ピケティの議論に対するKrusell-Smithの批判について
ピケティの議論で一番重要なのは、成長率がどんなに低くても金利はそこそこ高く保たれるので、資本蓄積が続くということなのですが、それはおかしい、という批判です。
- yumiharizuki12
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伝左衛門
@yumiharizuki12
@pririn_ それは金融仲介コストには定額の部分があるからだと思います。100万円貸しても1000万円貸しても顧客管理コストは大差ないでしょう。だから住宅ローンみたいに金額が大きくて担保が取れる貸出の金利は安くなるわけで。
2014-07-26 13:44:09
伝左衛門
@yumiharizuki12
@pririn_ 厳密には、金融仲介コストを含まない、将来の消費と現在の消費の交換比率が経済学的意味での金利になります。銀行貸出より社債金利が、さらに国債金利がそれに近いものになります。
2014-07-26 13:47:43
伝左衛門
@yumiharizuki12
日米貿易を二国成長モデルで考えると、日本人の方がアメリカ人より時間選好率が低い(割引率が低い)ならば、全ての富が日本に集中してアメリカ経済は消滅するという話があったような。
2014-07-26 14:45:12