小話2本立て～現存する赤軍の超重対戦車砲・英軍向けT-34とKV

えすだぶ@C103日曜東3"サ"-58a @FHSWman

107mm ZIS-26か原型砲のZIS-24の情報、もうちょっと無いもんかなあと掘り返してたら、107mm M-75なんてものに行き当たる http://t.co/SrTSiykHAN 1941年春計画、70口径で1020m/s。たぶんZIS-24と競作 #SW42

えすだぶ@C103日曜東3"サ"-58a @FHSWman

カザフスタンのアスタナに70口径 107mm M-75対戦車砲が現存していることを発見 http://t.co/2w8nizgGs5 まさかまさかの……日本で例えるなら「試製大威力十加が現存してる」くらいの事ですよコレは #SW42

えすだぶ@C103日曜東3"サ"-58a @FHSWman

マズルブレーキも何もないまっさらな砲口に注目。戦後の砲ならまず確実に何やらゴテゴテと付いちゃうところですよね http://t.co/n4PGBRITiU #SW42

えすだぶ@C103日曜東3"サ"-58a @FHSWman

そう、こんな風に……えっ http://t.co/eqDC3L6gni 紛らわしいですが、奥が1941年の107mm M-75、手前が1948年の100mm D-46です。どちらも1000m/s級で長いです。ちなみにD-46はT-54の搭載砲候補でもあったとか #SW42

えすだぶ@C103日曜東3"サ"-58a @FHSWman

1944年の152mm BL-7も概ね似たような規模の超重対戦車砲 http://t.co/nG4G2EHpkU これもアスタナにあるみたいですね

日野カツヒコ @hino_katuhiko

@FHSWman 末期にこんな野砲と対戦車砲を兼ねたような152ｍｍを作っていたんですね。また、となりのロングトムみたいな砲も気になりますね～

えすだぶ@C103日曜東3"サ"-58a @FHSWman

@hino_katuhiko 奥のはS-33なる50年代の210榴みたいですね。ものすごくゴツいです。戦中のBr-2 152加 / B-4 203榴 / Br-5 280迫の3姉妹を更新するべく作られた180加 / 210mm榴 / 280迫の共通砲架重砲の一つのようです

日野カツヒコ @hino_katuhiko

@FHSWman ありがとうございます。昔、100ｍｍ対戦車砲の画像を探していた時に海外のサイトで戦後に203mm榴弾砲の更新用らしき２軸式の怪物みたいな重量級の砲などが載っていて驚きました。戦後のソビエトの怪物化した野砲、高射砲も面白そうですね。

えすだぶ@C103日曜東3"サ"-58a @FHSWman

つまり赤軍は戦前の1941年、戦中の1944年、戦後の1948年というように、短期間に3回、それぞれ「別の」超重対戦車砲を競作してることになります。その全てが軍団砲級の砲架を用いた重量8トン級。なんともはや、戦車恐怖症ここに極まれり……

えすだぶ@C103日曜東3"サ"-58a @FHSWman

死ぬまでに一度カザフスタンに行かなきゃいけない気がしてきました

日野カツヒコ @hino_katuhiko

ソビエトの火砲は全然知りませんがこう画像だけでその怪物ぶりが最高です。 https://t.co/kNYkkiMScY

日野カツヒコ @hino_katuhiko

秋山殿＼（´∀｀）／ http://t.co/g3FYxHB2tL

えすだぶ@C103日曜東3"サ"-58a @FHSWman

赤軍火砲からは、独軍火砲みたいな重厚さとか、日本火砲のような切り詰めた精悍さとも違った、ストレートで決断的な「死ね」という意志が感じられるのが遥かに良いですね #ぐるぐる目

えすだぶ@C103日曜東3"サ"-58a @FHSWman

赤軍が鹵獲独軍戦車の自国火砲での再武装計画してたってのは何度か話しましたが、III号戦車や38(t)も対象になってた様子。どちらも45mm砲が検討されてて、さらに38(t)は20mm ShVAK機関砲の記述と取り消し線が http://t.co/zjy2fMuSVV #SW42

えすだぶ@C103日曜東3"サ"-58a @FHSWman

T-34とKV-1を英国で生産しようなんて話があったらしく戦慄してる。戦中にKVやT-34が米国・英国に送られ試験されたのは知られてますけど、米軍が技術的調査をしたのに対し、英軍は「クローンの生産に値するかどうかの観点で調査していた」ですと…… #SW42