「原発停止だけじゃない、電気料金上昇の真相」fvjmacさんのツイートと関連まとめ(2014.9.23)

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リンク 東洋経済オンライン 原発停止だけじゃない、電気料金上昇の真相 | 週刊東洋経済 | 東洋経済オンライン 東日本大震災以降、電気料金の上昇が目立っている。原子力発電所の停止による影響が大きいと見る向きが多いが、実際はどうか。
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東洋経済◆原発停止だけじゃない、電気料金上昇の真相 震災前に比べて4割近くも値上がり toyokeizai.net/articles/-/481… 「新電力会社は、大手より割安な企業向け料金でシェアを拡大している。家庭分野が自由化されて競争がさらに激化すれば、大手電力への値下げ圧力も高まる可能性

2014-09-23 00:58:17
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①「東京電力の家庭用モデル料金で見ると、震災が発生した2011年3月分は6251円だった。それが2014年9月分は8477円まで上昇している。上昇幅は2226円、率にすると35.6%増だ。」 pic.twitter.com/6rHPnOIxmq

2014-09-23 00:59:01
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②「2011年4月から導入された太陽光発電促進付加金で14円、2012年8月導入の再生可能エネルギー発電促進賦課金で217円、同年9月の料金改定で359円、2014年5月分からの消費税率引き上げの影響で230円の上昇…それ以外の1407円が燃料費調整制度(燃調)を通じた値上がりだ

2014-09-23 00:59:56
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②「燃調とは、火力発電の燃料である原油や液化天然ガス(LNG)、石炭の価格変動を毎月自動的に電気料金へ反映する制度。2011年3月分の料金に反映された平均燃料価格(貿易統計実績)は1キロリットル当たり3万2800円だったが、2014年9月には5万5100円と68%も上昇している。

2014-09-23 01:00:18
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③「ドルベースで原油価格が33%上昇し、それに連動してLNG価格も50%上昇した影響が大きい。加えて、為替が1ドル=83円から102円へ大きく円安に振れた影響も甚大だ。LNG高の一部は日本の原発停止に伴う需要増大の影響も考えられるが、 原油高や円安は原発停止とは基本的に関係ない。

2014-09-23 01:01:11
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④「原発停止との関係が深いのは、料金改定値上げだ。」「燃料単価の上昇は燃調で料金へ反映されるが、使用量の増加による燃料費増大は料金に反映されない。  ただ、震災後の値上げ幅のうち、料金改定による影響は2割にも満たない。値上げ要因の大半は燃調を通じた燃料単価高、円安といえる。

2014-09-23 01:03:06
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続)( このところ急速に、カイチョーだよねえ~、ガンバレ東洋経済~♪ ) @fvjmac

2014-09-23 01:04:38

関連まとめ

まとめ 内閣府発表資料に記載されている「原発停止による輸入燃料費増加の内訳」(2014.7.28作成) 内閣府より試算が公表されました。 「鉱物性燃料の輸入数量増加とその間の輸入価格上昇による輸入金額の増加額は『1.6 兆円』」 →これは、発電ゼロの原発を維持するための年間経費「1.4兆円」とほぼ同額 →つまり、原発さえ持っていなければ、電力会社は赤字にならなかったということ 6686 pv 142 4 users 93