水中処分員の系譜

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眠れる森のパンダ @Panda_51

@ANAPG67 もちろんSBUの本流としてはそうでしょうけれども、その人的プールの一つである水中処分隊が、その創設期にUDTの影響を受けることなく、米海軍EODの直系の弟子となっていた場合、水中処分隊は水中コマンド的要素を持つことなく、SBUへの人材供給にも影響あったかなと

2014-02-09 01:12:29
眠れる森のパンダ @Panda_51

@JDSDE214 そうなんですよね。海自としてはEODを求めていたのであって、UDT課程への派遣はあくまで便宜的なものだったわけですし、もし派遣時期がEOD課程への外国人受け入れ開始後になっていたら、おそらくUDTに人員派遣することはなかったんじゃないかなと

2014-02-09 01:15:37
ooi@n_m @JDSDE214

@Panda_51 なので、あんまりUDT的なモノの影響を水中処分隊は持っていたのかしら、と言うのは正直有ります。

2014-02-09 01:18:35
眠れる森のパンダ @Panda_51

なおかつて某所で転載されていた黒川武彦1海佐(退役)の「クレージースクール留学期」によると、海自が水中処分員の部隊研究に着手したのが54年、UDT課程への派遣開始が59年、EODへの派遣開始が64年だそうで

2014-02-09 01:19:12
ooi@n_m @JDSDE214

@Panda_51 本分がダイバー、その他余技ではないけど付随任務を色々という感じではありましたな、各地方隊に各々あったはずだし>水中処分隊。

2014-02-09 01:27:59
眠れる森のパンダ @Panda_51

@JDSDE214 その辺に、どの程度UDT課程の影響があったのかなあと。自衛官が初めてUDT課程を修了してからEOD課程への派遣が始まるまで3年しかないので、実際にUDT課程を履修した自衛官はほんの数人っぽいですが

2014-02-09 01:52:51
眠れる森のパンダ @Panda_51

香田サンの連載だと、海上交通保護を主張する海自に対し、防衛庁内局は海上交通破壊戦の生起公算の低さと憲法の制約から否定的だったという感じでしたね RT @type46man: @dragoner_JP ブルーウォータネイビーになり大洋へ再出発するか、近海の「ドブさらい」になるか

2014-02-09 01:59:27
粗製(脳が焼かれた姿) @Sogekisyu01

@Panda_51 おそらくはあまりないですね 設立目的もSEALsとの共同訓練でも護衛艦付き立入臨検隊で対応できないような艦船舶の臨検(SEALsとの訓練では偵察も)を主としているので、水中コマンドと言うよりは、生残出来るダイバーやスイマーとしての能力が求められたと思います

2014-02-09 09:16:11
眠れる森のパンダ @Panda_51

@ANAPG67 なるほど、もう少しフロッグマン的な方面に振ってるのかと思いました>SBU そうすると影響あまりないかもしれませんね、米海軍EOD部隊にも海軍特殊戦部隊に準じた機動力(空挺降下・水中浸透など)と自隊防護能力が付与されていると言いますし

2014-02-09 09:42:24
粗製(脳が焼かれた姿) @Sogekisyu01

@Panda_51 能登半島沖不審船事案の反省から生まれたものですからね 米海軍の公式広報にもSEALsと共同訓練を行うSBUの紹介がありましたけど、臨検と偵察(沿岸からの偵察か、隠密上陸しての偵察かは不明)しか訓練は実施してないそうです

2014-02-09 09:52:41
ooi@n_m @JDSDE214

@Panda_51 5名いるかいないか…何せ1名殉職してますし。

2014-02-09 14:04:43
眠れる森のパンダ @Panda_51

@JDSDE214 59年に初めて派遣された方(海兵75期の野沢才二郎1尉)が殉職されてるんですよね。次の派遣が1年おいたのは、EODへの派遣を再度打診したもののやはり断られたということなんでしょうか

2014-02-09 18:25:07
眠れる森のパンダ @Panda_51

[[ブルーバード級掃海艇]]作ってみたものの、英語圏web上の資料の少なさに驚くなど。かなりたくさん作られてるはずなのですが http://t.co/AmZIznc5ae

2014-02-10 22:55:41