2015.5.5作成【札幌の男性、労災認められず 福島第1原発で収束作業後がん併発】水無月さんのツイートまとめ

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水無月 @minadukiG

【札幌の男性、労災認められず 福島第1原発で収束作業後がん併発】 dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/s… 「2011年に4カ月間従事した後に三つのがんを併発した…元作業員男性(57)の労災申請が、認められなかった」「男性は労基署の決定を不服として福島労働局に審査を請求した」

2015-05-05 08:13:13
水無月 @minadukiG

道新記事の「つづきを読む」は↓で。 【〔『北海道新聞』2015年5月3日記事「札幌の男性、労災認められず 福島第1原発で収束作業後にがん併発」と関連記事〕】 togetter.com/li/815986 「実際の被ばく線量はもっと多い」と男性。 @minadukiG

2015-05-05 08:17:55
水無月 @minadukiG

関連まとめ。 togetter.com/li/816062 「やべえなぁと思ったが、元請け社員もやっていた。やらないわけにはいかなかった」「実際はこんなもの(=56,41mSv)ではない」「労災が認められなければ治療は自費。命懸けで作業したのに使い捨てだ」 @minadukiG

2015-05-05 08:26:37
水無月 @minadukiG

【多重がんで労災申請した元1F作業員のインタビュー】 yujinfuse.blogspot.jp/2015/01/f.html 今年1月の記事。布施祐仁さん。「元作業員の方には私も一昨年の秋にインタビューして、『世界』2014年1月号に書きました。編集部の了承を得て、以下に転載します」 @minadukiG

2015-05-05 08:42:20
水無月 @minadukiG

「――イチエフに行ったことを、今どのように思っていらっしゃいますか。  こんなことになるんだったら、行かなきゃよかった。後の祭りだけどね。あの時、断って仕事干されても、行かない方がよかった。」 @minadukiG

2015-05-05 08:45:56
水無月 @minadukiG

「――…取材した…中には、事故収束作業に従事できたことを誇りに思うと話す方も…。  今となったら、そんな誇りなんてひとつもねえや。こんな糞味噌に言われ、しかも労災が通るかどうかもわからない。もっと大事にしてくれんなら違うと思うよ。でも、使い捨てだもん。」 @minadukiG

2015-05-05 08:49:32
水無月 @minadukiG

「これから先、俺みたいな病気になる人がもっと出てくると思うよ。問題は、病気になった時に政府がどうしてくれるか。イチエフの廃炉作業はこれから四〇年、五〇年かかるのに、こんな感じでやられたら誰も行く人いなくなるよ。自分の命かけて、あんなところ誰も行かんって。」 @minadukiG

2015-05-05 08:52:13
水無月 @minadukiG

「労災が下りなかったら、自分だけじゃなくてこれからの人たちのためにも、裁判にかけてたたかうつもりだよ。」 これは本当に男性の言う通り。廃炉が国家プロジェクトというなら(実際、国の仕事にするしかない)、まず労働者が働ける環境を作らないと。労災はその一歩だろう。 @minadukiG

2015-05-05 08:57:41
水無月 @minadukiG

放射線の問題にありがちな(公害にもありがちだけど)、因果関係が認められるか否か、みたいな話が延々続くようだと、作業員のなり手がいなくなってしまうのではないかと強く危惧する。福島第一原発の作業員は「因果関係問わずに」医療面で救済する仕組みが要ると思う。 @minadukiG

2015-05-05 09:03:58

2015.1.18の報道

リンク つなごう医療 中日メディカルサイト がん3カ所 福島第一原発元作業員 胃と膀胱を全摘 「労災認めて」と訴え 東京電力福島第1原発の緊急作業をした作業員について、被ばくの
水無月 @minadukiG

【がん3カ所 福島第一原発元作業員 胃と膀胱を全摘 「労災認めて」と訴え】 iryou.chunichi.co.jp/article/detail… 「同年10月末までの4カ月間の被ばく線量は、記録上は56・41ミリシーベルト。だが『実際はこんなものではない』」「『因果関係がわからない』とたらい回しに」

2015-01-20 00:53:40
水無月 @minadukiG

「男性は『国や東電は検査を受けろと言うが、労災が認められなければ治療は自費。命懸けで作業をしたのに使い捨てだ。働きたくても働けない。個人では因果関係を立証できない。国は調査するなら徹底的にしてほしい』と語った」 @minadukiG

2015-01-20 00:54:31
水無月 @minadukiG

「国が実施する疫学的な研究は、11年12月16日までの間に福島第1で緊急作業をした約2万人の作業員が対象となる。原爆被害を研究してきた『放射線影響研究所』(広島市)が担当…近く福島県で2千人の作業員らを先行調査し、新年度から本格的にスタートする」←放影研…。 @minadukiG

2015-01-20 00:56:46
水無月 @minadukiG

「長期にわたって…調査。血液なども保存する。事故後の被ばく線量が100mSv超の173人は染色体も検査」「作業員らは、研究が100mSv以下の被ばくや一般住民にも役立つよう期待する。大久保氏は『それが目標だが…研究は何十年もかかる…結果は公開していきたい』」 @minadukiG

2015-01-20 00:59:38

関連まとめ

まとめ 労災認められない北海道の男性についての記事 原発事故収束のための被ばく労働に関する労災認定の新聞記事の過去記事を紹介。関連した「放射線のものさし」についてもちょっと言及。 3157 pv 39 1 user 3
まとめ 〔『北海道新聞』2015年5月3日記事「札幌の男性、労災認められず 福島第1原発で収束作業後にがん併発」と関連記事〕 原発事故収束のための被ばく労働に関する労災認定の新聞記事を紹介しました。 3196 pv 131 14
まとめ 《〔『北海道新聞』2015年5月3日記事「札幌の男性、労災認められず 福島第1原発で収束作業後にがん併発」と関連記事.. 自己ツイートをまとめました。 やっぱり、一般人年20ミリシーベルト基準は、間違っています。 1689 pv 20 3
まとめ 『中日新聞』2015年1月18日記事 「がん三ヵ所福島第一原発作業員 胃と膀胱を切除 『労災認めて』と訴え」 中日新聞の記事の紹介です。 2015年3月3日『北海道新聞』朝刊で報道された、労災認定申請を却下された、元原発作業員の被ばく状況と作業環境等が詳しく記述されています。 1532 pv 32 1