もつれているからこそ ~量子テレポーテーション~
量子テレポーテーション…。 なんだっけ、ものすごく遠いところに同じのがいる、だっけか。
2016-02-04 00:18:49@Butayama3 こっちで測定した結果をあっちに伝えて、あっちで操作したらこっちの情報があっちに現れる、みたいな感じ(適当すぎる)
2016-02-04 00:27:18@Butayama3 @qutrit_a 古田さんと違った説明出来る気もしませんが。。。AさんとBさんのがエンタングルした状態を事前に共有してたとします。すると、メールなどの古典通信だけで、量子状態が伝送できてしまう、というのがテレポーテーションです。
2016-02-04 00:33:47@gejikeiji @qutrit_a 途中で諦めてしまった筒井先生の本を再挑戦してみようかなあ。
2016-02-04 00:37:08@gejikeiji @Butayama3 せんせー、そんな容赦ない説明を・・・普通の人はエンタングル知らないと思います
2016-02-04 00:37:10@Butayama3 @qutrit_a Aさんが送りたい量子状態を準備して、エンタングルメントの片割れと相互作用させて観測します。その結果をBさんに知らせます。Bさんは、その結果をもとにエンタングルメントのもう片方の片割れを操作すると、Aさんが手元に準備したものが再現されます。
2016-02-04 00:38:33@gejikeiji @qutrit_a は、再現だからテレポーテーション。あと、なんか暗号解読っぽいですね。
2016-02-04 00:40:32@qutrit_a @Butayama3 エンタングルメントですかー ><; 定義は難しいですけど、二つの粒子の状態をエンタングルさせるには、両者を一度強く相互作用させないとできません。テレポートの他にベルの不等式を破るなど、不思議な力を持ちます。
2016-02-04 00:43:02@Butayama3 @qutrit_a 観測結果に応じて操作した瞬間に状態が再現されるので、テレポートされたような。。。と。ちなみに、この命名は必ずしも評判よくないですw (田崎さんも嫌いみたい
2016-02-04 00:46:04@Butayama3 えーと、まずどんなに離れても、お互い連動しちゃうようなペアを用意するのね。一番普通なのは光子2つ。それを1個ずつ、AさんとBさんに配る。
2016-02-04 00:44:02@Butayama3 んで、Aさんが自分がもともと持ってた光子に送りたい情報を記録して、もらった光子の片割れと一緒にして、特別な測定をする。ベル測定っていいます。それでその結果を、メールとかでBさんに伝える。
2016-02-04 00:46:39@Butayama3 Bさんはその結果に合わせて、手元にある片割れの光子を操作します。するとその光子に、Aさんが持っていた光子の情報が現れる。
2016-02-04 00:50:00@Butayama3 光子はAさんからBさんに移動したわけではない。2人の間にはメール(古典情報)しか行っていないのに、Aさんが記録した量子的な情報がBさんのところに現れるから、テレポーテーションって名前がついた
2016-02-04 00:51:45