ICT×アクティブラーニング:教育現場の挑戦

オープン教育研究所セミナー「ICT×アクティブラーニング:教育現場の挑戦
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Katsusuke SHIGETA・重田勝介 @shigejam

河野先生:苦労している点も多い。1つは教材の準備が大変であること。教師の準備が十分でないと、生徒はネットに頼りすぎてしまう。生徒の心を動かすためには、教師が楽しんで授業をしていないとダメ。 #oel2014

2014-02-22 15:58:58
Katsusuke SHIGETA・重田勝介 @shigejam

河野先生:機材については大きな故障はない。細かいものは多々ある。また、苦労するのは授業進度。生徒にはグループ学習の得意、不得意の差がある。教師にとっては時間が読みにくい。生徒からの反応も様々。教師同士の話し合い、方向決めが大事。 #oel2014

2014-02-22 16:01:52
Katsusuke SHIGETA・重田勝介 @shigejam

続いてコクヨファニチャー株式会社 教育TCMの清水様より、アクティブラーニングのための学習環境整備についてご講演頂きます。 #oel2014

2014-02-22 16:02:58
Katsusuke SHIGETA・重田勝介 @shigejam

清水様:コクヨは文具や家具を通じて世の中に役立つことを目指している企業。「働く」x「暮らす」x「学ぶ」。オフィスや住居、学校などさまざまな場所におけるよりよい空間構築を目指している。 #oel2014

2014-02-22 16:07:14
Katsusuke SHIGETA・重田勝介 @shigejam

清水様:これからの「学びの場」はどうあるべきなのだろうか。かつては皆が同じ知識を持ち、社会に出ていた。これからは能動的に課題解決ができる人材が必要。 #oel2014

2014-02-22 16:13:16
Katsusuke SHIGETA・重田勝介 @shigejam

清水様:大学でアクティブラーニング教室を導入した事例として東京大学KALSがある。このコンセプトを中学校向けに展開したものが西武台新座中学校のSACLAだといえる。 #oel2014

2014-02-22 16:15:22
Katsusuke SHIGETA・重田勝介 @shigejam

清水様:SACLAの空間構築のポイントは3つ。 1)ホワイトボードや勾玉型テーブル、回転椅子など、授業運営を効果的にするツールの整備 2)先生方が歩き回れる通路の確保 3)どこからでも見やすいスクリーン #oel2014

2014-02-22 16:17:03
Katsusuke SHIGETA・重田勝介 @shigejam

清水様:授業を見学して分かったことは、進行に応じて什器配置を変えること。講義では生徒全員が先生に注目できるレイアウト。実習では生徒が本当によく動く。生徒は椅子を引きグループ内のメンバーと話したり、グループ外の生徒の議論を覗いたりする。回転椅子を有効に使っている #oel2014

2014-02-22 16:21:07
Katsusuke SHIGETA・重田勝介 @shigejam

清水様:当初社内では、回転椅子はオーバースペックではという懸念もあったが、実際生徒は回転椅子を上手に使っている。 #oel2014

2014-02-22 16:21:27
Katsusuke SHIGETA・重田勝介 @shigejam

清水様:実習・議論ではスムーズに実習を進めるために複数のスクリーンに情報を提示している。またタイムマネジメントの仕掛けとして、現在の時刻や残り時間を時計アプリを使って表示している。 #oel2014

2014-02-22 16:23:50
Katsusuke SHIGETA・重田勝介 @shigejam

清水様:発表の場面。グループ内の発表で勾玉形状を上手に使っている。凹んだ部分に発表者が立ち他の生徒に向き合う。グループ内の質疑もスムーズ。また教卓に勾玉型テーブルを使うことで、教師と生徒のフラットな環境づくり、また広いスペースの作業台として役立っている。 #oel2014

2014-02-22 16:26:37
yoshisakagami @yoshisakagami

近畿大学付属高校(数学)。予習をしない生徒には、別途補習の時間をとっている。#oel2014

2014-02-22 16:58:37