2014.1.21 第8回 放射性廃棄物ワーキンググループ
- Sucha_Para
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1.地層処分事業における役割分担 〈各委員からのご意見〉事業を進めるために地層処分事業における国、実施主体それぞれの役割分担、責任を明確にすべき ではないか。
2014-01-21 09:39:422.第三者評価の充実(1) 〈各委員からのご意見〉・NUMOの運営に関する第三者的な諮問機関である評議員会はどのように機能しているのか。 ・地層処分事業全体の取組を評価する外部の第三者組織が必要ではないか。
2014-01-21 09:40:433.技術力の維持・向上(1) 〈各委員からのご意見〉 ・関係研究機関との連携、技術移転はしっかりできているのか。 ・今後の人材の育成、技術力の強化はどのように考えているのか。
2014-01-21 09:44:294.立地に向けた新たな枠組み(1) 〈各委員からのご意見〉 ・国民、地域の方々とのコミュニケーションはどのように進めるのか。 ・NUMOとしてこれからどのような組織体制、組織運営で臨むのか。
2014-01-21 09:46:335.まとめ ・NUMOは実施主体としてこれからも最大限の努力を行い、役割を果たしていく。 ・第三者評価を積極的に活用することにより、国民や地域の方々のNUMOに対する信頼の醸成を図っていく。 ・地層処分事業関連の技術開発についてはNUMOがリーダーシップを発揮し、進めていく。
2014-01-21 09:49:36山崎:「リーダーシップをとる」ということは具体的にどういう事か? 杤山:地層処分は難しく、技術的になにをするか重要。研究機関との連携、具体的にどうやるのか?仕組みの中で頑張りますだけではなく、こういうことをやればうまくいくんじゃないかという具体策を。
2014-01-21 09:56:47NUMO:全体のマネジメントが重要だと思っている。2010年に報告書をまとめたが、説得力のある報告書にならなかった。2015年に再度まとめて、安全性をきちっと説明できるようにしたい。報告書をまとめる中で、技術力を発揮していく。
2014-01-21 09:59:15NUMO:個々の技術については、基盤調整会議などで、しっかりまとめていきたい。マネジメントだけじゃなくプレイングもしなきゃならないので云々。
2014-01-21 10:00:44伴:分かりやすい説明に心がけるとあるが、報告会に来ている人は、関係者と思われる人ばかりで、発表の仕方も専門家対象。非常に分かりにくい説明だった。ほとんどの説明は、場所が決まらないと~という説明だった。
2014-01-21 10:03:09崎田:意見は、参考資料1(http://t.co/NldoGE1jLp)の2Pにまとめた。NUMOは、国民の信頼をうけていける組織に。役割分担についてまとめられたが、役割分担にどう対処したか心意気を見せて欲しい。組織改革への意欲を分かるように。
2014-01-21 10:08:29崎田:透明性の確保から、外部の第三者機関を国民から信頼できるような組織に。方向性はよいが、もう少し具体的に。フィンランドの例は、いくつかの団体からの評価を明確にしてある。立地選定に向けた取り組みは地域との話し合いが大事だと思う。最終的な局面になる前に、職員を配置する等。
2014-01-21 10:11:44NUMO:研究側と人事交流を図り、基盤的な大事なことについてはしっかりやっていく。共同研究など、電中研や関係機関と実証検証に入っている。SKBとも共同研究していて、その中で施設を活用させていただいている。
2014-01-21 10:13:48NUMO:組織の体制の問題。立地部・広報部と縦割りになってはまずいと思い、一体となるように組織の見直しを検討している。細かい所までつめきれていないが、事業推進体制をつくるため、資源を投資して対話活動を重点的に展開していくことが必要だと思っている。
2014-01-21 10:18:54寿楽:今回4つあげてもらったが、これに反対する人はいないだろう。ただ、これを具体的に実現するか、これではよく分からない。昨晩の技術WGでは、NUMOから技術的な資料がたくさん提供されていて、NUMOの考え方なども説明されていたが、こちらの資料には無い。
2014-01-21 10:22:05寿楽:実施主体でありながら、客観的になっている。第三者機関をつくるだけではなく、作った後、NUMOがどう関わっていくかが分からない。(聞きなおす)
2014-01-21 10:25:39辰巳:委員の選定についても、バックグランドが重要。委員選定の前に、どういった関与をしてきたかなどきちんと出させたりしてきたか?/資料の構成。分かりにくい、上から目線…受け取る側の目線で。地層処分ありきからのコミュニケーションにたっていること自体が問題。
2014-01-21 10:35:02辰巳:コミュニケーションの場でも、参加者への疑問にきちんと答えるのではなく、決まった答えをするだけ。/技術開発の中で経済性効率性を目的になってしまうと、安全性への疑問が出る。相反する状態が起こりうるのではないか。こういう単語が出ることが不可解。
2014-01-21 10:38:44NUMO:事業に対する全体の底上げを出来るように理解いただきたい。地域のコミュニケーションについて、応募するしないの前に、地域での議論の場でしっかりやっていきたいが云々。
2014-01-21 10:41:59NUMO:評議委員会。立地をどのように進めたら~という事に議論が集中していて、NUMOの個々の中身について評価をしていただくことに弱かった。評価してもらえるよう見直していきたい。
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