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ケヴィン・リンチ(Kevin Lynch)。アメリカの都市計画家、建築家、都市研究者。主著『都市のイメージ』『廃棄の文化誌』などで知られる。 http://t.co/Yll4EKDYy2 http://t.co/JaNIsa2EMZ
2013-08-04 00:35:18新建築2013年8月号読んだ。ま、今号も「集合住宅特集」で建築界の惰性感とネタ不足感は相変わらず半端ないのだが、巻末の連載の「丹下健三生誕100年のメッセージ」が「東京計画1960」だったので買わざるを得なかった。抱き合わせ商法だなw http://t.co/czVAex6VHa
2013-08-03 19:16:31新建築2013年8月号によると、伊藤滋氏が「たたかう東京~世界都市・東京の底力を引き出す7つの提案~」 http://t.co/vAcgO5Nrme (PDFです)と題した講演をしたらしい 。(続く
2013-08-03 19:22:16続き)そしてその伊藤滋氏の「7つの提案」の中に「江戸城天守閣の復元」が入っていた。どんな顔していいのか分からないぜ^^。 http://t.co/abUwC5wpZN http://t.co/MuEspGNpRC
2013-08-03 19:24:48大江戸テーマパーク化する日本―ノスタルジックで懐古主義的な環境が日本でわらわら増殖中 http://t.co/7GcWjaeGcw に「江戸城天守閣」を追加した
2013-08-03 19:27:45「東京計画1960」はこれですね(画像)。写真に写っている人物は丹下健三氏。 http://t.co/9o9nJR2pPM
2013-08-03 19:35:17芸術新潮も丹下だったな。 @mihatsuikutoshi 新建築2013年8月号…建築界の惰性感とネタ不足感…巻末の連載の「丹下健三生誕100年のメッセージ」が「東京計画1960」だったので買わざるを得なかった。抱き合わせ商法だなw http://t.co/yGZHlogAEy
2013-08-03 19:19:20.@noboru_kisaragi おー、これですね。芸術新潮2013/08月号「【生誕100年記念大特集】磯崎新が読み解く 知られざる丹下健三」 http://t.co/e5L1xIKO16 知らなかった。ありがとうございます! http://t.co/dnQgMsvlBU
2013-08-03 19:39:02ちなみに、2年前に僕は「東京計画2011」を描いてブログに載せている。だが、今見ると、これはコンセプチュアルすぎるw。 / 東京計画2011 - 未発育都市 http://t.co/zF5z85FPdq http://t.co/qETYoM9zIE
2013-08-03 19:48:52伊藤滋氏「たたかう東京~世界都市・東京の底力を引き出す7つの提案~」 http://t.co/vAcgO5Nrme (PDF)に「附置義務駐車場制度の廃止」が入っているけど、これは本当にその通りだと思う。東京は「鉄道」を中心にした都市なのだから。
2013-08-03 20:09:36あと、新建築2013年8月号の「団地と都市の再生がもたらすもの」でUR都市機構理事長の上西郁夫氏は「大規模な再開発のような容積いっぱいに高層ビルを建設するといったワンパターンではなく、もう少し方法を探ってもよいのではないかと思います」と述べている。同意。
2013-08-03 20:11:11他に新建築2013年8月号で気になったのは「ふなばし 森のシティ」かな。と言うのも、この再開発地区内にはイオンタウン新船橋があるのに、イオンタウン新船橋が写っている写真が1枚もなかったw。うまく避けているな、とつくづく関心したよ(棒。 http://t.co/KBPWHrf0wB
2013-08-03 20:18:24「建築界」的には街に「イオン」があっては困るからな。彼らにとって街の中心は「コミュニティ」でなければならない。だからその再開発地区に「イオン」があってもその存在を消そうとする。というか、そんなことやっているから勘違いしちゃう「意識高い建築学生」が産まれちゃうんだよw
2013-08-03 20:22:58というか、これ僕が昔ブログに書いたことと全く同じだなw。「東雲キャナルコート」でも、再開発地区内に「イオン東雲店」があるのに、その存在はなかったことにされていた。 http://t.co/WEEQTRo5O5
2013-08-03 20:32:04いずれにせよ、僕の関心は現実がどうなっているかであって、都合の悪いことを隠すことではない。建築界にせよ大学での建築教育にせよ、彼ら(指導する側)が見たくないものは見ないし学生にも見せない。彼らはそのような情報操作を無音のうちに粛々と実行する。そして勘違いする学生が生まれる、と。
2013-08-03 20:40:30ま、いずれにせよ、今月の「新建築2013年8月号」は巻末の連載「丹下健三生誕100年のメッセージ」の特集「東京計画1960」が素晴らしいので買うしかないですね。「ケヴィン・リンチ氏から丹下健三氏への手紙」(1961/5/3)も載っています。「東京計画1960」への反論の手紙です。
2013-08-03 20:52:08昔、僕は古いブログのこの記事 http://t.co/bHaTFPnJfO で「丹下健三の「東京計画1960」は(線状都市ではなく)東京の同心円型構造の(東京湾による)欠落の補完である」と書いたのだけど、ケヴィン・リンチは1961年の時点で同様の反論をしていたということだろうか。
2013-08-03 22:31:45丹下健三の「東京計画1960」の最大の錯誤の原因は、都市を自然(有機生命体)になぞらえたことだと思うな。ま、もちろん都市を有機体にたとえるのは詩やアナロジーのレベルであれば全く構わないのだろうけど、都市を科学するときに安易に自然(有機体)の比喩を使うのは危険の兆候なんだろうな。
2013-08-03 22:39:53ル・コルビュジエ著『ユルバニスム』(1925年) http://t.co/6oZHw9xxhi の巻末にも都市を人体の器官や生物(有機体)になぞらえる図が添付してあった。丹下健三は熱狂的なコルビュジアンだったので、おそらくル・コルビュジエが悪いw
2013-08-03 22:43:44ただ、ル・コルビュジエは『ユルバニスム』の本を書き終えてから同僚に「生物の図を添付したら?」とそそのかされてこの本の巻末に図を添付したので『ユルバニスム』の本で展開されている都市論そのものは問題ない。『ユルバニスム』は名著だと思う。ハワードの『明日の田園都市』と双頭をなす。
2013-08-03 22:48:13