渡邊芳之先生ynabe39の「心理テストとしての職業適性検査の妥当性、つまり検査で向いていると判定された仕事につくと実際にうまくいくかどうかについての客観的な資料は驚くほど少ない。ほぼ存在しない、と言っても間違いではないくらい」
職業適性検査というのは最初は機械技術者を採用するのに機械操作をさせてみる、運転手を選ぶのに運転させてみる、というものだったのが、だんだん「考え方や態度からどんな仕事に向いているか占う心理テスト」に変化していった。
渡邊芳之
@ynabe39
千の風になって。
北海道帯広市 · twilog.org/ynabe39
渡邊 芳之(わたなべ よしゆき、1962年4月22日 - )は日本の心理学者。帯広畜産大学人間科学研究部門(人文社会・体育学分野)教授。博士(心理学・東京国際大学)。 佐藤達哉、尾見康博との共同研究を中心に心理学論、心理学史、人格心理学や血液型性格分類の批判的検討などの分野に論文・著作を持つ。趣味はレコード蒐集。
http://ja.wikipedia.org/wiki/渡邊芳之
渡邊 芳之 -帯広畜産大学-
http://www.obihiro.ac.jp/ichiran/watanabe_yoshiyuki.html
渡邊芳之
@ynabe39
職業適性検査というのは最初は機械技術者を採用するのに機械操作をさせてみる、運転手を選ぶのに運転させてみる、というものだったのが、だんだん「考え方や態度からどんな仕事に向いているか占う心理テスト」に変化していった。
2015-08-02 04:16:37
渡邊芳之
@ynabe39
心理テストとしての職業適性検査の妥当性、つまり検査で向いていると判定された仕事につくと実際にうまくいくかどうかについての客観的な資料は驚くほど少ない。ほぼ存在しない、と言っても間違いではないくらい。
2015-08-02 04:18:30
渡邊芳之
@ynabe39
仕事を実際にさせてみることなしに、その人がその仕事に向いているか、その仕事で成功できるかを判定する方法などけっきょくはないのだと思う。
2015-08-02 04:19:46
渡邊芳之
@ynabe39
「いまのように試験をやったり面接したりすることで企業はほんとうによい人材を選び悪い人材を排除することができているのか」というのは根本的な疑問である。
2015-08-02 04:23:43
渡邊芳之
@ynabe39
景気がよくて人手不足の時代にしかたなく採用した人より就職難の時代に高倍率を突破して採用された人のほうがなにかの意味で優れているということがほんとうにあるのか
2015-08-02 04:24:08