Smips・研究現場の知財分科会(第16回)【研究現場を活性化するために出来ることを考える】
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開催概要
■内容
ラボノートの話だけに限らず、ラボノートの導入と活用の前提となる部分を議論する。現在の研究現場にどのような問題があるか、その問題を克服して研究現場を活性化するためにどのようなアイデアがあるか、といったことを議論する予定である。具体的なトピックとしては「ラボ内の情報共有手法」「ラボ内のコミュニケーション」「ラボの空間設計」などを考えている。
■日時
2014/9/13(土) 15:00〜16:45
■会場
政策研究大学院大学
※参加費無料&事前申し込み不要ですが、参加いただける方は下記イベントページから「参加」押していただけると嬉しいです。
https://www.facebook.com/events/491793220923833/
9月のSmipsは全分科会が同じテーマを扱う特別企画
毎年9月のSmipsは、同じテーマを対象に全分科会が連動する企画を開催します。2014年はラボノート。
■全体セッション 13:00〜14:45
テーマ:ラボノートとこれからの研究環境
研究の結果をその日時とともに正確に記録し、不正の疑いが生じないようにするためのツールとして、ラボノートの重要性が改めて認識されるようになってきました。今後は、電子ラボノートについても、さまざまなものが開発され普及するようになるでしょう。こうした動きは、研究環境にどのような変化を生じさせ、研究成果の創出にどのような影響を及ぼすでしょうか。今回のワークショップでは、このようなテーマについて、参加者の皆様と議論してみたいと思います。
・話題提供1 ラボノートの現状と課題 20分
菅原哲雄(埼玉医科大学 医学研究センター 知財戦略研究推進部門)
・話題提供2 電子ラボノートの潮流 20分
峯岸徹也・加藤雄介(アジレント・テクノロジー株式会社 ネットワークプロジェクト)
・話題提供3 コンプライアンスから見たラボノート 20分
足立昌聡(弁護士;Smipsオーガナイザー)
・話題提供4 (タイトル未定) 20分
伊藤泰信(北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科)
・コメント 5分
山田光利(研究現場の知財分科会オーガナイザー)
・ディスカッション 20分
モデレータ:隅藏康一(Smips総合オーガナイザー)
ディスカッサント:上記全員+参加者の皆様
開催前のつぶやき
Smipsは複数の分科会が同じ日・同じ会場でそれぞれ好き勝手なテーマで研究会を開催しているが、毎年9月だけは全体で1つのテーマを決めて、それぞれの分科会がそれに合わせた研究会を開催するという形を取っている。
2014-09-09 00:18:19で、2014年のテーマは「ラボノートとこれからの研究環境」。「ラボノートってそもそも何?」から「電子ラボノートは普及するの?」「ラボノートは訴訟のときにどう役に立つ?」「ラボにおける情報共有と人間関係」まで、幅広いトピックを扱う予定 2nd-lab.org/#!studygroup-0…
2014-09-09 00:20:59ちなみに過去には「ノマド」や「ソーシャルメディア」をテーマにしたこともあった。ソーシャルメディアのときは僕もセッションを持たせていただき、参加者だった自分が運営側に回り始めるきっかけにもなった(余談) togetter.com/li/189261
2014-09-09 00:24:36話を今週のSmipsに戻すと「ラボノートの多様な側面」について、自分も含め2〜3個の分科会のオーガナイザーが自分の得意な切り口で見て行こうじゃないかという企画になる予定である。
2014-09-09 00:27:12ラボノートの多様な側面については下記資料が比較的よくまとまっている > 「研究ノート」の情報管理と活用:大学における「研究ノート」の意味の多様化(妹尾 堅一郎) jstage.jst.go.jp/article/johoka…
2014-09-09 00:28:28さきほどの資料6ページ目に、「リスクマネジメントアプローチ(北風的アプローチ)」と「リサーチマネジメントアプローチ(太陽的アプローチ)」という整理がされている。詳しくは前述の資料を読んでいただきたいが、これまで(特に知財業界ということもあり)、主に前者の視点で語ることが多かった。
2014-09-09 00:35:11が、ぼくのセッションでは、後者の「リサーチマネジメントアプローチ(太陽的アプローチ)」に注目して話をしたいと思っている。ラボノート云々以前の「ラボ内で情報共有をしたくなるような人間関係」なども含めて話をしたいと思っている。
2014-09-09 00:36:50ぼくもちょっとだけ関わっていた「いきいき研究室増産プロジェクト」がコンテンツ提供している「大学研究室の歩き方講座」なんかを紹介しつつ、自分が最近いろんなコミュニティに関わりながら考えている「オンラインとオフライン」「マジメと雑談」あたりの話を入れていこうかと思っている。
2014-09-09 00:41:30興味ある人はぜひこちらから参加ボタンをポチッとお願いします facebook.com/events/4917932…
2014-09-09 00:43:23トレピ時代の夢を見たのはトリガーとしては週末のおしゃべりで話題に出てきたことなんだろうけど、週末の研究会のことをつぶやきながら寝落ちしたのも大きいんだろうなぁ。ラボのコミュニケーションを考えるぼくの原体験的は、あそこで組んでたチームだから。
2014-09-09 08:34:122年目のときに組んでたチームのリーダーは、今でも僕がチームで動くときのお手本になっている。あの人がいまこのチームにいたらどう振る舞うだろうか、と考える。
2014-09-09 08:38:15研究会向けにあのリーダーがやってたことを洗い出ししてみて、これから始まるプロジェクトではそこを意識しながら動こうと思う。もう、あの頃のあの人と同じ年なんだよなー。
2014-09-09 09:00:09お台場時代のリーダーの話。あの人がしてくれたことでとても大きかったのは他部署に対しての情報発信。進捗が悪くて苦しいときに、他部署の人(同期含む)から「最近話聞かないけどなにやってんの?」って言われるのと「苦しいと思うけどがんばってね」と言われるのでは精神衛生上、大きな違いがあった
2014-09-09 12:10:54外向けの発信は、結果的に中の人を守るんだよなー。そして、発信ができるということは、中の人をちゃんと見てるということであり、ちゃんと見てるよと伝えることでもある。
2014-09-09 12:12:18@hana_michi_ これ、気づくまで結構時間かかったんだよね。手伝ってくれるわけでもない他部署への報告に時間かけるなら目の前の作業手伝ってよ、って心の中で荒ぶってた時期もあったしw
2014-09-09 12:23:28こないだの朝食会もそうだったけど、昨日のスカイプも雑談しながら良い案が出てた気がする。毎週ミーティングしましょう、じゃなくて、毎週おしゃべりしましょーの方がいいんじゃないかと。
2014-09-10 08:39:53