集団的自衛権の行使容認について主に安全保障と憲法の観点からみてみる
同法案の話題は、とても難しい。 「国際協調主義」と「平和主義」を掲げる私としては、以下の二つが大きい。 「日本は世界各国の中の一国に過ぎない」ということ、 「国の在り方を定めたルール(憲法)を守るべき」ということ。
2015-09-17 11:22:43@kenpo_plus 国連の報告等を持ち出した某政党がいましたが、国際的な法・報告が国内法を変えるようなことがあってはならないのではないのですか。 つまり、的外れではないかと。。
2015-09-17 11:25:02@bEJcaS 国際協調主義と平和主義はとても深くかかわっている… 日本一国だけが頑張っても、平和は保てないから。 だからこそ、各国の意見にも「耳を傾ける」。 とはいえ、各国の意見に「左右される」ようでは、国民を大切にする国家とは言えない。 ……つまりはバランス問題かなと。。
2015-09-17 11:36:29……あと、もう一つ、気がかりなことがあるので追加。 現在、法案の成立を急ぐ、法案の成立に反対する…… とても、落ち着いては過ごせない毎日。
2015-09-17 11:25:52本来、あるべき立法とは。 あまりに理想からかけ離れた国会ではないだろうか。 (私がときに理想主義に過ぎることは多少、自覚している)
2015-09-17 11:26:23今の混乱を、誰かがこんな風に譬えていた。 今の日本は、「決して止まってはいけない車を走行させながら修理しなければならない状況」にある、と。止まれないの、でもこのままでは壊れてしまって大変なことになってしまうような気がする
2015-09-17 11:46:095 政治学史たん
その1
@zatutan 最近のこの国を見ていると、立憲主義や法の支配についてまとめたツイートも用意した方がいいように思われますね………。
2015-09-18 20:42:49その2
安保法制の採決から一息入れたので改めて。先日書いたとおり立憲主義、法律論として法案には反対の立場でした。憲法に反すると言うことは、「私たちが政府に課した制約」を政府が無視するという事に他なりませんから。
2015-09-19 02:36:03一言で表現すれば法の支配が失われ、人の支配が訪れた、人の支配へ戻ってしまったという事でしょうか。人類がこれまで蓄積してきた法理、立憲主義という市民と政府の関係性が崩壊したという事に他なりません。これでは私たち市民の自由と権利はどうなるのでしょう……
2015-09-19 02:44:05私たちは現政権の下で隷属の道を歩まされているように思いますね。個人の自由と権利こそ不断の努力によって保持しなければなりませんが、代議制民主主義の中で議院内閣によって権力の分立が弱く、政治権力の暴走を阻止する機能が弱いように思われます。
2015-09-19 03:50:586 行政法たん
その1
万雷の拍手の中でも自由はまだ死んでない。でも、自由が死に至るまでの一里塚ができてしまったみたい。 安保法案審議における一番の問題点は、法律になるまでに通った一連の手続にある。憲法改正を経ていないだけじゃなく、適正とは到底いえない手続での委員会評決っていう前例まで加わってしまった。
2015-09-19 02:33:12その2
行政機関の行動を縛っているのは法律だよ。さらにいうと、法律で定めることができる内容を縛っているのは憲法だね。憲法が法律に対する規制を緩めていろんな法律が制定できるようになると、法律による行政の原理も連動して緩んでいくの。緩め方によってはあまり好ましいことではないね。
2015-09-19 14:30:04憲法の法律に対する規制が緩む場面として憲法改正だけをイメージするのでは不足だね。憲法解釈の変更によっても憲法の法律に対する規制が緩むことがある。 集団的自衛権の行使を容認する解釈を示したH26.7.1閣議決定 cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu… が分かりやすい例かな。
2015-09-19 18:48:55