「最悪の想定によるダメ出し」の正当化による結論は、「今すぐみんな死ぬべき」になるという話。

例の騒動を受けてのセルフ考え方まとめ。 トンチンカンが沸いたら相手するのがダルいんで、見つけ次第ブロックします。
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3mのちくわ(20禁) @tikuwa_zero

なぜ装甲車を出す事になったのかっつーのは、あくまでも最悪の想定に対する準備でしかない。せっかく準備したけど、使われない可能性も高い。でもそれはそれでいいんだよ。最悪の想定で1秒でも長く動けるようにするための前準備なんだから。

2014-09-29 19:07:19
3mのちくわ(20禁) @tikuwa_zero

これも繰り返し云われてるしオレも云ってる事だが、最悪の想定を前提にダメ出しをするならば、そもそも自衛隊の装甲車どころか警察も山岳救助隊も出したらダメだろって話にしかならん。 そこいらのロジックに無自覚な辺り、結論ありきでしか物事を見られないヤツはやっぱりトンチンカンだわなって話。

2014-09-29 19:10:03
3mのちくわ(20禁) @tikuwa_zero

もし仮に最悪の状況を想定してダメ出しするのが正しい論理ならば、その最終結論は「今すぐみんな死ぬべき」になるって事を、トンチンカン共は気付いてないんだろうね。困ったもんだ。

2014-09-29 19:12:25

その後のニャーナリスト(JSF氏に謝罪したようです)

まとめ 江川紹子さんの御嶽山の噴火に関する被災者救助に自衛隊を投入したことについての見解と謝罪のまとめ ■御嶽山の噴火に関する被災者救助に自衛隊を投入したことについて http://togetter.com/li/724568 のまとめの後の江川紹子さんの見解と謝罪のツイート。 ■御嶽山噴火・江川vsJSF論争について http://homepage2.nifty.com/daimyoshibo/ppri/egawavsjsf.html ■Open ブログ◆ 御嶽山に装甲車?http://openblog.meblog.biz/article/23752695.html ■馬に追従して鹿も「火砕流に耐えられる」 - 隅田金属日誌(墨田金属日誌) http://schmidametallborsig.blog130.fc2.com/blog-entry-1195.html ■御嶽山への自衛隊派遣、口を挟むと.. 126458 pv 1306 31 users 1051
Shoko Egawa @amneris84

1)装甲車についてはどうなのか、という問いがありますが、火砕流というと高温のものを想定していたので、装甲車でも直撃を受ければ、中の隊員に犠牲が出てしまうし、装甲車で山頂に登って救助活動するわけにはいかないので、装甲車を理由に自衛隊投入したのではないはず、との趣旨です。

2014-09-29 19:35:55
Shoko Egawa @amneris84

2)その点、言葉が足らず、不適当な物言いになって、@obiekt_JP さんに不快な思いをさせたことはお詫びします。ただ、普賢岳の噴火災害の際、自衛隊の装甲車が火砕流の中を駆け回ったかのような印象を持つ方が少なくないようですが、それは事実ではありません。

2014-09-29 19:35:58
Shoko Egawa @amneris84

3)多くの死者を出した大火砕流では、警察官も犠牲になり、「自衛隊なんとかしてくれ」という期待に応えて、自衛隊が遺体の収容に向かいました。この時、装甲車は出ていますが、現場まで到達していません。隊員たちは、途中から徒歩で現場に向かい、遺体を収容しました。その最中に、火砕流が発生。

2014-09-29 19:36:05
Shoko Egawa @amneris84

4)地元出身で現場の地理をよく知っている隊長の適確な判断で正しい方向に避難し、危機一髪で無事でした。自衛隊も、この時の教訓から学んで、隊員の二次災害を避けながら、活動を行うためのいろいろな研究をしたはずです。火砕流の中を、装甲車で突っ込むような無謀なことはやるわけがありません。

2014-09-29 19:36:09
Shoko Egawa @amneris84

5)なお、今回、〈登山口には、戦車型の装甲車5台が待機。気密性が高く、ガスや粉じんに強いため、急な噴火時の避難先になるが、28日は本格的な活動機会がなかった〉と報じられています。さらなる大噴火が起きた場合に備え、安全を高めるために、あるものは全て使うという対応はよく理解できます。

2014-09-29 19:36:16
Shoko Egawa @amneris84

6)何度もツイしたように、今回は、山岳での活動、ヘリでの救助活動などの能力が高く、よく訓練された人が数多く必要だったので、自衛隊が投入されたのだと理解しています。今後も、装甲車の「本格的な活動機会」が訪れることなく、すべての救助隊員たちの安全が守られるよう祈るものです。了

2014-09-29 19:36:22
3mのちくわ(20禁) @tikuwa_zero

まだ「火砕流の中を装甲車で突っ込む」とか云ってるよ。誰がそんな事云ったんだよ。JSF氏の最初のツイートをどう読んでも、最悪の想定として「装甲車なら(スペック上限の範囲内部で)火砕流に耐えられる」っつーだけで、そんな事は一言も書いてないだろ。わら人形批判っつーかわら人形妄想だな。

2014-09-29 21:21:12
3mのちくわ(20禁) @tikuwa_zero

「装甲車を理由に自衛隊を投入したのではない」っつーのはJSF氏の言からの逆算なので理解出来るが、そもニャーナリストがこだわっていたのは「装甲車が火砕流に耐えられない」であって、そんな事は一言も書いてなかったよね。 ジャーナリストって、自分の発言を捏造する職業なんだ。へえ。

2014-09-29 21:23:34
3mのちくわ(20禁) @tikuwa_zero

結局、結論ありきで物事を考える人の事実認識能力はすこぶる低いという話であり、何かを否定する場合、最悪の可能性を想定すればどんなモノでも否定出来るという話でもある。 人それを屁理屈と呼ぶ。

2014-09-29 21:25:36

その他の関連する何か_1

リンク 朝日新聞デジタル 強い硫黄臭、救助隊を阻む 御嶽山、多くの搬送を断念:朝日新聞デジタル 御嶽山の噴火から一夜明けた28日、山中に取り残された登山者らの救助は難航した。自衛隊や警察、消防などは長野県側だけで21人を救助。ただ、灰に埋もれ、心肺停止した人々を確認しながら、強い硫黄の臭気に阻

両方の登山口には、戦車型の装甲車5台が待機。気密性が高く、ガスや粉じんに強いため、急な噴火時の避難先になるが、28日は本格的な活動機会がなかったという。装甲車は1991年の雲仙・普賢岳(長崎県)の噴火により火砕流が流れた現場でも、緊急時の避難先にもなる輸送車両として派遣された。


(以上、上記記事より一部抜粋)

その他の関連する何か_2

リンク ライブドアニュース 江川紹子氏が御嶽山への装甲車投入に持論も軍事専門家が論破 - ライブドアニュース 27日、御嶽山への自衛隊投入に江川紹子氏がTwitterで疑問を呈した。軍事専門家に、火砕流を防げる装甲車両は自衛隊しかないと指摘された。江川氏はその後も反論したが、後に自身の無知を認め、議論を補足している

ところが、この説明を受けた江川氏は、JSF氏への返信として「装甲車は火砕流に勝てない」と断言する。

(中略)

また当初、江川氏が最もこだわり、議論の中心的な核になったのは、「高温の火砕流や土石流などに対して、装甲車が強度を保ちつづけ、搭乗員を守れるか、否か」という部分だったのだが、様々な反論に対して根拠を示せない江川氏は、なぜか別の疑問を呈してきた。

(中略)

今度は、なぜ装甲車を山頂に向かわせる必要があるのか。登りきれるのか? という疑問なのだが、これにもJSF氏は丁寧に反論と説明を行った。


(以上、上記記事より一部抜粋)

その他の関連する何か_3

リンク schmidametallborsig.blog130.fc2.com 隅田金属日誌(墨田金属日誌) 馬に追従して鹿も「火砕流に耐えられる」 隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用
3mのちくわ(20禁) @tikuwa_zero

典型的な牽強付会のサンプル例。ナパームの下りは自分でも無理があると思ったのか、「ナパームの温度は火砕流よりも高いかもしれないが、それは火砕流の方が影響範囲が広いことで相殺される」とか草不可避www / “隅田金属日誌(墨田金属日誌…” htn.to/TDaswJWv

2014-09-29 21:54:30

その他の関連する何か_4

まとめ 14.09.29 89式装甲戦闘車(装甲車)が登れるのは道のある御嶽山七合目まで予備の予備 (短縮版) 14.10.07追記 事実タイトルとおりです。ツイートに収録の方々や僕は、自衛隊災害派遣と長野県警山岳救助隊ほか救出活動では多く活躍してほしいと期待応援しており、今回陸自ヘリ部隊は大活躍でした。このまとめは自衛隊への批判ではありません。 一部ミリオタ方面の、御嶽山火山噴火で自衛隊が出動する理由に、山岳は車両原則不可であるのに、装甲車を挙げ有効論を強弁詭弁するのは現実無視でおかしい、リアリズムの欠如 右のお花畑 を指摘です。 山岳ではヘリコプターと徒歩が有効。軍事のセオリー。適材適所。 ツイッターでの発信に間違いがあった場合は、適時訂正情報を発信すればよいだけの話。 議題では無いですが、御嶽山以外の火山災害でも、多くは山岳という制限、耐熱対策が無いほか複数の工学上理学上の限界から、装甲車の投入は大変.. 75368 pv 804 43 users 19