天外魔境はオーパーツ出まくるし 気合いでなんとかなるし ハイファンタジーとは程遠いような ノリとしてはグレンラガンみたいなのに近いし
2010-02-18 14:53:14@scrama_sax ハイファンタジーの定義が曖昧ですけど、そこに「中世ヨーロッパ風」という意味は含まないと思うという意味で。 あと思ったけど、気合いで何とかなるのは、SFの逆という意味でファンタジーなので、グレンラガンをハイファンタジーという考え方も…さすがにハイはないか。
2010-02-18 15:01:34@scrama_sax なんだかこの辺りの会話思い出しました。 http://bit.ly/bwHbb2 http://bit.ly/bJhFIv
2010-02-18 15:04:41.@kubidarui 超技術と異世界を描く作品について 「超技術の仕組みについての理屈」と「超技術のある異世界としての整合性」があるものがSFで 「理屈」はないが「整合性」があるものがハイファンタジー 「理屈」も「整合性」も少ないものが一般的なファンタジーであると思います
2010-02-18 15:10:46魔法世界を描いた作品でも 設定を突き詰めるとSFっぽくなるけど 技術の根本が「魔法」という ある程度理屈を放り投げた存在である限り ファンタジーはSFにはならない
2010-02-18 15:12:41和風の世界観を持つファンタジーがギャグ調ていうか コミカルにデフォルメされた世界になりやすいのはどうしてだろうな
2010-02-18 15:15:35.@scrama_sax ただ、この理屈と整合性というものが厳密には解りづらくて、例えば「気合いで全て解決」というのが覆らずにルールとして成立していれば、それは整合性がとれている、ともいえるわけです
2010-02-18 15:15:58SFとファンタジーの違いについても、もしSFを現実の物理法則に即すか否かで分けるならわかりやすいけど、そうでなく、現実とは違う物理法則を作り、それにのっとった世界をち密に構築したものをSFに含めるなら、魔法世界をち密に設計したものはSFになる
2010-02-18 15:17:59あ、でも、現実の物理法則=SF、それ以外=ファンタジーにすると、ミノフスキー粒子が現実にないことを考えれば、ガンダムはファンタジーになる。ファンタジー、SFの定義の仕方は厳密に考えればこんな面倒になってしまうので、現在~未来=SF、現実の時間軸にない=ファンタジーになっている感
2010-02-18 15:21:11日本に住んでる日本人が日本人向けに作った 日本を舞台にした作品は ある程度日本という世界の文脈がわかった上で楽しむことができるので 昔話や落語から崩したりして 日本人の共通知識を基にして遊ぶ余裕が生まれるというのはあるな~
2010-02-18 15:30:17@scrama_sax 外国風味のファンタジー世界だと,現代日本人との笑いの接点って作りにくいワケですよね。和風だと落語っぽいネタとかダジャレとか持ってきてもさほど違和感はない…と,そんなトコロが理由かと。
2010-02-18 15:31:31@scrama_sax ディフォルメの強い和風ファンタジーって、例えば何があります? 和風ファンタジーというと、ゲームなら天外、ONI、桃伝、BUSHI…BUSHIしかやったことない。ゲーム以外だと陰陽師、帝都物語…ってファンタジーかな?うーん、思いつきそうで意外とうかばない
2010-02-18 15:35:22@kubidarui うっ そう言われると困るかもしれません サクラ大戦とか風来のシレンとかブリーチとか 今だったら刀語がそうですけど・・・ ハイファンタジー的なものが思いつかないのです
2010-02-18 15:59:08自身がなくなってきた そもそも和風ファンタジーを突き詰めるとハイファンタジーじゃなくて 歴史モノそのものになっちゃうのかも
2010-02-18 16:02:06@scrama_sax なるほど、その辺り。和風だからコミカルというより、コミカルだから和風、かもしれないですね。封建的で閉じた中世ヨーロッパより、中世日本の方が民衆が明るい気がなんとなくするので。もちろん日本人に親しみやすいというのもあるし
2010-02-18 16:05:23