『叛逆の物語』の戦闘シーンに見られる、巴マミの成長

さわK@リコリコ報道解析部/神浜探検隊 @chiqfudoki

巴マミについての3アプローチその2。ほむらの成長からわかるもの。叛逆でのほむらは前後編の時に比べてかなり余裕があり、人生を楽しんでいる人間。その差を作ったものは何か。これ、叛逆でのマミとのやり取りやほむらの言動から垣間見られる。　#madoka_magica #まどマギ

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アプローチその1もその2も、叛逆ほむらがどういう均衡を作ろうとしたか、からも痕跡が見えてくる。　#madoka_magica #まどマギ

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巴マミについての3アプローチその3。さっきのまとめで書いた、叛逆のマミの行動の前提（ほかのメンバーと役割が違う場合がある。それはどこか？）を考えることで、彼女がどういうところを見て、どういう対策をする人間か、ものの考え方がわかる。　#madoka_magica #まどマギ

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ちなみにソウルジェム使って囮にする戦術使うと、どのレベルで再生が可能かにもよるけど100mは確実に距離が稼げる。死体を相手が食ってる時間も入れると相当幅の広い戦術だと思う。キュゥべえはそういう発想を知らなかったろうし、実際に見たこともないと思うけど。　#madoka_magica

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マミの役割を前提にすると紅茶も別の意味が見えてくる。一目瞭然だけどwアレ勝ち確の記号だよね。 #madoka_magica #まどマギ #巴マミ

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昼間のほむマミ絡みは「どちらが目的を達成したか」で考えるとはっきりすると思う。ほむらは「犯人の特定（べべがシロかクロかの確定）」、マミは「ほむらの変な行動の理由の特定、及びそれに伴う暴走の阻止」。ガンカタの戦いで目的を達成しているのはマミ。 #madoka_magica

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マミとほむらの立場が逆だとしても、「監視下において泳がせる」「身代わりを立てる」発想があるから、マミはほむらを出し抜いて目的達成できていたと思う。 #madoka_magica #まどマギ

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うーん、やっぱほむらは手玉に取られてるなあ。マミのトリック、マミの方が多少弱くても成立するのがミソ。実力差あり過ぎると無理だけど。 #madoka_magica #まどマギ

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こういう騙し合いはリアルの人間関係だと普通にあるけど。ほむらちゃんて録画されてるのに気付かずボロだすとかやりそう。 #madoka_magica #まどマギ

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ホムリリイ戦の指揮を執ったのがマミだと考えると、ガンカタと合わせてより傾向がはっきりするな。（この場合）叛逆マミには威力偵察の概念がある。試しに「やられても大丈夫な戦力」をぶつけて戦ってみて、相手の底を探るという発想。　#madoka_magica #まどマギ

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これは前後編と比べると顕著で、前後編の時のマミはお茶を飲みたいから飲む人間。必殺技を撃ちたいから撃つ人間。マミの主観的な判断で裏を取らないまま使っている。叛逆だと、この二つは「使うべきタイミング」ということをより厳しく確認された上で使われている。　#madoka_magica

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つまり、「叛逆のマミさんは（より手堅く大胆にかつ狡猾に戦うから）マミりにくい」。あの状態になったとしてもリボンかませるはず。　#madoka_magica #まどマギ　#巴マミ

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こうなると、「彼女に全ての真実を話すのはあまりにも残酷で」というほむらのマミ評も違った見方になる。後編までのマミなら確かに正しいのだけど、そもそも前提が違うので（マミが魔法少女であることに依存していない）、結果的には話した方がよかったと思われる。　#madoka_magica

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また、実際は話した方がよかったにもかかわらず、ほむらはマミのことは「話すことが残酷だ」と見ているわけで、つまりマミのことをある意味過小評価している。このすれ違いがほむらを追い詰めた一因だろうし、ガンカタがあの結果になった理由でもあると思う。　#madoka_magica

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@ningyoatt 話しても大丈夫なくらいの成長と信頼の蓄積が後編と叛逆の間であったと思うんです。というのが、結果的になぎさが全部話していて、マミはその後の状況に対して（少なくとも戦術上は）好ましい答えを出しているわけだから。なお、ほむらは簡単にいかないと思います。

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成長とか信頼関係とか「先輩らしさ」を前提にすると、『叛逆』でのマミのほむらへの拘束と前編（TV3話）での拘束や後編（10話）の「みんな死ぬしかないじゃない！」との比較は面白いね。ほむらは区別ついてなさそうだけど、マミの手加減の度合いがそれぞれ違う。　#madoka_magica

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てかあれか、ホムリリイ戦ってまどかが虎の子だから、まどかをどこで投入するのかのタイミングの見極めも重要なのか。その指示出してたのはマミだとは思う。あの戦いで純粋な予備軍は杏子だったっぽいね。　#madoka_magica #まどマギ

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杏子には「佐倉さんはしばらくここで様子を見ていて。危なそうなところがあったら佐倉さんの判断で助けに行ってあげて」の指示でサポートを任せる感じかな？マミとの関係から言っても戦力から言っても杏子の張りどころはそんな感じかなと。あの戦いは軍同士の激突だし。　#madoka_magica

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さやかとなぎさが連れてきた（=まど神様が用意した）遠征軍だけだとほむら軍に勝ててないんだよな。ほむら軍が巨人兵出してきたときに対抗できる戦力が残ってない。 #madoka_magica #まどマギ

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ホムリリイ戦振り返ると、クララドールズはまどか＆マミとはマトモに戦ってないよね。最初に彼らから視認されたであろうさやかとなぎさは肉薄されてるけど、まどかは意図的に主戦場から引き離されていたのではないか？目的を考えるとマミのそういう配慮はありうる。　#madoka_magica

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「さあ、いくわよ」のときはマミは前述のように敵の後衛（射程持ち）を片付けてる。射程持ち、つまり、敵の中でまどかに攻撃が届きうる部隊。他の脅威はクララドールズだったり巨人兵だったりするわけだが、前者の半分はあんさや＆なぎさが拘束している。　#madoka_magica #まどマギ

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クララドールズの残り半分がクセモノで、彼らは実際に現場で見たときに妙な動きをしていただろうけど（巨人兵を起動したわけだから）、これは起動直後に起動した場所ごとマミの列車砲が吹き飛ばしている。　#madoka_magica #まどマギ

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結果から逆算すると、ホムリリイ戦でもし魔法少女側に指揮官がいた場合、彼女はホムリリイの手札に目を配り、その脅威になりそうなものから目線を切っていなかったと思われる。そういう動きをしてそうなのはマミ。あくまで結果からの推論。　#madoka_magica #まどマギ

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あの戦いの勝利条件はこんな感じだと思う「ホムリリイ：巨大ほむらの指定地点への到達」「魔法少女：インキュベーターの結界の発見と撃破、ほむらの魂の発見、まどかによるほむらの説得（まどかとほむらを接触させる）」ただし「巨大ほむらが死亡するとゲームオーバー」　#madoka_magica

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あと、魔法少女側から見た条件では「敵の援軍が出てくる可能性がある（発動フラグ及び援軍の全貌不明）」「最初のターンでは味方の兵は半分しか（割合は適当）配置できない（魔法少女は配置してもしなくても良い）」とかがある感じ。この仕様、マミはわかってたんじゃないかな？