アイヒマンが倫理的に悪だと断じられるのは、その手続きではなくあくまでその実体であり、手続きの正当性(「私はあくまで忠実に職務をこなしたまでだ」)を主張したところで、その悪のリアリズムをかばうことはできないのですよね。
2015-02-01 08:02:11@sarurune @cpyuhshi2013 そして、その論でなぜ他人をアイヒマンと評するというクソ馬鹿馬鹿しく、国際感覚の欠片もない発言が免罪されるのかを教養の無い私にも理解できるように説明していただけますか?
2015-02-01 08:09:02@sarurune 教養をツィッターで得ようなんて…。申し訳ない「国際感覚がない」の意味が不明です。欧米のある程度の知識人であれば、アイヒマンと言えば、アーレントの議論と関連づけて理解すると思います。アーレントの議論がユダヤ社会に大変な物議を醸し出した事実を含めて。
2015-02-01 08:14:33@cpyuhshi2013 私にとっては全ての場面は知識や教養を得ることのできる場です。アーレントの議論についてはわかりました。で、他人をアイヒマンと評する事についてはなぜ免罪されるのですか?アーレントがおんなじ事をしたのですか?
2015-02-01 08:18:36@sarurune なんか、桑田さんの紅白でのチョビ髭を非難している人みたいですよ。ここまでの私の議論が、誹謗中傷=「根拠のない非難」であるというなら、その根拠をお示しください。
2015-02-01 08:20:15@sarurune だから、「アイヒマン」と評するとき、それはどういう意味合いなのかを説明したんですよ。アーレントが論じり「アイヒマン」は悪の権化ではなく、現代社会の中でどこにでもいる「近視眼的忠実さによって、人間性の重大な側面への倫理的配慮を決定的に欠くようになった状態」の比喩
2015-02-01 08:25:52@sarurune ツィッターしているより、きちんとした文章を読まれたらどうかと、大きなお世話ですが、思います。
2015-02-01 08:27:46@sarurune @cpyuhshi2013 私の国際感覚からすれば、アレはその場で○害されて燃やされてもオカシクないと欧米の知識人なら知っているとお伝え致します。あと先生、バカにされてる事に気付くのも大事な臨床センスですよね。
2015-02-01 08:29:37@cpyuhshi2013 1,アイヒマンは大量のユダヤ人殺害に関与した 2,よって、アイヒマンは悪党として国際的に認識されている。3,他人をアイヒマンと評するのは国際的に見れば最大限の侮辱である。 説明になってますか?
2015-02-01 08:29:49@claclock @cpyuhshi2013 私は馬鹿にしてませんよ。ただ、非難して、貶めて、この人の発言にはなんの意味もないし、こんな人の活動に参加すべきではないよと世に知らしめているだけです(含笑
2015-02-01 08:33:23@sarurune なってないですよ。申し訳ない。私のtweetちゃんと読んで、文意を理解していただければ。現代国語の読解力向上から、始めていただければ、ありがたいんですが…。
2015-02-01 08:47:30@sarurune あなたの発言は誹謗中傷にあたります。「発言に何の意味もない」の根拠を示すことができないかぎり。ここまで、私は「アイヒマン」をどういう意味合いで使っているか書いており、今井さんの発言にどのような意味でそれを用いたか、書いていますよ。これのどこが「意味ない」のか?
2015-02-01 08:52:33@cpyuhshi2013 まず、一つめの質問ですが、あなた様の非常に高度かつ洗練された国際感覚にあふれた発言は、私のような国語レベルが低くて野蛮で国際感覚の欠片もない凡人には意味が伝わらないから、と説明すればよろしいでしょうか?
2015-02-01 08:57:46@sarurune @R103103 まさに論理的に議論してください。さっきからあなたの言っていることは、「人をアイヒマンのように」と主張し続けてるだけですよ。その論法だと、独裁的に見える人を「ヒトラーのよう」と評するのもダメですね。それって、典型的な言論封殺では?
2015-02-01 08:59:20@cpyuhshi2013 @R103103 あなたが言うことには反吐が出るが、あなたがそれを言う権利は命を賭けて守りますよ。ただ、それで非難されたりしても知らん ってか、ヒトラーはいかんやろ…
2015-02-01 09:02:23@sarurune 了解しました。伝わらないのは残念ですが、これ以上説明する義務もないのでこれくらいで。ただ自分がわからないことを勝手にあーだ、こーだと決めつけて噛み付くのもいかがなものかと。
2015-02-01 09:02:24@cpyuhshi2013 釈迦に説法で申し訳ないのですが、理屈や論理はどうあれ、その比喩を「感じが悪い」と思った人が多いということですよ。 無用な感情的対立を避け、中身について意味ある対話をするためにも、感じの良さは残しといていただきたいなと感じました。
2015-02-01 10:28:06@MMA_cp ご忠告、ありがとうございます。おっしゃることはもっともだと認めます。ただ「感じ」を気にする人間ならそもそもこんなことはやってないですね。それで人が離れるなら、それは仕方ないと。議論が正当でない、という指摘については考えます。
2015-02-01 10:43:21手続きにおける凡庸さ→明々白々な悪、というのがアイヒマンの比喩には入ってると思うので、手続きにおける凡庸さのみの比喩としてアイヒマンを用いるというのはやはり危ういのでは
2015-02-01 09:19:34アイヒマンは単なる平凡な男だと思いますが、それがコミットした悪は日常経験から断絶したものだということは動かせないと思います。人間の有限性という罪は、ホロコーストにおいて悪のリアリズムに帰結したのです
2015-02-01 09:21:30