「ナポレオン3世」と「フランス第二帝政」に関する再評価について。
「フランス皇帝の意向を伺わなければ、ヨーロッパでは誰も行動を起こそうとしない。」by大英帝国宰相パーマストン子爵。
1860年の「ナポレオン3世」・「フランス第二帝政」の全盛期を評して述べた言葉。
久経
@hisatune3
まあ私自身の「ナポレオン3世」の評価・批評は「経済政策・金融政策・計画都市・産業の振興、近代化政策、鉄道の民間利用など内政における優秀な政治的才能の持ち主の人物」・「日本史の戦国時代で例えるのなら今川義元や武田勝頼」。
2015-09-25 15:26:54
久経
@hisatune3
「銀河英雄伝説」で例えて見ると「リップシュタット戦役」完全勝利後、帝国宰相となり銀河帝国の内政におけるリアルチートを行うものの、史実よりも早く「皇帝病」を発病し、職務遂行不可能となり、自由惑星同盟に軍事的敗北を喫したローエングラム公ラインハルト」と、言った所でしょうか。
2015-09-25 15:29:38
久経
@hisatune3
@marronak38 ありがとうございます(w まあ史実のラインハルトも病状悪化が早ければ、「第二のナポレオン3世」となっていたでしょうね。帝国宰相であったラインハルトが「皇帝病」となった場合、無為に何も出来ないまま、名実共に再建された同盟軍に蹂躙されていたでしょう。
2015-09-25 15:37:21
久経
@hisatune3
鹿島茂氏著書「怪帝ナポレオン三世 第二帝政全史」 (講談社学術文庫) はこちらからお求め出来ます。一読の価値があります。 皆さん、是非どうぞ。なかなかの良質な内容ですし、読み物としても物凄く面白いです。「ナポレオン3世」=「暗君」のイメージがガラリと崩れます。
2015-09-29 01:11:47
久経
@hisatune3
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2015-09-29 01:11:51