「戦争/ガンダムはかっこいい」か? ~安彦良和さんインタビュー記事感想など(修正再構築)

*元のまとめが利用規約により非公開状態のため、内容を修正した再構築まとめです。 真珠湾の日のインタビュー。 70年代週刊朝日の漫画増刊『「戦争はカッコいい」か?』。 以降グダグダと。感想と言うかまとめ主の連想話です。 続きを読む
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偏見で語る兵器bot @heikihenken

Kワーゲン 第一次世界大戦で英仏の戦車を見てドイツが試作した戦車の一つ。どんな塹壕も乗り越えるための13mの車体の全周囲に30mmの装甲をしたら120t級になってしまった。戦車兵22人で操縦するとかもうこれ陸に上がった艦艇みたいすね pic.twitter.com/PfqzNSR0Tg

2015-12-13 10:03:05
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*兵器の詳細な機能や長短は多く機密に属するので、こう言う話や分析はコトが終わった後にならないと出来ない事が多い。

リンク ハフィントンポスト 萌えアニメや「永遠の0」に協力 変わる自衛隊の広報 自衛隊の広報活動が「軟派路線」に急傾斜している。映画やテレビ番組の制作に積極的に協力するほか、グラビア雑誌と見まがうPR誌を出版。東日本大震災の救助活動への高い評価を追い風に、親しみやすさをさらにアピールし、防衛予算などへの理解を広げようという狙いだ。

”防衛省の三原祐和広報課長は「本物らしく臨場感を高めることで視聴率が上がるなら、我々にとっては(自衛隊に)関心を持ってくれる人が増えることになる」と、制作に協力した意図を説明する。”

田川 滋 TAGAWA Shigeru 타가와 시게루 @kakitama

続)「ガルパン」は、例えば公開演習で戦車の覆帯が外れると言う自衛隊のチョンボを、パロディとして描ける様な環境にあるかな。

2015-12-11 12:56:49
田川 滋 TAGAWA Shigeru 타가와 시게루 @kakitama

続)戦前で言うと桐生悠々の「関東防空大演習を嗤ふ」の記事。戦略としての実効性の無さの指摘。これに陸軍は怒り、長野県の在郷(退役)軍人会が信濃毎日新聞の不買運動を展開して、桐生は退社に追い込まれた。ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%90…

2015-12-11 13:02:13

”小生は寧ろ喜んでこの超畜生道に堕落しつゝある地球の表面より消え失せることを歓迎致居候も、ただ小生が理想したる戦後の一大軍粛を見ることなくして早くもこの世を去ることは如何にも残念至極に御座候。 昭和十六年九月 桐生政次”。今、朝日あたりが自衛隊を"嗤(わら)う"なんて見出しの記事を出したら、さてどうなるか。産経さん系ははサヨ系を「嗤う」と言う見出しを時々使う様ですけどねw。

田川 滋 TAGAWA Shigeru 타가와 시게루 @kakitama

ガルパンの(WWII戦車としての)覆帯はずれ描写 detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_de… 付け直すところは質問しないと分からないレベルに描いてないみたいですね。まあキャライメージには似合わない。

2015-12-11 13:47:51
田川 滋 TAGAWA Shigeru 타가와 시게루 @kakitama

そう言えば宮崎駿氏は最初のSWの時も、あの(後に言う)ジェダイの米軍みたいな軍備はどう言うリソースで開発配備されているのかさっぱり分からない、と言うところに怒ってました。輜重(ロジスティクス)を真剣に考えずに戦争が出来ると思うのは、先の敗戦で暴露された日本の大悪癖でもあり。

2015-12-11 13:51:52
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

戦争体験者の話を聞くことができるのもそろそろ最後だろう。その意味では「艦これ」は有意義だった。 .@kyuuiti さんの「駆逐艦「雷」航海長と駆逐艦「嵐」水雷長だった方にお会いしてきた」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/912312

2015-12-14 10:47:10
BLOGOS @ld_blogos

体の芯から燃える熱で、涙が湯になるようだった。オーイ、特攻で死んでいった先輩、同輩たち。「今こそ俺たちは生き返ったぞ」とむせび泣きしながら叫んだ。/特攻した仲間の生まれ変わり…86歳、街頭の学生に感謝(朝日新聞)buff.ly/1K1M8NW

2015-08-17 22:17:59

こんな、あんな"戦争映画"

*兵器は基本的に人間が使わなければ何もしない塊。要は”使う(または作る)人間”について関心があるか、あるならどの様にあるか、と言うのが表現における問題。

最初から最後まで戦車の中で話が展開する映画「レバノン」。閉塞感と子宮感は、戦車を描く一つの生理的キモだろう。宮崎駿氏は愛車2CVのフロントガラスに薄く積もった雪を戦車のペリスコープ(覗き窓)サイズの大きさだけどけて、視界の狭さを体感しながら走らせたりしたらしい(著書より)。

当事国ドイツ(当時は西ドイツ)が80年代に産んだ、U・ボートを冷徹に描いた映画。しかし安彦氏の言う"戦争の魔力"。このサントラの魔力にも勝てない男は、多分少なくない。

「鬼戦車T-34」(原題は"ひばり")。シュールなポエムの様なソ連の戦争映画。

雪解け期のソ連映画「誓いの休暇」。少年兵が休暇を得て戦地から母の元に戻り、また戦地に向かうまで。ちょっと宮崎アニメか「三千里」の様なテイストもある作品。(youtubeにて)

「ピオニールのヴァイオリン」ソ連国営アニメスタジオ"ソヨーズムリト"のB・ステパンツェフ監督作。所謂愛国教育アニメだが音の演出などモダンで優れた表現になっている。

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