福島の小児甲状腺がん その検査と倫理 (まとめのまとめ)

・2013年4月から12月まで(逆順)。 ・この前、2013年2月と3月に大量のまとめがある。こちらからご覧ください。 http://kyakkyauhuhuhu.blog.fc2.com/blog-entry-2.html
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まとめ フクシマ小児甲状腺がんの倫理 ・子ども1万人を検査すると、70人がB判定になる。 ・そのうち4人が甲状腺がんを宣告される。 ・この割合は福島に限らない。たぶん日本全国どこでも変わらない。 3565 pv 31
まとめ B判定受けたちゃったら、精密検査しますか? もちろんB判定受けないのが一番だ。そのためには、超音波スクリーニング検査を受けないに限る。 B判定とは、5ミリ以上の結節が甲状腺にあること。 1974 pv 12
まとめ 福島の甲状腺がんはスクリーニング効果でないと考える人との会話 スクリーニング効果だと思う人も思わない人も、この会話を読めば相手サイドの考え方を少しは知ることができそう。 3117 pv 22 1 user 6
まとめ 小児甲状腺がんのスクリーニング効果 ロシアのIvanovさんの研究 鈴木教授が記者会見で述べた「4000、5000名に1名」の原典しらべ。 1898 pv 10
まとめ 福島の甲状腺がんは原発事故のせいに決まってる。 「まだ「原発事故のせいではない」と言っているキチガイども」なのだそうだ。 3789 pv 22 2 users 2
まとめ 我孫子市で子ども1万人に甲状腺検査(ただし視診・触診) 再検査や精密検査後に薬の服用や継続観察となった子どもが4人 6117 pv 51 1 user
まとめ 玄妙1万分の4仮説は、もはや仮説ではない。 ・すでに有力な学説である。定説になるであろう。 ・岡山大学新入生に甲状腺がん3人が見つかった事実は大きい。 小児甲状腺がんは、症状が出てみつかるのは100万人あたり毎年1人2人というごくまれな病気だが、じつは症状が出ないまま100万人あたり400人くらいがもってる病気だった。これを玄妙1万分の4仮説と名付ける。(2013年3月18日) 2774 pv 22 1 user
まとめ 43人が全員ガンだったらやばいことなの? 9割がた、がんだと私は予想する。 ▼横川圭希氏による(玄妙仮説への)対抗仮説 ・いま福島でみつかっている甲状腺がんは、2011年3月の原発事故に起因する放射線の影響で生じた。 2272 pv 17 1 user 1
まとめ 福島甲状腺検査の矛盾 ガールズリスト https://twitter.com/HayakawaYukio/girls/members 私が公開している唯一のリスト。いまのメンバーは19人。 3360 pv 42 1 user 4
まとめ B判定の子どもを二次検査に行かせるのを勧めない。 行くと、 ・50%以上の確率でのど元に針を刺される。 ・5%の確率でがん宣告される。 2586 pv 34 11
まとめ 2月からずっと継続した騒動の総括 ヨウ素による健康被害が出ないと困る人たちの狂想曲だった。 1927 pv 8 1 user 1
まとめ 健康被害が出るのを心待ちにしている人たちがいる。 偏見あるいは先入観をもって対象を見るのはしばしば有効である。しかし、いつまでもそれに囚われていてはいけない。対象の特徴観察がすんだら、偏見あるいは先入観を頭から排除して、データを客観的に見て自分の判断を固める作業をする。データを取得したあとも、偏見あるいは先入観に凝り固まっていると往々に判断を間違う。偏見あるいは先入観は、対象をどの側面から見てデータを切り取るかを決めるときに役に立つ。取得するデータの品質と数を大きく左右する。 11819 pv 152 8 users 5