コーヒーのサードウェーブを正しくとらえるには?
- coffee_sen
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で、早速懲りずに(ってか、ブログに関しては躊躇無しに?)、『ブルータス特別編集 もっとおいしいコーヒーの進化論。』の読後記事UP ⇒ 「もっとスペシャルではない?」http://t.co/KIKH4KQXfU
2013-11-18 02:05:06それだけ中身がないから仕方ないのです。つか、フリーマン@ブルーボトルが日本のコーヒーを日本人に紹介する、というのをおかしいと思わないのか、と。
2013-11-18 12:45:55また、フリーマンが紹介してる「日本のコーヒー」は、今の世代よりも前の時代のものだってこと。そして、今の時代のコーヒー人たちが軽視したり、無視してきたものであるということ。それをどれだけ真摯に「反省して」受け止めることができるのか。
2013-11-18 12:48:03時代の壁、というのは動かしがたいものなので、70年代〜80年代前半を知らない今の時代のコーヒー人たちに、それを要求することはできない。正直、僕がコーヒーはじめたのも、そのブームの終わりかけの頃で、熱狂のシッポに擦った程度。でも、だからこそ「歴史」を正しく知る事が大事だと思ってる。
2013-11-18 12:52:58紹介されているのはいつも同じ有名店で、コーヒー特集買うような人は知っていると思うんだよなー。もちろんそういうお店は間違いなく美味しいのですけど(・・;)どうせ特集するならば、もっと地方のお店に目を向けて欲しいな、と個人的な願望を言ってみたり。。。
2013-11-18 13:06:26@cocucoffee あ~安全地帯にいたければ、こういう風に絡まないのが一番でっせ(笑)もっとも「怖いもの見たさ」の欲に負けたら、それ相当の覚悟もいるのですヨww >自分も気を付けよっと。(笑)
2013-11-18 13:49:08@ninaJaneway 売れてる雑誌は流行にはシビアだからどうなんだろうなあ。それきっかけにして専門誌が出来てくれたら嬉しいんだけど。
2013-11-18 21:19:16本日言われた印象的な言葉...「え?まだサードウェーブなの?今はもう新しい波が来てると思ってたよ。」 それに対してなにも答えることができなかった自分は勉強不足です(ー ー;)
2013-11-18 22:28:22@milknurume ポストモダンのようにサードウェーブを批判する流れが生まれればポスト・サードウェーブと呼べるのかもしれませんね。確かに定義が分からない以上なんとも難しいです(^^;; 僕も引き続き調べていきたいと思います。
2013-11-18 22:59:45抽出や焙煎など、それぞれの「スタイル」と絡めた分析は、恐らくあまり意味をなさず、単に「トレンド分析」にとどめておく方が、おそらくサードウェーブの本質には近い。
2013-11-18 23:27:13つーかまぁ、アメリカの「ウェーブ」を日本で議論する意味とは何なのか、という辺り、日本のコーヒー関係者にそもそも疑問を感じてほしいところだったりする。
2013-11-18 23:30:41なんか、こういう発言ばかりしてると、70-80年代の、日本の(空前の)コーヒーブームのことを無闇に高評価してるように受け止められそうだけど、僕はそういう立ち位置にはないです、念のため。
2013-11-18 23:34:55時代区分というものは、後の時代から振り返ったときに初めて生じる。なので、今が「ポスト・サードウェーブ」かどうかを今議論することには、あまり意味がない。今現在、一見「新しいトレンド」に見える事でも、10年後に残ってなければ意味がない。
2013-11-18 23:38:44クヌッセンが66年のアルフレッド・ピートからの動きを74年に「スペシャルティ」と振り返ったように。トリシュが90年代初頭からの動きを2003年に「サードウェーブ」と振り返ったように。
2013-11-18 23:40:40もともとアメリカのコーヒーには多様性があった。ユーカース"all about coffee" (1922/1935)にはそれが記してある。これが失われて行ったのは、60年代のアメリカ国内での競争激化で、歩止まり重視のアメリカンが席巻したため。その背景にはICAの影響がある。
2013-11-18 23:55:50