2014年7月23日の特定原子力施設監視・評価検討会での福島大・渡邊明教授の発言「東電モニタリングポストの数値より福島県が測定する線量率の方が高い」は正しいか
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@jsdfq43wtr 急ぎませんのでどうかご無理のない範囲で。これを福島原発構内の境界近くにある8つのモニタリングポストのうち北よりのものと比較していけばいいと。普通に考えれば敷地外では遠くほど拡散により測定値は下がるはずで、敷地外の福島県の測定値の方が高いという主張は不可解
2014-07-25 11:20:42@parasite2006 すみませんこれソースを読んでないのですが, その福島県の測定値というのは塵拡散による相対的な変化量でしょうか? それとも絶対値でしょうか?
2014-07-25 12:47:00@jsdfq43wtr こちらのまとめbit.ly/1zaCiBD をご覧下さい。動画の音声を聞いた限りでは絶対値という印象で、教授は今回だけでなく、福島県の測定値の方が東京電力の敷地境界のモニタリングポストの測定値より1-2桁高いことがたびたびあったという主張
2014-07-25 12:51:49@parasite2006 どうもありがとうございます. 動画は長くておっかけてませんが, 絶対値であればまあそういうことの起きる(1〜2桁違い)場所なのであんまり気にしなくてもよいように思うのですが.
2014-07-25 13:04:19@jsdfq43wtr いや、測定値が高めでしかも(特に可搬型モニタリングポストの測定値の場合)種々の要因で変動しやすいことを知っている人は別として、東京電力の測定値の方がが低いということは数値改竄という陰謀論に放っておいても結びつきますから、捨て置くのはよくないと思いまして
2014-07-25 13:12:34@parasite2006 うーん, 陰謀論が出るのは確かなんですが検証の方法が. 行って確かめるしかないわけですがどーしたもんだか. 現状できることは福島県への取材でしょうか.
2014-07-25 13:15:13@jsdfq43wtr そもそも福島県の測定値が東京電力より大きいという事態が具体的にいつといつ発生していたのか、教授に伺ってみるところからスタートする必要がありそう。(本来ならこう言う不確かな話が一番出そうもない、むしろ出てきては一番困るところから出てきているのが厄介なところ)
2014-07-25 13:22:40@jsdfq43wtr 福島県と東京電力の測定値に食い違いがあり、東京電力の方が小さいという事態が実際にどんな時に発生したのか、地元の報道関係者で知識がしっかりした方がおられればお伝えして取材していただくというとっかかりのつけ方もあるでしょうが。日時が特定できれば突破口が開ける
2014-07-25 13:36:36@parasite2006 そうすると双葉と大熊で1Fを囲んだとこをまず見たほうがいいかもしれませんね. 敷地境界付近だと全部で3箇所くらいになりますが, はたして比較に適すかどうか. 10mも動いたら結構かわるような場所なので. 塵飛散との関連は薄い話ですよね?
2014-07-25 13:45:14@jsdfq43wtr 今再生位置設定済みの動画を再生して渡邊教授の発言を聞き直してみると「東電が敷地境界で出した線量よりも福島県が測定したもののほうが高線量率になっている。こういう現実をふまえると敷地境界だけでF1以外の環境汚染の実態を見るのは無理だというのが、8/19の実態」
2014-07-25 13:51:10@jsdfq43wtr と言っていて、まずはあくまで8/19のデータ自体、それも空間線量率を問題視していることがわかります。
2014-07-25 13:54:25@parasite2006 ありがとうございます. なるほど, 県の測定のほうが高いかどうかは置いておいても, おっしゃってること「敷地境界だけでF1以外の環境汚染の実態を見るのは無理」は全うだと思います. 特に塵が飛散した場合などは顕著だと.
2014-07-25 13:54:21@parasite2006 しかし「県のほうが〜」の下りが独り歩きするのはよくないですね. つまり「県のほうが〜」のとこを東電が隠蔽していることの根拠として用いているわけですよね? とりあえずデータを揃えますか.
2014-07-25 13:55:50@jsdfq43wtr まずは敷地境界のモニタリングポストとできるだけ近い敷地外のモニタリングポストの測定値が果たしてそれほどひどく食い違っているのかどうか、黙って調べる以外に手がなさそうですね(もっともダストの飛散の影響を見るなら高感度ダストサンプリングにしくはないのですが)
2014-07-25 13:59:24@jsdfq43wtr これが2013年8月19日の敷地境界の8台のモニタリングポストの測定値ですがbit.ly/1qDwOyY 空間線量率の値(確かに高い!)はま全くと言っていいほど動いていませんね。(右から2つ目の列は風速、この日は終日かなり風が強かった)
2014-07-25 14:14:19@jsdfq43wtr 私思うんですけど、南相馬市がほぼ全域で作付け自粛していたうちなら年中瓦礫の片付けをしても問題は起きなかったでしょうが、作付けが再開され始めた2013年以降は話が違い、瓦礫撤去は稲刈りがすむまで差し控えるのが筋ではないのでしょうか。
2014-07-25 14:25:44@parasite2006 飛散させずに撤去とか, たぶんかなりの無理ゲーです. なので収穫期と撤去作業の時期を変えるとか(米だけ考えてもしょうがないですが), 対策はいくらかできそうだとは思います. どっちみち不信感最高潮の現在だとどこまでできることやら.
2014-07-25 14:33:06原発敷地境界の8つのモニタリングポストと敷地外の双葉町郡山の比較グラフ
2013/08/19のMP-1〜8と○山公民館のをまとめたグラフ... ならべるとこんなスケール. pic.twitter.com/Wyf6X1gXyC
2014-07-25 16:16:17(↑8台のモニタリングポストのうち放射性物質の飛散による測定値の上昇が観察されたのは、風下側の北西に位置するモニタリングポスト2。上昇は午前10時頃から始まり午後2時頃まで続いたことがこのスライドhttp://bit.ly/17BIRFb p.11のグラフからわかります)
@jsdfq43wtr これ一番下のオレンジの線が双葉町郡山の公民館ですよね。pic.twitter.com/7p1qkP8BWr もっとも双葉町の16台全部bit.ly/WGVJo7 を上から下まで見て行くと、双葉町山田は敷地境界(3-8 μSv/h)のどこよりも高い
2014-07-25 18:55:53