原発新規制でのリスクの考え方

原発・新規制でのリスクの考え方について(メモ)。 2013年7月8日から施行となった原発安全基準に関する新規制は、原子力規制委員会(2012年9月発足、http://www.nsr.go.jp/)が最初に達成した仕事の一つ。この新規制は元々7月18日実施の予定だったが、10日前倒しで実施された。 以下では、その新規制におけるリスクの考え方について、少し解説した。いただいたコメントも収載した。
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MIZUNO Yoshiyuki 水野義之 @y_mizuno

@MasayukiTaguchi 安全文化の重要性の認識や、その問題把握と推進の取り組みについては、原子力学会でも業界でも、真摯かつ徹底的な取り組みが行われていて、私は感銘を受けたことがあります。今回の規制強化の結果、諸々の改善が期待できることは確かで、私は見守るということで…。

2013-07-21 23:58:18
まぁちゃん @MasayukiTaguchi

@y_mizuno でも、日本中の身の回りの組織・集団で行われている日頃の意思決定と、原子力分野の人の集まりの意思決定が隔絶された状態であるとは思いがたい。そこが心配。その心配を消化するためには、誤謬はあるもとして、PDCAを回すということが一般化すればと思う。

2013-07-22 00:05:07
MIZUNO Yoshiyuki 水野義之 @y_mizuno

@MasayukiTaguchi なるほど。最近は行政もそういうこと(PDCAについて云々。)を言い出してますね。私が知るのは文部科学省系、文教政策系でのことですが。期待できるかもしれません。

2013-07-22 00:09:06
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