「前医から言われた衝撃的な一言」はなぜ放たれているのか?
- inakashoge
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家族もこの制度、社会の限界だとやっぱり認識しなければならない。治療(リハビリ、看護)にはお金がかかる、介護だってお金がかかることも認識しなければならない。そして医療側も、辛い思いをさせない言い方をしなければならないのではないでしょうか。
2014-04-06 10:41:55国民が国に文句を言うのは大事だけど、人の生き死にはきれい事ばっかじゃない、というのも日本国民はもっと目を向けれるといいなぁ。
2014-04-06 10:43:39@aoyamaume おいらは疑った段階で「乳がんだった場合は付き合いが長くなるので、『診断』『治療』『経過』の3つに分けて頼る病院をそれぞれ考えてください。ただ『経過』は通いやすい病院をお薦めします」と言ってます
2014-04-06 10:16:05@nonaiscope 愚痴を言わせてもらいますと、都会はいいんですよ。実際にそれが可能なので。(でも大事なのは初めからそう伝えることだと思いますが)田舎はそうもいかず(´・_・`)どんどん増えていく一方です(´・_・`)(´・_・`)
2014-04-06 10:47:12緩和ケア、ホスピスでとっても有名なところに勤めだした先生に聞いてびっくりしたのは、そうは言ってもホスピスに入る、ということは患者さんにとってもすごくハードルの高いこと、いやなことだと。そうなんだけど、うーん、むずかしいなぁ。
2014-04-06 10:56:20ただ、どんな紹介があったとしても、病院変えることがすでにハードルになっている人は一定数いるよな。物理的もしくは心理的な問題で。
2014-04-06 11:06:57【前医から言われた衝撃的な一言 - Togetterまとめ http://t.co/vKzB5CoLPF 】内容はよくわかるし、自分も似たようなことをTwったりするけど、こう言われちゃうとちょっと違和感を感じるなぁ。後医による前医批判に思えてしまうし(自戒します)。
2014-04-06 10:53:16『早期からの緩和ケア的介入』っていうのは全くもって正しいと思うけれど、システムは全然未熟だし、情報の非対称性が過大な医療現場では、とても難しい作業なのだろう。
2014-04-06 11:04:30多分、選択肢が多くある状況の時期に、「最期のことを考えましょう」と言われてもピンと来ない人が多いだろうし、いよいよとなってから「ここでは最期まではみれません」という現実を突きつけられて、初めて真剣に受け止められるのかもしれないね。
2014-04-06 11:12:24そこで突きつけられた現実に対する憤りを『後医』にぶつける。情報源が患者さん、あるいは家族だけだと後医は前医の努力不足をどうしても感じてしまう。患者さん、家族につられて前医に対する憤りすら感じてしまう。(これは自分にも当てはまるので、自戒が必要)
2014-04-06 11:18:57患者さんと一緒に憤ることによって、短期間に『ラポール』が築けるという利点もあるので、前医の先生ごめんなさい、っていうところでもあるけれど。唯一の目標は『緩和』であるのだから。
2014-04-06 11:26:01ここは、患者さんへの伝え方の問題。
「患者さんの御理解を頂くことの難しさと、Bad Newsを伝えることの研鑽」
緩和ケアを受ける病院を「自分で」探せって言われたという話、某がんセンターなどで遠方からの通院の患者さんに「(地元で)どこか希望の施設があればそちらへ手紙書きますよ」と言ったのを誤解していたケースを続けて2件経験してからは、前医がそう言ったとは決めつけないようにしている。
2014-04-06 16:12:06@necohime 私もセカンドオピニオンで「お好きなところに紹介しますよ」と言ったら「自分で探せってことですか!?」と気色ばまれたことがあります。言葉って難しい…。
2014-04-06 16:18:19@chiekok21 あります、あります。むしろ、そう言ってくれるくらいの方が、いえいえそうではなくて・・・と言えるんですが、黙って誤解したままの方も多いのではないでしょうかね。
2014-04-06 16:20:33@kurohara0326 @necohime 重要な話については、一回の面談だけでなく、治療の経過の早い段階から何回かに分けてお話しするようにしています。ケアしているつもりでも受け止め方は個々それぞれですし、上手くいかなかった(心残りがある)ケースもあります。難しいです。
2014-04-06 16:39:11@chiekok21 @kurohara0326 私も進行再発の方はかなり早い時期から「考えたくないことだしそうならないようにと願って治療をしていくのたけど」と前置きをした上で、何度も、将来病気が進んでしまったときのことについて、お話するようにしています。
2014-04-06 19:46:37@chiekok21 @kurohara0326 それでも、直面しないと考えられない方もいらっしゃるし、その時々で気持ちは揺らぐので……。もちろん、折に触れて話していたほうがいよいよになって急に言われるよりもいろいろな意思決定がスムーズですが。
2014-04-06 19:47:58@aoyamaume でしょでしょ。沈黙とか一言かけるとかちょっとしたことなんだけど、患者さんの反応違う気がするし自分の中で話す前の気の重さもすこし軽いんですよね。それと、いつ切り出すかっていうのはすごく難しいけど、むしろ体調のいい時期に一度は話しておくほうがいいと思ってます。
2014-04-07 02:15:50@kurohara0326 @chiekok21 そうですね。なぜそういうつらいことを早めの時期から考えないといけないか、ということも含めてお話します。まず進行再発の方とのお話で大事なのは治療目標の確認ですね。CTの腫瘍を小さくすることでも腫瘍マーカーを下げることでもない。
2014-04-07 15:24:00@kurohara0326 @chiekok21 では、今やっている、あるいは、これからやる治療の目標とはいったいなにか。そこからいろいろとお話していくと、ご自身でいろいろなことに気づいて、ご自身の生き方を選択できるようになる方が多いです。
2014-04-07 15:25:16@kurohara0326 @chiekok21 言い古された表現になってしまいますが「その人がその人らしく生きて行くために」考え、見据える必要があるんですよね。誰もその人の人生を肩代わりできないので。そこに気づいてもらうのがとても大切ででも難しかったりします。
2014-04-07 15:26:54本文中に述べられている通り、様々な施設での医師が同様の内容を言っていることから、これは医師の資質ではなくシステムが原因であることは類推できる。一つの施設で診断から治療、看取りまでを一貫して行うことが.. http://t.co/DZck2i4JNw
2014-04-06 18:45:26本文中に述べられている通り、様々な施設での医師が同様の内容を言っていることから、これは医師の資質ではなくシステムが原因であることは類推できる。一つの施設で診断から治療、看取りまでを一貫して行うことが困難になったことが一般に周知されていないことが原因。
医療の発達は先進医療に多くのスタッフや医療材料を必要とするようになった。そのため、高度急性期病院ではスタッフの雇用や設備の更新のため、入院期間を短くし集中治療や手術に特化することで売り上げを維持して.. http://t.co/ooRkAee8DH
2014-04-06 19:04:46