『女性は自分より年収の高い男性としか結婚したがらないのは何故か』にまつわる議論、補足

「(訂正)社虫太郎はせめて引用したブログくらい全文読め、と突っかかった記録」http://togetter.com/li/971278 議論のつづきとして、該当エントリ内で引用されていた、ブログエントリの記述者からのレスポンスです。 話の前後関係からまとめたほうが良い気がしますが、取り急ぎ。 やりとり(?)の流れを把握している方の通読用に、連続postだけまとめました。
社会問題 タガメ女 男女逆だと反応も逆になるまとめ 婚活
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発端はこの記事です

リンク http://yaya.hatenablog.com/ 「上昇婚志向」という幻想 2:希望年収500万円以上&年収300万円ボーダーは「上昇婚志向」ではない - まっしろな嘘 かつて山田昌弘氏が著書において女性の『上昇婚志向』として定義した現象は、 「社会的地位、生活環境の変動を目的として、経済力の高い婚姻相手を制定する」というものです。 現在の日本女性の行動傾向は、果たしてそれに当てはまっているでしょうか。 「年収300万円ボーダー」の妥当性 「男性差別」の象徴としてよく言われるものの一つに、 「男性は年収300万円が結婚の分岐点となる..

記事内で(批判的な文脈で)引用したのが、terrakei氏のpostと、ショーンKY氏のブログ記事でした。そのことに対し、ショーンKY氏の補足

ここまで一連の流れに対しての社虫太郎氏の引用RTと、そこへのショーンKY氏の反応。ショーンKY氏によるまとめ。

ツイートまとめ (訂正)社虫太郎はせめて引用したブログくらい全文読め、と突っかかった記録 今回はさすがにいい加減にしろよと思ったので 3309 pv 8 1 user
神ヤヤネヒ@Vtuber2018組 @ya_ya_ne_hi
ショーンKY氏のとこ見てたんだけど、えっ、これ炎上なのです?? #今更

以下、ご両人のやりとりを見ていた『上昇論』エントリの作者から、ショーンKY氏宛ての連続postです。

神ヤヤネヒ@Vtuber2018組 @ya_ya_ne_hi
後追いで補足エントリを読ませていただきました。「まっしろな嘘」問題のエントリの作者筆者です。→ twitter.com/kyslog/status/…
神ヤヤネヒ@Vtuber2018組 @ya_ya_ne_hi
既に把握されておられるとおり、自分も社虫太郎氏同様、「日本社会における上昇婚・下方婚・同類婚」の定義、というタームの使い方の点で違和感を持ったのですが、補足拝読しまして、更に違和感を覚えた部分があったため以下、言及させていただきます。twitter.com/kyslog/status/…
神ヤヤネヒ@Vtuber2018組 @ya_ya_ne_hi
@kyslog氏は、「1.キャリアで配偶者や家庭外へ家事をアウトソースした女性 2.キャリアだったが配偶者にハードワーカーを選んだことで自分はキャリアを降りた女性 3. ノンキャリ女性のうち、当該ブログでは1と3のみを扱っている」「中野円佳氏の指摘は2」と指摘されています→
神ヤヤネヒ@Vtuber2018組 @ya_ya_ne_hi
2のケースについては、私が例示した資料(プレジデントウーマンwoman.president.jp/articles/-/597…)でも「バリキャリ女性は稼得力が近い(600万~800万クラス)男性を選ぶべきでない(キャリア継続が不可能になるため)」として言及されています。@kyslog
神ヤヤネヒ@Vtuber2018組 @ya_ya_ne_hi
稼得力が近い男性を選んでキャリア中断を選ぶことになるのが、2のケースです。 社虫太郎氏曰くの「キャリアを捨てて結婚するか、キャリアを継続する代わりに結婚を捨てるかの二者択一」かな。私は「二極化」と表現しています。twitter.com/kabutoyama_tar… @kyslog
神ヤヤネヒ@Vtuber2018組 @ya_ya_ne_hi
因果関係としては、「バリキャリ女性が稼得力的に近いレベルの男性と結婚すると、続く出産・育児の機会コストの膨大さを賄いきれず、キャリア継続が不可能になる(資料内のケーススタディ)」と、「女性は自分より年収の高い男性としか結婚したがらない」で結ばれます。@kyslog
神ヤヤネヒ@Vtuber2018組 @ya_ya_ne_hi
女性視点だと、上昇か下降、どちらか片方しか選べない。twitter.com/kabutoyama_tar… 。@kyslog

↑ 高収入キャリア女性の婚姻においては、超高収入男性か、低収入男性の二択になり、同一賃金帯の男性は除外される
↓二択のうち、低収入男性が「選ばれづらい」理由になっていると推測可能な社会的要因について

神ヤヤネヒ@Vtuber2018組 @ya_ya_ne_hi
そして、稼得力の近い男性との結婚に加え、低収入男性との下降婚が起こりづらいと思しい背景として、追加の論点を幾つか提示しておきます。@kyslog
神ヤヤネヒ@Vtuber2018組 @ya_ya_ne_hi
ブログでは続く記事で書こうと考えつつ、長くなってしまうので一旦〆てしまったのですが、この掘り下げがないと、当該エントリ内での結論に繋げるには根拠が不十分だった点、若干反省しております。@kyslog
神ヤヤネヒ@Vtuber2018組 @ya_ya_ne_hi
既にエントリ内で触れましたが、『女性の労働力参加率増加の出生への負の影響は、仕事と家庭の両立度が高いほど減少し、両立度が十分高ければ効果は0になる』研究結果があります。エントリ内で提示しましたが、山口一男氏の論文。rieti.go.jp/jp/papers/jour…  @kyslog
神ヤヤネヒ@Vtuber2018組 @ya_ya_ne_hi
「女性が同等のあるいはより低い稼得力の男性と結婚しない風潮」に因果関係のあるデータとして、「女性の稼得力が結婚/出産によって減少すること」は、「結婚/出産ペナルティ」の形で観測されているようです。akira-kawaguchi.jp/publications/p… @kyslog
神ヤヤネヒ@Vtuber2018組 @ya_ya_ne_hi
結婚ペナルティは、欧米ではごく一部の国で指摘されるものですが、日本人女性の場合、出産のみならず、結婚そのものがペナルティが伴います。これは非常に珍しい傾向である、と指摘されます。@kyslog
神ヤヤネヒ@Vtuber2018組 @ya_ya_ne_hi
結婚ペナルティの存在する背景として、人的資本仮説(キャリア中断による勤続年数の変化などの影響)、仕事・子育て両立仮説(パートタイム就労への移行)が有力な仮説として提示されています。  @kyslog
神ヤヤネヒ@Vtuber2018組 @ya_ya_ne_hi
山口一男氏による研究では、出産・育児の機会コストを、「有業女性が出産・育児によって離職したり、常勤からパートタイム就業に転職したりすることにより生じる、現在および将来的な所得の減少」と定義しています。@kyslog
神ヤヤネヒ@Vtuber2018組 @ya_ya_ne_hi
これらの研究における「結婚ペナルティ」と「機会コスト」は、実態としてはほぼ同一内容のものであると推測できるかと思います。@kyslog
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コメント

神ヤヤネヒ@ASMR朗読動画をつくっています @ya_ya_ne_hi 2016年5月7日
まとめました。しょっぱなのショーンKY氏への引用RTなのですが、RT先のpostを間違えて、議論の途中で引用通知を飛ばした、みたいなことになってしまっている気がします。すみません…
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