議論好き腐女子たちが議論してみた。

仲間内で話していてもどうにも話があわない、というなんとなく価値観の派閥的なものがずっとあったものを、もともと議論好きな人たちだということもあって議論によって解明・検討していこうという動きをまとめました。 自然発生的なものなので話題が入り乱れています。 ここでは主に帰納派、演繹派と大きく分けて話が進んでいきます。帰納派、演繹派が指すところも議論の中で語られていきます。 作品や特定キャラクターに言及される場合もありますが、議論に参加している人全員がその作品を知っているわけではないので、知らなくてもだいたいは把握できると思います。 続きを読む
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🤞 @tobari_zap

@gsjm173 いや、すめさんは全部が可能性とかいう話だったかな?私はそのまま並行世界と捉えてるということでいいです。

2013-08-04 05:02:22
笹島🚚@通販やってます @gsjm173

二次創作BLに関してはそうだな、妄想としては大好きなんだけど、じゃあそのキャラについて語ってくださいって言われたら途端にBLであることを切り捨てられちゃうんだよね。だってBLは原作にないもんね。それは事実じゃないよね?って感じで そういうことじゃないのか?

2013-08-04 05:26:14
🤞 @tobari_zap

@gsjm173 仲間だ…これ念頭におくとなんかだいたいの違いについては説明できるようになってきましたよ。私とすめさんの問題だと天才論とかファンタジー論に関してだいぶ隔たりがあった理由もだいたい説明ついてきましたし

2013-08-04 05:19:23
🤞 @tobari_zap

@gsjm173 そんですめさんは結論ありきで辻褄があえばそれでいいんだけど、私は過程がないと結果があるわけないんだから過程が前提条件として提示されないと結果について考えられない。私は帰納ですめさんは演繹。 あと私は考えること自体に言語化を必要としてるから考える前に言語化してる

2013-08-04 05:07:40
🤞 @tobari_zap

@gsjm173 すめさんとかことりさんは答えがすでに自分の中にあって、それを人に説明するときだとか自分が説明する時に初めて言語化する。そこでもう答えはあるから、辻褄を合せるために論理展開する。 私は言語化して論理展開する(考えて)始めて答えをえる、というあれです。

2013-08-04 05:12:11
笹島🚚@通販やってます @gsjm173

@tobari_zap あ、私はそれ後者だな。書きながら自分の排出した文字を見て次を考えるタイプですわ。

2013-08-04 05:17:29
櫻井美琴@駒鳥の方 @ktmsmrg

原作を読んで感じたことを、原作を後追いしながら言葉にしていく。その際論拠は原作において辻褄を合わせる。べつにそれ以外の解答をないとは言わないし私は絶対の正解なんて決して持たないけれど、それでも「論拠は原作」なのは変わらんよ。

2013-08-04 05:15:20
🤞 @tobari_zap

長らく詳細不明でありつつも横たわっていたすめさんことりさん派と私ささじまさん派の違いがようやく明らかになった感が私はある

2013-08-04 05:15:47

それぞれの自覚している(主観的に選択されている)スタンスについて

🤞 @tobari_zap

愛の有無であんまり論じたくないのは結局その子のこと好きな人の意見のみが通るべきでより愛してる人がよくわかってるみたいな結論になりかねないあたり。それで話しだすと私はすめさんにうるせえ私の方が真琴くん好きだよとかいうカスみたいな理由で一方的勝利宣言することになる

2013-08-04 05:01:53
笹島🚚@通販やってます @gsjm173

あ、そういう意味ではあれだな、私は史学なんだな発想が。 可能な限りの根拠を挙げて、もの言わぬ証拠をどう捉えるかを妄想で補完するっていう。どんな妄想でも基本的に証拠に合わなければ無価値と。 これって原作第一主義とでも言うのかなあ?

2013-08-04 05:04:39
櫻井美琴@駒鳥の方 @ktmsmrg

史学でも演繹はありだと考える派。特に現代史なんて証拠は氾濫してるのが普通だし消されてるものもたくさんあるから、結局仮定を加えて自分の論理で組み上げないといけない。結果から過程に戻る作業はその必要が生まれる。

2013-08-04 05:07:52
櫻井美琴@駒鳥の方 @ktmsmrg

その上で、できる限り自分の思い込みや偏見、フィルターを排するために異なる意見の人と考察を擦り合わせるのは大好きなのですが。その過程で嫁馬鹿にされたら戦争も辞さないみたいな感じですわ(その解釈を否定はしないから売られなきゃ買わないけど)

2013-08-04 05:18:03
櫻井美琴@駒鳥の方 @ktmsmrg

まあこればかりは考え方だし。わかりあえないのは仕方ないことなのだと思う。論拠並べても「現実にはないじゃん」と言われては私はお手上げ。どうしようもない。

2013-08-04 05:27:16
笹島🚚@通販やってます @gsjm173

ん~あまり史学について議論出来るほど勉強してないけど、主観がどんなイデオロギーに染まっているか、どんな偏見があるかを前提条件として提示した上で、その結果生じうる事態を全て列挙出来るなら演繹法でもいいんじゃないかな。それが出来ないから帰納法が求められるんじゃなないか?

2013-08-04 05:16:02
笹島🚚@通販やってます @gsjm173

思うに、帰納の方が客観的である可能性が高いように感じるだよね そして客観的であることこそ重要って思想がどうでしてもあるんだ

2013-08-04 05:21:33
櫻井美琴@駒鳥の方 @ktmsmrg

@gsjm173 客観性を保つために色んな意見を耳に入れるわけだけどね

2013-08-04 05:23:39
笹島🚚@通販やってます @gsjm173

@ktmsmrg すめちゃんが努めてそうしてるのは知ってるし、それは大事だしすごいと思ってるけど、帰納には劣ると思ってしまうなあ。だって演繹には意見を切り捨てる自由があるけど、帰納にはそもそも証拠を切り捨てる自由がないんだもの

2013-08-04 05:34:56
笹島🚚@通販やってます @gsjm173

@ktmsmrg  結果的に見過ごされてしまう証拠もあるかもしれないが、見過ごした時点で帰納は価値を失う。でも演繹は他の意見を切り捨てたところで、他の意見をなかったことにするだけだもの。

2013-08-04 05:35:04
櫻井美琴@駒鳥の方 @ktmsmrg

@gsjm173 でも、帰納の持つ限界を演繹は持たないから。演繹にも意味はあると思う。客観性がある、すなわち偏見を持たないことは大切で、それに努めるべきだとは思うけど、帰納と演繹どちらもあるからあらゆる可能性が生まれるのだと思うがね。

2013-08-04 05:39:28
🤞 @tobari_zap

帰納派が演繹派を認められないのは現象には法則があるわけで、法則なしにその現象は起きないんだから法則が先に来るべき的なあれかなと思う。 演繹派は帰納派の言うことはわかっても頭固いなという感想しか抱かないだろうこともわかる。 これは経験を元に生きて感覚を元に生きてるかの違いかなと

2013-08-04 05:45:39
🤞 @tobari_zap

話してて思うのは基本的なとこですめさんの判断基準は好きか嫌いかなんだよね。私は論理的破綻がなければ理解はできる。納得は出来ないけど。逆に論理的破綻があっても理解は出来ないけど納得は出来る。納得ってのは「気持ちはわかる」ってことね。最初から好き嫌いで判断されると納得は出来ない。

2013-08-04 05:58:01
櫻井美琴@駒鳥の方 @ktmsmrg

@tobari_zap 私は好きはあるけど嫌いは自覚したことないけどなあ。ないとは言わないけれど。好きなもの、というか「自分の中での論理的正解」をとる。だけどその他の選択肢を否定するわけではない。その意味では他の解釈も納得はするんだけどね。

2013-08-04 06:02:21
🤞 @tobari_zap

@ktmsmrg うーんと、笹島さんもいってたけど演繹は好き嫌いが出来るんですよね。帰納には選択肢がない。だから帰納派としては演繹派を見ると最初の段階で好き嫌いが反映されてるんです。自分の好きな展開だけを選びとることも出来るなと。同時に帰納派は考えうる全てが正解でも両立はない

2013-08-04 06:06:54
🤞 @tobari_zap

まあ私とか笹島さんは主観をいれずに考えるために帰納派をとってるので、我々からすると演繹派が選り好みというか好き嫌いでの判断が先にたってると思うのは当然でもあるんだよな。あと論理的説明によって一切の反論を認めないという独善的なところもあるのは自分でわかってる。

2013-08-04 06:12:23
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