鈴音のプラスもの

原稿中の鈴 @sz_plus

ちゅーしたいな！っていつもの調子でいう及川。じゃあすれば？と目を瞑ればちっがーう！と言われた「及川さんはお前からされたいの！」「え、やだ」むっとして彼は私を引き寄せた「……ねぇ。俺にキス、して？」耳元でいつもより低い声で囁く。私がそれに弱いの知ってて卑怯よ #ハイキュープラス

原稿中の鈴 @sz_plus

ちゅーして、目を逸らしながらもそう呟いた研磨。普段いちゃいちゃしたがらない彼が珍しくて思わず抱きついてキス「…足りない」唇を離したら後頭部に手を回され深いキスをされた「ご、ごめん…いや、だった…？」 「ううん大丈夫」#ハイキュープラス 寧ろ嬉しかったと言ったらどんな顔するのかな

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ちゅー、したい…と普段喋らない彼が真っ赤にして一言。190ある男がちゅーって…と一瞬思ったが青根くんだから許されるのだ。しゃがんでもらい、触れるだけのキス。あまり表情が顔に出ることのない彼が、喜んでいるのがわかった #ハイキュープラス 貴方が喜ぶと、私も嬉しい

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ちゅーして？って赤葦くんに真顔で言われたので、そっと唇にキスすれば、「俺より年上なのに、幼稚なキスですね」とクスリと笑われてしまった「お手本を見せてあげます。ほら先輩、舌出して」「や、」「ほらはやく」結局小さく舌を出す私は本当は求めているのだ、大人のキスを #ハイキュープラス

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「膝立ちしてこっち向いて」「…こう？」胡座をかいてる赤葦の指示に従えば私のお腹に手を回し抱きついてきた「…ちょっと甘えたかったんです」「なら普通に抱きつけばよかったんじゃ」「胸が俺の顔あたりに「変態。離れろ」嫌です。…そんな変態が好きなくせに」…言い返せない #ハイキュープラス

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情報系工業生な二口くんは多分、プログラミングそんなに得意じゃない。でも、ワードとかエクセルに強い。実習中だけPC用メガネ装着して、眼鏡男子になる。彼女がそれを見て、いつ見てもかっこいいね！って照れたように言うから、思わず二口くんは顔が真っ赤に。 #二口プラス

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電気系&電子系工業生な二口くんは回路を読み取るのがうまい。どんなに複雑な回路でも回路図読み取って完成させちゃう。彼女にかっこいい所見せたいから実験のペアは彼女と一緒になるようにする。でもレポートで回路図を綺麗に描くのが嫌いだから、いつも青根に押し付けて怒られる #二口プラス

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化学系工業生の二口くんはいつもあんなにふざけてるくせに実験中はものすごく真面目な顔して薬品を見つめたり、ラットを愛おしそうに、でも悲しげに見てる姿はすごく絵になる。そして白衣がとてもかっこいい。多分クラスの誰よりも白衣を着こなしているし自分でそれを自覚している #二口プラス

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機械系工業生の二口くんは溶接とかすごく上手い。あとツナギに首にかけたタオルってスタイルがすごく似合うし、首に流れる汗さえ彼のかっこよさを引き立てる材料に。同じクラスの彼女ちゃんの分をこっそり手伝っちゃうくらい体を動かす実習は上手いのに、PCで設計するのは苦手な二口君 #二口プラス

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「お前他の男子と距離近すぎ」二口が私に説教中。やきもちやいて唇とんがらせてる二口が可愛くって思わずその唇に自分のをくっつけた。「なっおまっ…い、いきなりなにやってるんだよ！！」 #ハイキュープラス 二口、好きと言われ、つ、次はないからな！と説教を強制終了しちゃう押しに弱い二口

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「お前は無防備すぎるんだよわかってる？」赤葦が私にお説教中。珍しく表情がすごく顔に出てる。普段見ない彼の姿がなんだか愛おしくて気づいたらキスをしていた。#ハイキュープラス #赤葦プラス 「…よくわかったよ。言ってわからないならお仕置き、だな」しまった、変なスイッチ入れてしまった

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「…最近クロと仲良くしすぎ」普段いろんなことに無関心な研磨が私にお説教。それがなんだか嬉しくて彼の唇にキス、してしまった。「…俺、寂しかったんだからね」先程までのお説教はどこへやら。私の腰に手を回し、頬ずりしてきた #ハイキュープラス そんな可愛い君が大好き

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「これ本当に百点満点なの？どうせ勉強しなかったんだろ？」成績が悪くてツッキーが私にお説教中なのだけれど、私の為に怒る彼が愛しく思えてキス、しちゃった「ご、ごめんつい…」「僕の説教中にいい度胸だね…補習終わるまでキスはお預けね」「補習って二週間先じゃん！！」 #ハイキュープラス

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「お前はなんで宿題やろうとしないの」眉を顰めて怒る彼氏の菅原。いつも笑顔の彼が怒ってるのが新鮮で思わずキス「そうやって俺の気を別の方に持って行こうとしてもだーめ」そう言って頭を小突かれた #ハイキュープラス でも実は普段自分からキスしないのにキスしてきたから理性と戦ってる菅原さん

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残業した蛍を迎えに行った帰りに夕飯を外で食べることに。もう日が変わったせいか人は少ない。「ふふ、人が少ないといいね。頼んだものすぐにきて」「そうだね。それに…」身を乗り出したかと思えば私の頰についてたご飯粒を掬い取り、口に入れた「こういうこともできるからね？」 #ハイキュープラス

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「赤葦のうで、程よく筋肉ついててすき」へにゃりと笑っていう彼女はそう言って腕にキス「俺は先輩の二の腕が好き」お返しに、と二の腕に服の上からキス「やだ、赤葦のえっち」先輩は俺の体のラインをなぞりながら熱い目でこっちを見た #ハイキュープラス 誘ってきたのは先輩ですからね

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「あ、この飲み物のペットボトルの蓋アルファベットかかれてる」「初めて見た」「買ってこうよ！」「あーじゃあ俺お前のイニシャルにするわ」「私は…にろ…Ｎ…Ｎ…」「俺、二口なんだけど」「え、あっそうじゃん！えーと二口…」#ハイキュープラス 俺的には堅治のKを探して欲しい、なんて言えない

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他校の友達の頼みで数合わせで合コンに参加…したら何故かクラスの女子がいたが他人のフリ「ねぇ⚪︎⚪︎ちゃんの好きなタイプって？」「ん〜そうですね私機械に弱いんで機械に強い人がいいですね！」飲んでた物を吹き出しそうになった #ハイキュープラス クラスで一番実習できるやつが何言ってんだ

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(続き)数合わせの合コンの帰り道、同じ場にいた二口君と二人きりに「お目当ての女子はいた？」「俺はただの数合わせ。お前は自分より機械に強い目当ての奴いた？」「残念ながらいなかったよ」冗談を返すと、俺も対象外かよ…という声が聞こえた #ハイキュープラス それって期待していいの？

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「赤葦くぅんサインとコサインでうふふふふふ」課題に追われる彼女はついに限界が来たらしい「…ちょっとこっちきて」「んー？何？自分イケメンだから顔を眺めろって？…んっ」戯言を出してるその唇に自分のソレをくっつける「もっとしたい？」「…したい」 #ハイキュープラス じゃああと少し頑張れ

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彼女の家に遊びに来て猫と戯れていたらそのまま寝てしまったらしい。そこまではいいのだけど「ねぇ、何してるの…夜這い？」目を開けたら彼女が寝ている僕の上に乗っていた「け、蛍が悪いんだもん！うちの猫にばっか構って私に構ってくれなかったじゃない！」 #ハイキュープラス 何この可愛い生き物

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赤葦がいつもからかってくるのでおかえしに冗談で好きと言ってみた、ら。動かない。瞬き一つしない。「あ、赤葦？」いきなり動いたと思えば抱きしめられ…た？「俺も好きです…嬉しい」「えっあのあか、「なんて言うと思いました？冗談ってわかってますよ」 #ハイキュープラス でも本当に好きな赤葦

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「ただいま」職場から帰宅すると、リビングからおかえりなさい研磨、と声がする。先週までは玄関まで来てくれたのに全てアイツのせい。リビングに行けば予想は的中「さっき起きたところなの！」アイツが、仔猫が彼女の膝に座っていた #ハイキュープラス ねえここで大きい猫が甘えたがってるんだけど

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補習に行ってる彼女を驚かせようと先に帰ると言ったけれどこっそり待機。帰り道どこか寄るかと考えていると彼女が教室から出てきた。その隣にいたのは彼女を狙ってると噂の男。気づいたら身体が動いていた「どーも、うちの彼女がお世話になったみたいで」#ハイキュープラス 彼女越しに男を睨みつけた

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苦手な科目の補習が終了。二口帰ったし一人で帰るのかぁと考えてると補習に参加してた知らない男子から声をかけられて。その後2人で会話を弾ませているといきなり肩に何かが乗った。「どーも、うちの彼女がお世話になったみたいで」「え、なんで」「補習にかかった馬鹿を待ってた」#ハイキュープラス