2013-06-08 01:11:38タンパク質はアミノ酸からできている
次の朝、Pseudoctorさんからこんなお話が
@Butayama3 おはようございます。基本と言えば「タンパクはアミノ酸から出来ている」って話、してもいいですか?先週あたりに呟かれていた「アミンってアルカリだったのか」が、とても良い切り口になると思いますので。
2013-06-08 09:41:20@_pseudoctor 是非お願いいたします。それにしても、よく覚えてらっしゃいますね!そんなとこに繋がってくるとは。
2013-06-08 09:42:57@Butayama3 いや、実はアミンの呟きを見た時に「む、これはタンパクまで繋がる」と思ったのです(^^)
2013-06-08 09:46:21前に、お魚の臭み成分についてつぶやいた時に、「アミンはアルカリ性なんだね」と言ったことがありました。
さて、ご承知の通り、アミンはアルカリです。で、アミノ酸とは「アミンを持った酸」です。つまりアミノ酸とは一つの分子の中に、酸とアルカリの両方の性質を兼ね備えている物質なのです(続く
2013-06-08 09:52:34続き)ところで、酸とアルカリは結合しやすいです。なので、アミノ酸のアミンの部分と、別のアミノ酸の酸の部分とがくっつきます。そして、そのアミノ酸のアミンの部分にまた別のアミノ酸の酸がくっついて・・・と、どんどん伸びていきます(続く
2013-06-08 09:58:45この様にしてアミノ酸が沢山繋がったものがタンパクの基本構造です。ですからタンパクはアミノ酸(だけではありませんが)から出来ているのであり、タンパクを分解するとアミノ酸になるのです。
2013-06-08 10:04:01続き)俗に「遺伝子の暗号」と言われるものも、実はアミノ酸の配列を示しています。遺伝子に書いてある通りにアミノ酸を繋げていくとタンパクが出来るというイメージです。出来たタンパクは直接身体の材料になったりもしますが酵素として作られ他の物質の合成や分解に関わるタンパクもいます(続く
2013-06-08 10:11:25続き)という訳で、我々の体内ではアミノ酸からタンパク(酵素を含む)を合成しています。なので食事に含まれるタンパクは、一旦アミノ酸のレベルまで分解されてから使われるのですね。「酵素を食べても意味が無い」というのは、そういう意味です(とりあえず終り
2013-06-08 10:17:10@_pseudoctor わっ!アミノ酸→たんぱく質の繋がりが一気にイメージできます!(゚∀゚)
2013-06-08 10:20:24でも、ちょっと待って。アルカリと酸が一緒にあるってどういうこと?
@Butayama3 はい、そこは大事なポイントです。 一気に連ツイしてしまってすみません。ちょっと離脱しますが、何か疑問などありましたらメンションしておいてください。
2013-06-08 10:21:15ここが一番わかりにくいです。どうなってるの?"@_pseudoctor: さて、ご承知の通り、アミンはアルカリです。で、アミノ酸とは「アミンを持った酸」です。つまりアミノ酸とは一つの分子の中に、酸とアルカリの両方の性質を兼ね備えている物質なのです(続く"
2013-06-08 10:24:47わいたんべさんも加わってくださる。
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2013-06-08 10:20:27