Tajimi先生による平均生存期間に関する情報から始まる私の考察とその後の議論

Tajimi先生による甲状腺ガンの平均生存期間に関する情報から始まる私の考察と議論 注)ここでの「生存期間」とは「人が病気を有して生存している期間」の事を指します。詳しくは内容を参照してください。
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シュー @shu_n148

また、別の考え方をすると、2巡目での発見率からは継続的スクリーニングを行っている集団での発症率のようなものが導かれる。これは、スクリーニングを行っていない集団での発症率を何年か前倒ししたものと考えられる。例えば、2巡目での発見率÷2≒30才くらいの発症率といった具合。

2013-11-16 10:38:27
シュー @shu_n148

@shun148 この式に、スクリーニングを行っていない集団での30歳の年間発症率を5人/10万人として当てはめると、2巡目での発見率はやはり10人/10万人となる。もちろん当てはめる年齢によって結果は大きく変わるけど。

2013-11-16 10:39:24

shunさんからのコメントと対話

シュー @shu_n148

@CordwainersCat すいません。平均生存期間というのは、診断されてから死亡(おそらく他因死含む)までの期間だと思います。津田さんの話で問題になっているのは診断まで潜伏期間のようなものが発見契機によって大きく異なることで、平均生存期間とはあまり関係ないと思います。

2013-11-16 11:23:57
彫木🌗環🧷✂️✏️(オミクロン株にはガッカリだよ) @CordwainersCat

@shun148 ええ、それは分かるのですがその「スクリーニング効果」の分はひとまず脇に置いといて「平均有病期間の長さで有病率の多さをどれくらい説明できるか?」に集中して考えてます。 密なスクリーニングによる発見率の高さはその後、別のファクターとして考察しようかと。

2013-11-16 11:31:54
シュー @shu_n148

@CordwainersCat 了解です。生存期間と津田さんのいう有病期間はほとんど重なりのない別のものだと思ったもので。

2013-11-16 11:39:52
彫木🌗環🧷✂️✏️(オミクロン株にはガッカリだよ) @CordwainersCat

@shun148 確かにそうですね。私も一体どっちを考えてるのか、いつの間にか頭の中で勝手に切り替えてしまって混乱してたみたいです。

2013-11-16 11:43:08
シュー @shu_n148

@CordwainersCat 定義としては有病期間は生存期間を含んでいるのですが、胃癌を想定されているので、診断後の期間は5年以内と考えてはると思います。

2013-11-16 12:08:47
シュー @shu_n148

@CordwainersCat あっ。生存期間の定義によっては、「含む」とは言えないかも知れません。

2013-11-16 12:23:23
シュー @shu_n148

@CordwainersCat とにかく、津田さんの言う有病期間は、診断前の潜伏期間をどう考えるかが問題になっていて、診断後の期間は短い期間しか想定されていないと思います。

2013-11-16 12:42:32

高橋健太郎さんのコメントと用語の定義に関する議論*

kentarotakahashi @kentarotakahash

これは津田さんの新定義(玄妙/早川さんも採用)のこと? ならば、「潜伏期間」に近しいものに思えるが。RT @CordwainersCat: @kimitakatajimi と言う事はあの値は「平均有病期間」と言うよりも「平均生存期間」の方が正しいでしょうか?

2013-11-16 18:38:49
彫木🌗環🧷✂️✏️(オミクロン株にはガッカリだよ) @CordwainersCat

@kentarotakahash いえ、タジミ先生が教えてくださった'MST'(Mean Survival Time)を日本語でどう呼ぶべきかと言う話です。 @kimitakatajimi

2013-11-16 18:45:30
kentarotakahashi @kentarotakahash

ああ、なるほど。RT @CordwainersCat: @kentarotakahash いえ、タジミ先生が教えてくださった'MST'(Mean Survival Time)を日本語でどう呼ぶべきかと言う話です。 @kimitakatajimi

2013-11-16 18:47:16
kentarotakahashi @kentarotakahash

この話では、ないのですね。RT @CordwainersCat: @kimitakatajimi 「潜在的に甲状腺ガンを持ち始めた時からそれを見つけられて診断されるまで」の期間を考えてました。

2013-11-16 18:48:51
彫木🌗環🧷✂️✏️(オミクロン株にはガッカリだよ) @CordwainersCat

@kentarotakahash ええ、そちらをどう呼んだら良いのかはアイデアがありません。ただ、いろいろ考えてるうちに私の思考がそっちの方にいつの間にかスイッチしてしまったと言うだけです。話が紛らわしくて済みません。 @kimitakatajimi

2013-11-16 18:57:38
kentarotakahashi @kentarotakahash

それと、津田さんの新定義だけれど、平均有病期間の定義が変わると同時に、式のらかん率が発生率にかわっているのは、気づいていますか? @CordwainersCat @kimitakatajimi

2013-11-16 19:06:58
彫木🌗環🧷✂️✏️(オミクロン株にはガッカリだよ) @CordwainersCat

@kentarotakahash 津田さんの新定義はあまり注意して見てません。途中から私独自の思考に入ってますので。 @kimitakatajimi

2013-11-16 19:13:20
kentarotakahashi @kentarotakahash

かつ、平均有病期間の定義を変えたら、当然、有病率の定義も変わると思うのだよね。 @CordwainersCat @kimitakatajimi

2013-11-16 19:09:10
Kimitaka TAJIMI @kimitakatajimi

@kentarotakahash そうです。だから「この研究では、このように定義して、…」ということなしに議論はできないでし、違う定義で求められたものは比較できない。 @CordwainersCat

2013-11-16 19:15:12
Kimitaka TAJIMI @kimitakatajimi

期間の始まりを、”発症”とするか”診断がついた時”とするかは、研究や用途によりその都度説明してから。何らかの”症状”が出てから受診して”診断”がつくまでの期間を、”病悩期間”ということはあり、それを含めるかも、都度説明すれば良いと思います。

2013-11-16 19:56:23

健太郎さんの私の考察に対する疑問から始まる議論

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