2014年コンテンツ文化史学会<シンポジウム>「コンテンツ文化史研究を世界に拓く —ヨーロッパ・アメリカ編」

2014/11/23に東海大学高輪キャンパスにて行われたコンテンツ文化史学会2日目のシンポジウム「コンテンツ文化史研究を世界に拓く —ヨーロッパ・アメリカ編」のまとめです。話題になったポスター問題に関する、実行委員長の解説が行われた後、発表が三つ行われました。
22
前へ 1 2 ・・ 7 次へ
saebou @Cristoforou

戦争社会学会の出版活動の簡単な参照 #jachs

2014-11-23 14:15:59
saebou @Cristoforou

運営委員会の中での意見の相違。「擁護が多かったからいいのではないか」とか、「萌え絵対反萌え絵」みたいな図式とか。 #jachs

2014-11-23 14:17:23
saebou @Cristoforou

通訳者として。境界線上に立つ。どちらにも分かってもらえる←→どちらにも分かってもらえない。 #jachs

2014-11-23 14:18:10
saebou @Cristoforou

今日は通訳者的な感じの報告をシンポジウムで行ってもらうことになっている。 #jachs

2014-11-23 14:19:24
saebou @Cristoforou

マティアス・ファイファー「通俗化への怖れ:ドイツのコンテンツ文化とファシズムの関係」→ドイツではファシズムの表現について、いつも「センスの悪さ」についての議論がある。 #jachs

2014-11-23 14:22:46
saebou @Cristoforou

ドイツにおけるアメリカなどからの大きな文化的影響。アメリカにはいっぱいナチスについての映像作品がある。ユダヤ系の人たちの関心が高い。『ホロコースト』とかはドイツでも論争をひきおこした。 #jachs

2014-11-23 14:24:44
saebou @Cristoforou

漫画『マウス』。『シンドラーのリスト』のリアルなガス室描写(メジャーな作品では初)。イタリアの『ライフ・イズ・ビューティフル』→ホロコーストをコメディにしたためドイツの人びっくり #jachs

2014-11-23 14:27:04
saebou @Cristoforou

ドイツからの、アメリカのホロコースト関連作品への批判。商業化・通俗化。犠牲者に失礼。ステレオタイプ。物語の素朴さ。役者や監督への批判(スピルバーグなんか娯楽の監督だ、とか←私見:これはただのいちゃもんに見えるが…) #jachs

2014-11-23 14:29:05
saebou @Cristoforou

ドイツでは、アメリカに比べるとなかなかホロコーストをテーマにしたメジャーな作品があらわれなかった。 #jachs

2014-11-23 14:29:44
saebou @Cristoforou

大衆文化史の受容について。20C初めには対立があったが、ナチスは映画などの大衆文化をプロパガンダにとりこもうとした。このため、戦後は保守派からも左派からも大衆文化は批判を受けるようになった。アドルノとかが代表例 #jachs

2014-11-23 14:31:51
WideExit @wideexit

コンテンツ文化史学会、14時からのシンポジウムの前に、ポスター問題の話がある。問題になっている事知らなかったのでチェックしたが、あれあれという感じ。私はもしガールズ&パンツァーや艦コレが少女と戦争でけしからんというならその方向の反対側にありたい。今回の批判も同じ臭いがして嫌だな。

2014-11-23 14:33:15
saebou @Cristoforou

演出としてのファシズム。ナチス登場と大衆文化のはじまりの同時性。ナチスはロシアのプロパガンダとか研究して人気とりをめざした。ヒトラーは役者の芝居を参考に演説を練習。 #jachs

2014-11-23 14:34:12
WideExit @wideexit

コンテンツ文化史学会のポスターにもの申す人たちに反論する|鏡裕之|note(ノート) note.mu/kagamihiroyuki… コンテンツ文化史学会のポスター批判に関して、整理されて反論されている。私もこの反論に賛同する。そも思考を型にはめようとする人嫌いですね。

2014-11-23 14:34:46
saebou @Cristoforou

ナチスによる文化の支配。自前で第三帝国の映像を生産する機械。大衆文化とナチズムの共通点 #jachs

2014-11-23 14:35:17
saebou @Cristoforou

ファシズムと大衆文化の共通点。反エリート主義、伝統へのノスタルジア、英雄礼賛、敵を作る、技術進歩礼賛、現代化拒否、神話性、反啓蒙 #jachs

2014-11-23 14:37:53
saebou @Cristoforou

戦後。ナチス関連偶像の禁止。教育・研究以外のコンテストではハーケンクロイツやナチス関連のものを公の場に出してはいけない。言論の自由に強いこだわりがあるアメリカとは違う。 #jachs

2014-11-23 14:42:46
saebou @Cristoforou

第三帝国の「魅力」。70年代のヒトラーブーム。ナチス関係の映像・レコードなどの再発。ファシズムの美学に惹かれた人々の自己正当化。→映像自体に問題がある。 #jachs

2014-11-23 14:44:36
saebou @Cristoforou

戦争責任論の「儀式化」。東ドイツと西ドイツの反ファシズム政策のちがい。 #jachs

2014-11-23 14:45:57
saebou @Cristoforou

合理的な議論により、過去の「克服」を目指す #jachs

2014-11-23 14:46:32
saebou @Cristoforou

儀式ばかりになり、うんざりする人が→「唇だけの祈り」 #jachs

2014-11-23 14:47:11
saebou @Cristoforou

戦争責任論の大衆化。主にアメリカ由来のドラマや映画で、迫害に苦しむ人々の内面的などを描く。儀式や議論よりもインパクトが大きく、ドイツでも作られるように。 #jachs

2014-11-23 14:49:20
saebou @Cristoforou

ニュー・ジャーマン・シネマはナチスと戦後ドイツの関わりをテーマにしていたが、異化効果など凝った前衛的テクニックがわかりにくく、全く一般受けしなかった。戦争責任と戦後ドイツを描くような作品はドイツではあまりはやらなかった。 #jachs

2014-11-23 14:51:52
saebou @Cristoforou

『シンドラーのリスト』による、リアリズムへのシフト #jachs

2014-11-23 14:52:28
ryo @issengorin

@Cristoforou 提示されたとぅぎゃりは研究会が作ったものですか?

2014-11-23 14:57:20
前へ 1 2 ・・ 7 次へ