@iwaki_ponta 科学の発展の為に、過剰診断を受けて「しまった」患者さんは、ふつう過剰治療を受けることから逃れることはできません。それが「過剰診断・過剰治療」の怖いところです。
2014-07-09 22:52:42@drsteppenwolf 逃れられるのはどんな場合ですか?過剰診断を受けたらもう逃れられないのなら、過剰診断という言葉だけで表現できるのではないのですか?なぜさらに過剰治療という言葉があるのですか?そもそも、その犠牲がなければ、科学は発展しないのですか?
2014-07-09 23:02:15@drsteppenwolf おはようございます。昨日はありがとうございました。なんだかスティグマのような印象を受け、つい感情的になってしまいました。失礼しました。改めてお伺いします。過剰診断の後、どうすれば過剰治療は避けられるのですか?
2014-07-10 07:08:24@iwaki_ponta おはようございます。過剰診断された後は、ほとんどオートマチックに過剰治療に突き進みます。
2014-07-10 07:21:24@iwaki_ponta 癌と診断されてこらえることができるほど、人間は強くありません。 →こらえるってつらい - Togetterまとめ togetter.com/li/460589
2014-07-10 07:31:20@drsteppenwolf ご提示ありがとうございました。癌であるということから受けるインパクトは大きいとは思いますが、甲状腺癌は悪性腫瘍ではあっても経過?予後?は良いのですよね。それでも、こらえきれない人は多いだろうということですか?
2014-07-10 08:05:43@iwaki_ponta 自分の子どもが甲状腺癌といわれて、こらえることができますか?予後は良いといいながらも、転移も多いといわれて、こらえることができますか?
2014-07-10 08:28:19@drsteppenwolf 転移が多くてもその予後も良いと思っていたのですが、転移があるとよくないのですか?私にとっては子どもの甲状腺癌は次の転機が来るまで経過観察でよい病気の1つでしかないので、治療することのデメリットのほうが大きければ、治療したいとは思いません。
2014-07-10 08:45:49@iwaki_ponta 次の転機が来るまで経過観察でよいのなら、早期発見する必要がありません。早期発見は早期治療するためです。このまとめもご覧ください。→小児甲状腺スクリーニング検査と神経芽細胞腫スクリーニング検査 - togetter.com/li/411628
2014-07-10 12:13:37@drsteppenwolf はい、私も早期発見をする必要はないと思っています。が、これについては後回しにさせてください。現に今診断を受け、経過観察をしている人のことを考えたいのです。一般的に子どもの甲状腺癌では転移が多くても予後はよい場合が多いという認識でいてよいですか?
2014-07-10 13:26:00@iwaki_ponta 一般的に子どもの甲状腺癌では転移が多くても予後はよい場合が多いという認識でいてよいと思います。
2014-07-10 18:35:14@drsteppenwolf ならば、説明がきちんとなされ、相談に応じる窓口もしっかりしていれば、こらえきれずにあわてて治療しなくてもよい癌を切り取ることを希望する親はそう多くはなく、減らしてもいけると私は思います。玄妙さんから見て、現在の説明や相談窓口などは充分ですか?
2014-07-10 19:35:12@drsteppenwolf はい、私も今までは気にしていませんでしたし、気にする必要もないと思っていたのですが、もう少し説明があるほうがよいと感じ始めています。バランスも難しいとは思いますが、どこがどのような説明をするのがよいと思われますか?
2014-07-10 20:31:57@iwaki_ponta まず福島県の2回目の甲状腺検査のお知らせ - Togetterまとめ togetter.com/li/684093 で、検診の弊害と小児甲状腺癌の説明をもっとなされるべきだと考えます。
2014-07-10 20:53:14@drsteppenwolf 途中からでも改善してもらえばよいのですね。お問い合わせ先に要望を出せば検討してもらえるのでしょうか。でも承りましたで終わってしまいそうですね。玄妙さんのように専門家のしっかりとした意見ならきちんと対応してもらえるのでしょうが。
2014-07-10 21:19:14せめて、個人に対しては過剰という表現を控えて欲しい、できれば全体を把握するための議論でも。私は英語がからきしだから、overで議論されれば全く気にならない。私だけの拘りかもしれない。でも妥当の意味を含めるか含めないかで解釈がわかれ、それで齟齬が起きている気配も感じている。
2014-07-11 06:00:51「over-diagnosis」「over-treatments」ならOKですか? QT @iwaki_ponta せめて、個人に対しては過剰という表現を控えて欲しい、できれば全体を把握するための議論でも。私は英語がからきしだから、overで議論されれば全く気にならない。...
2014-07-11 06:41:476月10日に早野先生とこんなやりとりをしていた。英語にしても、へこむのは変わらないような気がする。 twitter.com/drsteppenwolf/…
2014-07-11 06:46:09↓そのやり取りはこれ↓
鈴木教授の心中を察して、"over-diagnosis"と表現してあげれば良いかも。 "over-treatments"は、モロへこむんで、とりあえずは禁句。
2014-06-10 21:05:23