Tajimi先生による平均生存期間に関する情報から始まる私の考察とその後の議論
- CordwainersCat
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@CordwainersCat 分母も分子も”人”です。分子は病気を持っている”人”、ですから、そこは当然です。200 年とか言ってる人は、そこがわかっていないですね。
2013-11-16 10:57:53@CordwainersCat すんません、なにが変だと感じているのか、がわからないんですけど?
2013-11-16 11:01:01@CordwainersCat 再掲、「… 最初に診断された時から最後の受診日まで(病気が続いていた場合で死亡した時には、死亡の日まで)。これが、MST で 30.5 年(女性は40年、… )… 。」というだけですけど。
2013-11-16 11:02:29@CordwainersCat ええと、医師が患者さんを診察します。初めて診断した日から、終診となった日までです。もっとまえからあったろう、とか、まだ治っていないだろう、とかは、そうかもしれないけど、そこを勝手に決めてもしょうがないでしょ。
2013-11-16 11:08:14@kimitakatajimi えーと、つまり20歳の若者が甲状腺ガンを持っている可能性(有病率)を推定するのに「平均有病期間」30年のうち(最低でも5歳から発症するとして)後半15年はまったく関係無いよねって事です。平均有病期間の長さで有病率の高さを説明するためには(続く)
2013-11-16 11:09:06@kimitakatajimi その年齢の時点までに発症して見つけてもらう必要がありますので。その集団の最高年齢より後ろにはみ出す分は意味が無くなると考えます。
2013-11-16 11:12:34@CordwainersCat それは、別の用語を使って、議論すべきです。議論をする前に用語の定義を決めてから、…. 。
2013-11-16 11:20:49@kimitakatajimi あの近似式「有病率 ≒ 発症率 x 平均有病期間」が厳密に成り立つためにはその病気の有病期間に比べて、人間の寿命が実質、無限大である必要があると考えます。しかし現実にはそうでは無いのでその集団が生存している期間が平均有病期間に対して短い分は(続)
2013-11-16 11:21:11@kimitakatajimi それをうまく補正して上げなければならないはずと考えてます。
2013-11-16 11:22:22@CordwainersCat 期間ですから、始まりと終わりを、この研究ではこのように定義します、ということ。で、千葉さんが考えてみたいことは(わたしにはわかりませんが)、別の言葉、用語を使わないと。なになにをAとし、何々をBとして、という様に。
2013-11-16 11:32:03@kimitakatajimi そうですね。確かに私はいつの間にか「発見(診断)されてから治療が終わる、或いは何らかの理由で死ぬまで」の有病期間では無しに「潜在的に甲状腺ガンを持ち始めた時からそれを見つけられて診断されるまで」の期間を考えてました。その点、お詫び致します。
2013-11-16 11:36:34@kimitakatajimi と言う事はあの値は「平均有病期間」と言うよりも「平均生存期間」の方が正しいでしょうか? そうであれば、後でまとめのタイトルを修正致します。
2013-11-16 11:47:16@CordwainersCat わたしが示した論文は、mean survival time: MST ですから、そうですね。「病気を持って生存している」期間。
2013-11-16 11:51:07@kimitakatajimi 分かりました。後でタイトルを修正し、その説明を付加させて頂きます。
2013-11-16 11:54:00有病率と期間については、このスライド (PDF)の 16-18 ページを参考にしたらいいかな。http://t.co/i4OLBwHdLt
2013-11-16 16:36:06罹患率と有病率 など、CDC の説明、ここの図3.1 (Figure 3.1 「Incidence versus Prevalence」をみれば、わかるかな。http://t.co/mPb87J2oci
2013-11-16 17:51:01Shunさんによる考察
甲状腺癌のように経過が長く診断までの期間がわからない上に年齢によって発症率が大きく異なるものでも、検診を行っている集団で年齢層も限定すれば、有病割合≒発症率×平均有病期間の式がそれなりに成立するかも知れない。但し、検診を行っていない集団の結果と比較してもあまり意味はないと思う。
2013-11-16 10:35:08@shun148 式を一巡目の結果に当てはめれば、平均有病期間7年、有病割合35人/10万人とすると年間発症率は5人/10万人。2巡目での発見率は10人/10万人+2年の年齢効果となる。これより多ければ事故の影響かも知れないし、少なければ元の計算が間違い(有病期間が短すぎる等)。
2013-11-16 10:37:22