三国伝来「お盆」の由来
- yamatokoyomi
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@yamatokoyomi どうも素麺は記憶にないですねえ。古い人たちもみんな死んじゃったし、なんかわからなくなった。浄土真宗ということもあるのかも。あれは余分なことを一切しませんから。因みに、昔の東京は素麺より冷麦が主流だったように思います。
2014-08-19 18:27:06@yamatokoyomi ひとつには蕎麦屋のメニューに素麺はなく、ガラスの器に盛った5色の冷麦が主でしたね。チェリーや蜜柑(缶詰)が入っていたりしました。
2014-08-19 18:27:59@volantverba あ~真宗だとなおさらですね…(*・ヮ・;) へぇ~江戸では素麺より冷麦のほうが一般的…っとφ(・_・*)
2014-08-19 21:30:57@yamatokoyomi もちろん素麺もありましたけどねw 今だと冷麦が絶滅気味だけど、昔は半々くらいに食べられていたと思いますよ。
2014-08-19 21:34:11そうなのですね~!素麺ってわりと西日本の食文化なのかな…他には播州の揖保乃糸とか有名ですね!@volantverba
2014-08-19 22:02:12忘れないでほしい本来の「供養」の心
というわけで、天竺(インド)・震旦(中国)・本朝(日本)の三国伝来お盆のお話でした! 最後に…お盆は仏教的には無縁の死霊を追善供養する「施餓鬼会」が元だし、神道的にも祖霊は祀られることによって和魂の集合体に合流して守り神さまになるので、うかばれない御霊をなだめるのも大事…
2014-08-19 16:51:57そして、お魚を池に放して殺生の罪を悔いる「放生会」も行われたり… なので、親戚縁者の故人だけじゃなくて、人間はもちろん食のお世話になってる山河草木も含めて、現在過去未来のあらゆるみたま「三界萬霊」に想いをはせて哀悼と感謝を…です! 幽霊さんに会っても優しくしてあげてくださいね…?
2014-08-19 16:58:48ですねっ、ご先祖そのものじゃなくて、お坊さんを含めた世の人々「衆生」に善行を施すことが廻向になるって発想なので…生きてる回りの人たちにも感謝と報恩ですね! @hinowakamiya
2014-08-19 17:03:59ついでに、「供養」って言葉も日本ではだいたい「死霊を弔うこと」って思われてますが、もともと「施し・おもてなし」って意味なのです! 仏さまにお香やお花を捧げるのも供養=おもてなし、お賽銭やお布施を納めるのも供養、回りの人に優しくするのもある意味「布施行」の「供養」です!
2014-08-19 17:10:58財物を損なわない七つの布施
眼施:好ましい眼差しで見る。
和顔施(和顏悦色施):笑顔を見せること。
言辞施:粗暴でない、柔らかい言葉遣いをすること。
身施:立って迎えて礼拝する。
心施:和と善の心で、深い供養を行うこと。
床座施:座る場所を譲ること
房舍施:家屋の中で自由に、行・来・座・臥を得させること。
真言宗でよく唱える「錫杖偈」では、「清浄な心を以て三宝(仏・法・僧)を供養し、清浄な心を発(おこ)して三宝を供養し、清浄な心を願って三宝を供養しましょう」って言葉があります。まずは清い心を願うこと、それだけでも仏さまに喜ばれる献げものなのですよ♪
2014-08-19 17:18:26