2014年コンテンツ文化史学会<シンポジウム>「コンテンツ文化史研究を世界に拓く —ヨーロッパ・アメリカ編」
- Cristoforou
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『ヒトラー 最期の12日間』批判。「ヒトラーは人間でした」以上のコンセプトが不明で、ヴェンダースなどから批判をうけた。 #jachs
2014-11-23 14:58:19#jachs 「シンドラーのリスト」(スピルバーグ)、「ヒトラー最期の12日間」(総統閣下シリーズでも有名な映画)、「僕らの母たち、僕らの父たち」(普通のドイツ人の堕落。2013年のドラマ)。 ナチス(ヒトラー)と大衆とのリアリティ、距離感、ユダヤやポーランドの人たち。
2014-11-23 15:00:10『僕らの母たち、僕らの父たち』→普通のドイツ人の堕落を描く。ポーランド人が熱烈な反ユダヤ主義者として描かれており、ドイツ人の戦争責任逃れてとして批判された #jachs
2014-11-23 15:00:14メロドラマで歴史認識について深い考えを呼び覚ますのは無理ではないか。「皆かわいそうだ」で終わってしまう。限界がある。 #jachs
2014-11-23 15:03:50タランティーノ批判。「意味がない」「暴力のためにナチスを利用」と言われ、ドイツの批評家から強い批判を受けた。ただ、タランティーノの映画はメロドラマ的な、予定調和な結末ありきのアプローチに比べるとかなり独創的ではある。 #jachs
2014-11-23 15:06:59『イングロリアス・バスターズ』はリアリズムからは離れて、夢物語のような新しい歴史を書く試み。抵抗するユダヤ人に焦点をあてるのは、あまりドイツの映像作品では見られない。ナチスを魅力の裏に残虐さを隠したものとして提示しており、この人物像は新しい。 #jachs
2014-11-23 15:09:39コメディのヒトラー。英語圏ではヒトラーをばかにする喜劇がチャップリンやルビッチ以来えんえんとあるが、ドイツではなかなか創れない。2007年の『わが総統』は失敗例 #jachs
2014-11-23 15:12:26河野至恩 @shionkono さんの「ポップカルチャー翻訳・バスターズ受容の重層的な理解へ向けて~『All You Need Is Kill』英訳・映画化の事例から」 #jachs
2014-11-23 15:19:38日本のポップカルチャーにおける翻訳・受容の問題。日本の文脈の中のポップカルチャーを理解することにより、非日本語圏へ翻訳する際の質がよくなりうる。 #jachs
2014-11-23 15:32:26