- sawako_a1565
- 5797
- 0
- 0
- 0
「竹林院」からとって「信繁正室=竹」にしといてなんだけど、「○○院」って戒名じゃなくて院号だからたぶん本名には関係ないんですよね...
2015-11-16 18:31:41「○○院」は院殿号・院号ないしは庵号・軒号であって、本人の実名から由来するものではない。
おそらく、何かしらお布施や寄進をしたり、出家後に過ごした庵・小院に由来することが多い?
信繁正室の場合の法名が「竹林院梅渓永春大姉」で「竹林院」が院号、「梅渓永春」が道号で、「大姉」が位号でいいのかな? だから本名に由来しているなら、道号の「梅渓永春」の部分の可能性が高い
2015-11-16 18:41:11妙玖さんの場合は法名が「妙玖寺殿成室玖公大姉」で、実名が玉か久かもって言われれたりするのは「妙玖」からじゃなくて「成室玖公」の部分からってことでいいのかな?
2015-11-16 18:50:18もうちょっと調べたら 院号:竹林院 道号:梅渓 戒名:永春 位号:大姉 っぽい? 「梅」は(この際自分の子か側室の子かは置いておいて)娘と同じ名前になるので、のこる「渓」を無双4エンパとかのこえ系ゲームでは採用してるってことなのね
2015-11-17 01:40:20戒名には亡くなった季節(逆に生まれた季節なんかもあるらしい)を入れることもあるらしいけど、竹林院の亡くなったの五月(旧暦)で夏だからそういう意味での「春」ではないのか…?
2015-11-17 01:42:37あくまで道号は本人のゆかりあるもの(名前だったり、気性だったり、好んでいたものだったり)が由来必ずしも本名由来とは限らないんですが…
2015-11-17 01:47:25宗派によってもまたこまごまとした違いがあるそうです。
以下おまけ。
竹林院の実名についてのとりとめのない考察。
う~む… はなから分かるとは思ってなかったけどまあやっぱわからん。 そもそも「梅」も「渓」も実名には関係ない可能性だって十分にあるし
2015-11-17 02:18:42そういう例や慣習があるんであれば竹林院の名前が「梅」の可能性も出てくる あと「梅」一字じゃなくて他の漢字との組み合わせで、母親から一字取ってって可能性もあるのか。
2015-11-17 02:16:33可能性として現実味を帯びてくるのは ・阿梅が竹林院の娘 ・阿梅が竹林院が生んだ一番初めの女児 っていう条件がそろった場合だけど
2015-11-17 02:16:54@sawako_a1565 たぶん、ある。たしか天璋院の「篤姫」も大奥入りする時に、家斉御台所の広大院篤姫(島津の姫)にあやかってたりとかいろいろ
2015-11-17 02:34:36@kanekoiroha ほうほう!そうだったんですね、初めて知りました そういう例があるという事は、江戸初期までさかのぼったとしてももありうるかもしれないですね
2015-11-17 02:39:32@sawako_a1565 家康や秀忠周りにも事例が…。秀忠の娘で京極に養子に出したのが「初姫」で、浅井の嫡女はその名前なんじゃという話があったような。
2015-11-17 02:42:05@kanekoiroha 嫡流男児に同じ幼名つけるのと同じように嫡女に受け継がれる名前もあったかもしれないんですね… 参考になりました!ありがとうございます!
2015-11-17 02:44:34結局結論は出ませんでしたが(出るとも思ってなかったですが)、可能性の一つとしてはなくはないのかもしれません。