自然科学的心理学と人文学的心理学
そのまま死なないためにうつになる。自殺とうつとの関係は「うつが自殺を引き起こす」のではなくて「うつにさせたのと同じ原因がその人を殺す」ということだ。
2011-01-02 11:52:10ある適応スタイルを選択した人を苦しめる(あるいは救う)のが「良し悪し」や「価値」であるという点では,議論の意味があると思います。RT @tkshhysh: 聞き飽きた質問でしょうが、となれば「良し悪し」や「価値」は議論する意味があるのでしょうか?
2011-01-02 11:53:34うつの原因になるストレッサーの分類などはたくさんの研究があります。 RT @Gerge0725: 私の周りにも「うつ」の人がいますが、さまざまな原因で「うつ」になるわけで、「うつ」という言葉でひとくくりにはできないと思います。そこら辺の分類もあるのでしょうか?
2011-01-02 12:01:29心は忘れていても体が覚えていればちゃんと具合悪くなります。 RT @inotti_ele: @n_scattering @atsushitoyoda ストレスに鈍感で、嫌な記憶(都合の悪い記憶)を忘れられる人もいいかもしれませんね。
2011-01-02 12:05:33俺A型ですけど。 RT @tetumen: ツイッターでリプライを頻繁にする人はB型の可能性が血液型占いレベルで存在する…?(偏見)
2011-01-02 12:06:02それでもvulnerabilityが「うつを引き起こす」わけではないですからね。とはいえ重要なご研究,発展を祈ります。 @takeshisakurai
2011-01-02 12:20:13「うつになりやすさ」に個人差があることは明白だしそれが遺伝要因であることも昔から認識されている。でも「うつになる人がどんどん増えている」現状への対策は遺伝とは別の要因から考えるしかない。
2011-01-02 12:21:47うつの対策を考えるには、生物学的要因と社会的要因の双方を明らかにすることが大事だと思います。RT @ynabe39: 「うつになりやすさ」に個人差があることは明白だしそれが遺伝要因であることも昔から認識されている。. @takeshisakurai @atsushitoyoda
2011-01-02 12:31:41心理学では思弁的な議論でなく、実証的にうつをもたらす社会的要因を精査して炙り出すことを期待したいところ。「社会がわるい」みたいなことではなく社会のどのようなことが問題なのかをきちんと分析するべき。@ynabe39 @takeshisakurai @atsushitoyoda
2011-01-02 12:37:56@tsuyomiyakawa @ynabe39 @atsushitoyoda 日本は実は世界と比較するとうつは少ないんですよね。フランス語圏はうつが多い。スイスなんか近年ものすごく増えているそうです。でも、自殺は日本が多い。
2011-01-02 12:42:00そのあたりの詳細な国際比較等も必要な研究ですね。RT @takeshisakurai @ynabe39 @atsushitoyoda 日本は実は世界と比較するとうつは少ないんですよね。フランス語圏はうつが多い。スイスなんか近年ものすごく増えているそうです。でも、自殺は日本が多
2011-01-02 12:45:12ん?それにぜんぜん異論ないですが? RT @tsuyomiyakawa: うつの対策を考えるには、生物学的要因と社会的要因の双方を明らかにすることが大事だと思います。
2011-01-02 12:46:42まさにそういう研究や実践がどんどん行われていると思いますが。RT @tsuyomiyakawa: .....実証的にうつをもたらす社会的要因を精査して炙り出すことを期待したいところ。 @atsushitoyoda
2011-01-02 12:48:22ぜひそのような実証的研究成果を国際論文としてどんどん発表し、分野外の人や国民にも教えていただけると有り難いです。RT @ynabe39: まさにそういう研究や実践がどんどん行われていると思いますが。RT @tsuyomiyakawa: ..実証的にうつをもたらす社会的要因を精査.
2011-01-02 12:51:50「心理学者の役割」って「現実に起きていることを心理学の研究テーマや研究計画に落とし込んで実証研究すること」だけなんだろうか? もちろんそれが「重要な役割のひとつ」であることに異論はないけれど。
2011-01-02 12:54:23うつになった後の社会復帰や支援の体制はどうなんですか? @takeshisakurai: @tsuyomiyakawa @ynabe39 @atsushitoyoda 日本は実は世界と比較するとうつは少ないんですよね。…でも、自殺は日本が多い。
2011-01-02 12:56:36自我心理学者のストレッサーの質的研究等かな? RT @tsuyomiyakawa: ぜひそのような実証的研究成果を国際論文としてどんどん発表し、分野外の人や国民にも教えていただけると有り難いです。RT @ynabe39: まさにそういう研究や実践がどんどん行われていると思いますが
2011-01-02 12:57:50ちょっと論点がよくわからない。心理学者が「うつや自殺の社会的要因」について言及するためには「その心理学者自身がそれについて研究して国際論文で発表することが必要」という意味だろうか?
2011-01-02 13:01:10おそらく「心理学者の役割は自分が研究してそれについての実証的な知見を蓄積し,発表することであって,自分が研究しないことについて評論的に言及することではない」ということなんだろうな。そういう考えがあることはよくわかります。
2011-01-02 13:02:37私は「心理学の専門の訓練を受け,心理学のテーマで研究をしている心理学者が,他の心理学者や隣接領域の研究知見に基づいてさまざまなことに言及する」ことも学者の大切な社会的役割だと思う。ただそう思わない人が(学者にも一般の人にも)いるのはとくにかまわない。
2011-01-02 13:06:33私がイメージしたのはたとえば国立精神神経センターの心理学者たちが自殺と自殺予防について量的・質的の両面から進めている研究のようなものです。 RT @pririn_: 自我心理学者のストレッサーの質的研究等かな?
2011-01-02 13:08:01「実証研究している人」と「他の学問をされている方」とをつなぐのも学者の大切な役割だと思います。前者が常にその「つなぎ」を意識しないといけないのも大変。 RT @pririn_: そういうデータが、他の学問をされている方にも誤解無く応用していただける様公開されれば有意義ですね
2011-01-02 13:16:14