LET関西支部 メソドロジー研究部会 2013年度第3回研究会
質的研究の方法論や作法がまだ明らかになっていなかったり、多様化していたりして、いろんな人に共有されていないのも問題。#methoken
2014-03-15 11:23:142004年の設立から10年で、所属会員数は250 > 1065名に。心理学の学会ではあるが、会員の専門は多様。 #methoken
2014-03-15 11:25:04質的研究を学べる場が少ないため,日本質的心理学会にさまざまな分野の研究者が集まる。http://t.co/zzn8tgvIny #methoken
2014-03-15 11:25:28「量的研究の土俵に上がらせてもらい、量的研究者と一緒に相撲を取っていたが、現在は自分の土俵(大谷, 2013)」#methoken
2014-03-15 11:26:27対話路線から独自路線に舵をとり始めたので、新たなコトバを造り出した結果質的研究者以外からは理解されなくなってきた #methoken
2014-03-15 11:27:11例えば、質的研究の世界が確固たるものになればなる程、独自の世界・用語が生まれてしまい量的研究者とは意思の疎通ができなくなってしまうのでは。 #methoken
2014-03-15 11:27:36質的研究の中で固有の言葉が作り出されてしまい、情報が他分野の人にも共有されないことが起きている。#methoken
2014-03-15 11:27:39「これまでは量的研究者と対話しようとしてコトバを作ってきたが(例:triangulation),量的研究者を意識しないコトバを作り出した結果,コトバが通じないということが新たな問題になってきた(例:crystallization)。」#methoken
2014-03-15 11:28:30「認識論が大切。現在の日本の英語教育学会は認識論なんて考える必要がないというスタンスで,実証主義ルールで成り立っている。」(「おことわり:極端に単純化した図」とともに)#methoken
2014-03-15 11:31:07特に日本の英語教育の分野では、実証主義ルール=認識論なんて考える必要がない。従って、質的研究者は涙を飲むことに。 #methoken
2014-03-15 11:31:08たしかにどこかのエスメソの話を聞きに行ったとき、質的な研究をするときに独自の言葉があったことと、音声データに研究者の解釈加えたものをデータとしてまとめた部分があった。それはデータにならないのではと質問があっても、私たちはデータとしてみなすという意見に疑問を感じたことがある。
2014-03-15 11:31:52質的研究とは?言葉をデータとして扱うものが質的研究なのか?しかし、その解釈も幾つも考えられる。例えば、Mixed-Methodも。 #methoken
2014-03-15 11:33:58