Lot.n歴史カフェ「大洋を越える運命 ~音吉・ラナルド・栄之助~」

幕末、愛知県知多半島から出港した一隻の船が太平洋を漂流。アメリカ西海岸に漂着したのをきっかけに3人の男たちの運命が交錯し、幕末日本の歴史を変えていった。 尾張の船乗り・音吉、アメリカ先住民とイギリス人の混血・ラナルド、江戸幕府の通訳・森山。鎖国日本が開国に向かっていく激動に時代に生きた3人の男たち。その数奇な運命をたどっていきます。 若干間違ってるとこもあるかもしれないけど、そこはたぶん私の聞き間違い。
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リンク Wikipedia ジョン・マクローリン (ハドソン湾会社) ジョン・マクローリン(英: John McLoughlin、洗礼名ジャン=バティスト・マクローリン(Jean-Baptiste McLoughlin)、1784年10月19日-1857年9月3日)は、バンクーバー砦にあったハドソン湾会社の毛皮交易コロンビア地区本部の主任代理人である。後に太平洋岸北西部のオレゴン・カントリーにおいてアメリカ人を援助したことで、「オレゴンの父」と呼ばれるようになった。1840年代後半、オレゴンシティにあったマクローリンの雑貨店がオレゴン・トレイルの終点として有名だった。 マク

マクラフリンはハドソン湾会社の毛皮交易主任代理人だった人。ハドソン湾会社は、音吉たちを対日開国交渉のカードとして利用するために、イギリス本国に送ったみたい。旅費はハドソン湾会社持ちだったらしい。

ちなみに、音吉たちを引き取るためにマカー族にお金を払って買い取ったみたいですね。人身売買イクナイ


Moka Hirata @mokaaan

ハドソンさんの大冒険。北米大陸を探検した人。ハドソン川とかハドソン湾の名前の由来の人ね。 でも、食料配分の不満から乗組員にクーデターを起こされて、ハドソン湾に家族とともに置き去りにされてしまう。食い物の恨み、恐るべしw #歴史カフェ #かるのーと #lotn

2015-11-10 18:59:01
リンク Wikipedia ヘンリー・ハドソン ヘンリー・ハドソン(Henry Hudson、1560年代~70年頃 - 1611年?)はイングランドの航海士、探検家。北アメリカ東海岸やカナダ北東部を探検した。ハドソン湾、ハドソン海峡、ハドソン川は彼の名にちなむ。 ハドソンが船員になる前の経歴については殆ど分かっていない。研究者によれば1560年代に生まれたとされる(1565年生まれ、1570年頃生まれという説もある)。16歳ごろに船員となり、その後船長まで上り詰めたと見られる。 ハドソンは1607年にモスクワ会社(モスクワ大公国との貿易を独占するイン
Moka Hirata @mokaaan

でも、おかげで周辺の詳細な地図などがイギリスにもたらされる。このおかげで、クーデターを起こした乗組員は特赦されている。イギリスもなかなか薄情よのwww #歴史カフェ #かるのーと #lotn

2015-11-10 19:01:12
Moka Hirata @mokaaan

ハドソン湾周辺に、イギリスが大好きな毛皮を取れる動物が多いことがわかり、ハドソン湾会社が設立される。 #歴史カフェ #かるのーと #lotn

2015-11-10 19:02:41

リンク Wikipedia ハドソン湾会社 ハドソン湾会社(ハドソンズ・ベイ・カンパニー、英: Hudson's Bay Company, HBC)は、歴史的には北米大陸(特に現在のカナダ)におけるビーバーなどの毛皮貿易のため1670年5月に設立されたイングランドの勅許会社・国策会社である。世界金融危機のときプライベート・エクイティ・ファンドNRDC (NRDC Equity Partners) に売却された(支配率48%)。現在は本社をカナダ・オンタリオ州トロントに置く多国籍企業である。株はトロント証券取引所に上場している。現在の総督兼CEOはリ
リンク www3.hbc.com Hudson's Bay Company

北アメリカ大陸最古の企業。今もカナダ最大の小売企業として残ってるよ♪


Moka Hirata @mokaaan

当時流行っていたビーバーハットを生産するために、ビーバー大乱獲。年間50万頭が殺されたらしい。おかげてビーバー絶滅の危機に。相変わらず毛唐は、見境なく採るな(´・ω・`) #歴史カフェ #かるのーと #lotn

2015-11-10 19:04:14
Moka Hirata @mokaaan

@karunohumihito おぉ!ありがと。ビーバーハットってイメージが分からなかったのよね。このフェルトみたいなのが、みんなビーバーの毛だったんだね。

2015-11-11 08:30:43
ビーバーハット

このフェルトみたいなのが、ビーバーの毛。ビーバーの毛は固い外毛の中に、柔らかい内毛があって、この内毛を加工するとフェルトみたいになるらしい。

Moka Hirata @mokaaan

ちなみにビーバーが減って、ビーバーハットが作れなくなっちゃったから生まれたのが、シルクハット。へぇ~~~~。 #歴史カフェ #かるのーと #lotn

2015-11-10 19:05:02

ネイティブアメリカンとの混血 ラナルド

Moka Hirata @mokaaan

ハドソン湾会社は友好的な交易を行うために、白人と先住民との結婚を推奨してた。 #歴史カフェ #かるのーと #lotn

2015-11-10 19:06:29
Moka Hirata @mokaaan

ラナルド・マクドナルド。ハドソン湾会社の社員の息子。父はイギリス人、母はチヌーク族の族長の娘だった。 アストリアに住んでいたが、レッドリバー(ウィニペグ)の学校に進学。自宅から3000キロ離れてるとか、どんだけ学校遠いんだぉΣ(゚Д゚) #歴史カフェ #かるのーと #lotn

2015-11-10 19:09:36
Moka Hirata @mokaaan

西海岸の先住民は、自分たちのルーツは日本人だと思っていた、、、だと(゚A゚;)ゴクリ #歴史カフェ #かるのーと #lotn

2015-11-10 19:10:17

先住民たちは、自分たちのルーツが海を越えた西にあるということは伝承されてたみたい。
それで、たまに日本人が漂着してたこともあって、日本人がルーツだと考える人もいたらしいです。

まぁ、おんなじモンゴロイドだしな。

ラナルド・マクドナルドはアストリアに住んでいた時期に、ハドソン湾会社に救出された音吉たちに会っています。この時に、日本への憧れがうまれたみたいね。


Moka Hirata @mokaaan

ラナルド青年、父の口利きで銀行に就職。しかし、ここで初めての白人社会に放り込まれる。混血に対する差別を肌身で感じる_| ̄|○ il||li #歴史カフェ #かるのーと #lotn

2015-11-10 19:11:27
Moka Hirata @mokaaan

そして銀行をやめ、ニューヨークへ。何を血迷ったか、日本に行くことを決め、捕鯨船の船員になる。ちょっ、ラナルドもちつけw #歴史カフェ #かるのーと #lotn

2015-11-10 19:12:32
Moka Hirata @mokaaan

捕鯨船プリマスに乗り込み、とりあえずアメリカを離れるぉヽ(=´▽`=)ノ #歴史カフェ #かるのーと #lotn

2015-11-10 19:13:47

音吉の帰国、、、ならず

ここから音吉たちに話が戻ります。

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