日本って音大はたくさんあってそう少なくない人が進学するけど,そういうところでは,楽譜のどのような内容を重視して演奏するか,とか演奏者の違いは(個々の楽曲単位ではなく)どう違い,その要因は何かみたいな話はどういうふうにされてるんだろう.そういう授業があったら聞きにいきたいのだけど
2010-09-29 01:01:28@okeihaan 残念ながら,そのものズバリなことを論理だてて教えてくれるような講義はないと思ったほうがよいです…ふとしたタイミングでふっと一瞬それっぽい話が出るだけで,あとは大量のふわふわした語りの中から自力でメタに論を積み上げていくしかないです.
2010-09-29 01:38:48そういう授業があるなら,すでに今の音大出身者がとうに語り継いでいるはず… RT @okeihaan: 音大は(略)楽譜のどのような内容を重視して演奏するか,とか演奏者の違いは(個々の楽曲単位ではなく)どう違い,その要因は何かみたいな話はどういうふうにされてるんだろう.
2010-09-29 01:42:54ゼミ規模ならないわけじゃないですね。ただ、研究者仕様の言語ではないです(苦笑)。@em_use そういう授業があるなら,今の音大出身者がとうに語り継いでいるはず @okeihaan: 音大は(略)楽譜のどのような内容を重視して演奏するか,とか演奏者の違いはどう違い,その要因は
2010-09-29 01:49:45(承前)しかし、カリキュラムには載らないです。先生のスタンスに完全に依存しますので。@em_use そういう授業があるなら,今の音大出身者がとうに語り継いでいるはず @okeihaan: 音大は(略)楽譜のどのような内容を重視して演奏するか,とか演奏者の違いはどう違い,その要因は
2010-09-29 01:51:56@em_use @toshie1130 詳細な返信ありがとうございます.職人的継承っぽいですね.海外だったらそうでもなかったりしますか?
2010-09-29 01:58:06@okeihaan どうでしょうね。私の少ない経験では、ヨーロッパ、アメリカだと楽曲の解釈を言葉で表す・説明することが日本にいる時よりは多い気はします。ちなみにK芸だと、院生の楽曲分析クラスで、スコア分析した後にいろんな演奏をCDで聞きまくり、かれらの解釈について議論した覚えが。
2010-09-29 02:04:56@okeihaan おなじく「どうでしょうね」としか(^^; composition に関することなら少しは聞いているけども,演奏指導は受けてないんで.
2010-09-29 02:16:46@toshie1130 うーんなるほど.楽曲分析でのスコア分析というのはモチーフが〜とかフレーズをどう切るか?みたいなものですか?(音大の分析ってそもそもどんなのですか?)
2010-09-29 02:22:59@em_use ありがとうございます.compositionでもメタ議論は日本はでは少なく職人的,海外になると説明も多めだったりしますか?
2010-09-29 02:25:10@okeihaan 言葉を使って語らせることは日本よりずっとやりこんでるはずですが,それでもあんまり理系的な期待はしないほうがきっと賢明.どのみち長期間の議論と分析と実践(作曲・演奏)を経て「体得」するものだという感覚か.GTTM以降を追う方がよほど早道ではないかと思います…
2010-09-29 03:27:41@okeihaan 一般論として,ほとんどの音大において今なお存在自体知られていないでしょうねぇ.ごく一部の,現代音楽系な人か音楽理論マニア,英語圏(ほぼアメリカ)に関わりあるアカデミアだけが知ってる.彼らが日本で授業に取り込んだなんて話は聞いてない.音楽学者の大半は独伊語圏.
2010-09-29 04:36:50あ、スコアを分析、でした。失礼。で、私がやったことのある楽曲分析は、モチーフなどの要素をひたすら抽出、それがいつどこで再利用されるか、の記述でした。あと和声分析。@okeihaan 楽曲分析でのスコア分析(略)音大の分析ってそもそもどんなのですか?
2010-09-29 15:54:411曲1曲がメインです。ただし、同じ作曲家の複数の曲で比較したことも……あった気がしますね。@okeihaan 1曲1曲やるのがメインですか?曲同士とかの比較とかはしましたか?>スコアの分析
2010-09-29 16:08:19