再考・南相馬市旧太田村の平成25年度産米の基準値越え:京大小泉教授の報告会動画と論文、プラス農水省最終報告
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論文 pubs.acs.org/doi/pdf/10.102… twitter.com/nekoyasshiki/s…
2016-01-18 12:46:40原発がれき撤去で付着 南相馬の13年産コメ汚染で京大教授:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet minyu-net.com/news/news/FM20…
2016-01-18 12:29:17しかし、地元の為を思うなら、何故同時に日本語訳が出されないのだろう。この論文に係わった人の半数は日本人の様に思えるのだが。 13年8月の瓦礫撤去中の放射性物質飛散に関する論文 pubs.acs.org/doi/pdf/10.102…
2016-01-18 13:10:30@aizujin_k 南相馬市内で説明会を開いたようですから、そこで日本語での説明や資料配付はあったのではないかと推測します。
2016-01-18 13:14:32京大医学部・小泉昭夫教授の研究室は2011年7月に福島県下で住民の食品と大気からの内部被ばく量の調査を行い、11月には結果を論文http://link.springer.com/article/10.1007/s12199-011-0251-9 にまとめて公表しましたが、このとき研究室ホームページに全文の日本語訳http://hes.med.kyoto-u.ac.jp/Fukushima/EHPM2011.html を掲載し、英語の原論文を読めない人にも内容が伝わるようにしていました。
2016年1月21日現在、小泉研ホームページの研究成果コーナーhttp://hes.med.kyoto-u.ac.jp/Fukushima/achievement.html には今回の論文がリンクされているものの、2011年11月の論文と違って日本語訳はまだ公表されていません。もっとも1月21日午後になって報告会の配布資料が公表されました。
@parasite2006 2017年1月17日の報告資料があったのでお知らせ! 福島第一原子力発電所事故による放射能拡散の調査-京都大学医学研究科環境衛生学分野 : j.mp/23gcvbk 動画→: j.mp/1OrD5GB
2016-01-21 14:33:05@kazooooya ありがとうございます、やはり研究室ホームページの研究成果コーナーhes.med.kyoto-u.ac.jp/Fukushima/ に出ましたか。
2016-01-21 15:00:59南相馬市議会議員 渡部寛一氏発行「なじょしてる かんいち通信」1/24 ◇2013年度の汚染米の原因についての新たな見解は「原発事故の完全賠償をさせる南相馬の会」で報告されたものだったのか。個人的には、文末のコラムが気になる。ww pic.twitter.com/4cIDBe3i7A
2016-01-23 12:24:26議論開始
これ土壌とダストサンプリングの調査とシミュレーションしかしてない? 3rdから塵が飛散したことはわかってるんだけど, 肝心の稲の付着はわからんような. オートラで見た水溶性の塵はなんか結論出てたっけな...
2016-01-18 13:11:44(↑この論文は、あくまで2013年8月19日の福島第一原発3号機の瓦礫撤去の際に飛散した放射性物質が確かに南相馬市旧太田村の太田川流域に到達していたことを証明することに絞ってまとめられており、イネへの付着、まして米の放射性セシウム濃度への影響は始めから検討の範囲外です。イネへの付着物や米の放射性セシウム濃度の検討はここhttp://bit.ly/1t6rgNH にまとめて公開されている農水省の調査結果、特に2015年5月26日付けの最終報告http://bit.ly/1SSnToH にまとめられており、論文と突き合わせて読む必要があります)
@nekoyasshiki それですそれです. この論文だけだとよくわからないと思うんですけどねぇ. 他に何かあるのかな. (私はまた違うこと考えてますが)
2016-01-18 13:46:01@jsdfq43wtr あと、2011年には、Sr90は、その辺にはまちがいなく飛んでない・比がちがう傍証いりますよね。
2016-01-18 13:54:342011年6月-8月に文部科学省が全国の原子核物理、放射線医学の専門家を結集して実施した福島第一原発から半径80 kmの範囲を中心とする大規模土壌調査により作成された放射性ストロンチウム地図
第1次(2011年9月30日公表、2013年7月1日一部訂正)
http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/contents/6000/5048/24/5600_110930_rev130701.pdf 最後から2ページ目、Sr90は下段の数字
第2次:80 km圏外50地点の追加測定と第1次でSr90/Cs137比が大きかった地点(相馬市内)の周辺の再測定
(2012年9月12日公表、2012年9月19日一部訂正、2013年7月1日一部訂正)
http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/contents/7000/6213/24/6213_20120912_rev20130701.pdf 最後から5ページ目、Sr90のみ
この調査ではIAEAの標準法通り土壌試料を地表から深さ5 cmまで掘って採取していますので、地図のBq/m2値を65で割るとBq/kg値に換算できます。第1次の地図上の南相馬市内の土壌中(測定地点は3カ所)のSr90濃度は、65で割ってBq/kg値に換算するといずれも1桁台でした。また第1次の地図上での土壌中Sr90/Cs137比は1.6 x 10^-4から5.8 x 10^-2の範囲で、平均は2.6 x 10^-3でした(Sr90とCs137の土壌沈着量の関係は第2次の地図の最終ページのグラフにまとめられており、Sr90/Cs137比が0.01を上回った場所が問題の相馬市内の1地点を含めて6カ所あったことがわかりますが、場所まではこのグラフではわかりません)。
これと比較すると、今回の論文でSr90が検出された3地点中の最大値78 ± 8 Bq/kg(残り2地点は1桁台)はいかにも大きい。もっとも論文の「方法」の項を読むと、Sr90の測定にはIAEAの標準法と違って地表から2.5 cmまでの土壌試料を使用していますので、この結果を文科省の土壌調査結果と比較するには土を掘った深さの違いを補正するため2で割ってから比較しなければなりませんが、それでも文科省調査の結果よりずっと大きい値であることに変わりありません。この地点のSr90/Cs137比は0.04で、第一次の放射性Sr地図上で観察された比の範囲を超えません。
@nekoyasshiki いろいろ不可解.. この論文は放射性物質としての性質にしか注目してなさそうですし. この論文はこれだけなら完結してるとは思うんですが.
2016-01-18 13:59:42毎日も報道、報告会動画を見てみると・・
論文も出しているようだけど、なんで市民集会での報告なんだろ? あとで見てみるか→j.mp/1OrD5GB 福島第1原発事故 「南相馬まで粉じん飛散」 東電がれき撤去 小泉昭夫京大教授が報告 毎日新聞 : j.mp/1OAfxgR
2016-01-18 19:09:45福島第1原発事故 「南相馬まで粉じん飛散」 東電がれき撤去 京大教授が報告 /福島
(毎日新聞2016年1月18日 地方版 福島)
東京電力福島第1原発事故による環境汚染調査を続ける京都大大学院医学研究科の小泉昭夫教授は17日、南相馬市で開かれた市民集会に出席し、2013年の同市産米から国の基準(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性物質が検出された問題について、東電が実施したがれき撤去の際の粉じんが同市まで飛び散ったと結論づける研究結果を報告した。
小泉教授は12年秋から南相馬市や川内村などで大気や土壌のサンプリングを実施。東電による建屋のがれき処理があった13年8月19日に、南相馬市原町区で採取した大気から通常の30倍の濃度の放射性物質が検出された原因を調べるため、最新の解析ソフトを使って第1原発から粉じんが飛散した状況をコンピューターで再現。米国やドイツなどの専門家を加えた共同研究チームとして粉じんが南相馬地域にも飛散したと結論づけ、科学誌「エンバイアメンタル・サイエンス・アンド・テクノロジー」15年12月号に論文を発表した。
この問題では、原子力規制委員会の田中俊一委員長ががれき処理に伴う同地区までの飛散や、米の汚染との因果関係を強く否定しているが、小泉教授は「田中氏はバイアス(偏見)がかかっており、科学的な見解として受け入れられない。一連の発言は真実を住民に伝える規制機関の役割を踏み外している」と批判。報道陣の取材に対し「田中氏には(今回の研究結果を無視するのではなく)反論があれば科学的な論文として反論するよう求めたい」と述べた。【大塚卓也】
小泉昭夫教授らの論文ってこれかな? 福島第一原子力発電所のサイトからの空中放射性核種の事故後の散発的な放出 j.mp/1OZoRP0
2016-01-18 19:19:24