- Abraxas_Aeon
- 13655
- 1
- 1
- 0
@Abraxas_Aeon それは他の著作でもそんな感じなんですか?なんか、読んでてすごい不自然だったものでwユングが男性だったからかなぁととりあえず納得はしておいたんですがw
2010-12-02 21:42:15@iwri アニムスについてはユングはダメダメだと思います。『元型論』でもサラッと男女の社会的非対称性を無視してアニマとアニムス分断してちらっと触れるだけです。
2010-12-02 21:42:15@nanbashura 理論的過失という面は不可避と思います。では、ユングにおいてアニマに言葉(ロゴス)を手向けなくてそれで済んでいたか、というと別の話になると思います。それは理論とは別の、物語ということにならざるをえないでしょうが(ユングの仕事を文学と並べるという非難と併走する
2010-12-02 21:45:24@nanbashura やっぱりそうなんですね(´・ω・`)ユング派でそういう議論を深めている人っていないんですか?ルイーゼ・フォン・フランツとか女性の弟子もいますよね。
2010-12-02 21:47:31@iwri 難波さんが既に仰ってくれていますが、私が読んだ著作でも概ね、アニムスに関しては殆ど触れられてないです。基本男性主観なんですよユング。ノイマンの『意識の起源史』もそうです。姫様もそこが違和感あるとのことでした。
2010-12-02 21:49:38@Abraxas_Aeon 時代の要請とかそんなのもあるんですかね。姫さんはどうか知らないですけど、僕はちょっと気になっていたくらいなので、ついでに聞いてみました。どうもありがとうございました><
2010-12-02 21:51:07@iwri いえ、要するにiwriさんがご自身で仰ってたように、ユング自身が男なので、男主観でしか語れないのですよ。知人曰く「男に女自身のことが解るわけがない」。ただ、これは未読ですが、ユングの妻エンマが補足するような著作を書いていたとか聞いてます。
2010-12-02 21:54:48@Abraxas_Aeon ふむふむ、やはりそっちが大きいのですね。 あ、やはり、補足的なことをしているのはあるわけですね。まあ、僕の場合、まずはユング自身ですけどね(´・ω・`)
2010-12-02 21:56:57@iwri 正直アニムス論取り扱った分析家というとネーサン・シュワルツ‐サラントしか思い浮かびません。フォン・フランツはアニムス論嫌いそうですね。
2010-12-02 21:58:50@bbiizzeenn うーん。ユングの無意識との格闘の結果の手落ちという感じではなくて、むしろ普通に偏見を持ってたんだと思います。
2010-12-02 22:03:20ユングによれば元型とは「人の心理的機能の生物学的な秩序である」ということになるけれども、なかでもユングが重視したのはグレートマザーと同じくシャドウ、アニマ、ペルソナといった内的概念の形をとって現れる元型。アニムスとかは本当にとってつけたような説明しかしないんだよな。
2010-12-02 22:06:21これは私も知らなかった。ありがとうございます><RT @nanbashura: @iwri 正直アニムス論取り扱った分析家というとネーサン・シュワルツ‐サラントしか思い浮かびません。フォン・フランツはアニムス論嫌いそうですね。
2010-12-02 22:07:57@nanbashura 普通に、ですかー。19世紀に生まれたユングのキリスト教との関わり、プロテスタントの牧師の父との関係、彼の性質、を偏見に帰結するならば「差っ引く」しかないでしょうね。ユングに限らず、先人の錯誤に対する態度として十分なのかという問いがいつもやってきます
2010-12-02 22:12:53そういえば、前から気になってたんだけど、アブラさんのアイコン、カメラが引いてる上に画質が悪いので、パッと見、呪術的紋様をフェイスペインティングした巫女さんに見えるw
2010-12-02 22:14:06