論文【電離放射線への曝露と脳腫瘍の発生:LSS(原爆被爆者寿命調査)コホート】について『ERRが小児CT調査よりはるかに低いことについての考察』Yurihiranumaさんのツイートまとめ(2016.6.21作成)

4
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

Exposure to ionizing radiation and brain cancer incidence: The Life Span Study cohort cancerepidemiology.net/article/S1877-… pic.twitter.com/IIa52Nvdgg

2016-06-21 08:26:31
拡大
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

豪CT調査のMatthews氏がCorresponding authorの有料論文「電離放射線への曝露と脳腫瘍の発生:LSS(原爆被爆者寿命調査)コホート ERRが小児CT調査よりはるかに低いことについての考察色々。 twitter.com/YuriHiranuma/s…

2016-06-21 08:33:14
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

ちなみに、豪CT調査でのReverse causation(逆の因果関係)については、Matthews氏が新論文を提出済み(Reverse causationはCTスキャンと診断の間のラグタイムが1年以上の症例のごく一部にしか当てはまらないという内容)らしい。

2016-06-21 08:37:32
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

LSSデータの不十分さ(欠損データなど)や正確さ(脳疾患が脳腫瘍と診断された可能性など)に問題があるのも、ERRがCT調査よりはるかに低い理由であると思われる一方、著者らは、医療診断による急性被ばくでは100mGy未満での線量反応カーブの勾配がもっと急なのでは、と提案している。

2016-06-21 08:48:40
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(他にも色々書いてあるので、Discussionの最後のパラグラフ4つのスクショを添付しておきますだ) pic.twitter.com/hJRj8dCKeX

2016-06-21 08:50:48
拡大

関連まとめ

まとめ LSS14論文を読む 2413 pv 48
まとめ 100mSvがLSSの限界という理由 19039 pv 299 5 users 11
まとめ LSS生データとそれに基づく「生涯がんリスクの推定」の混同(tonkyo_hanageさんの無知と理解力不足によるい.. tonkyo_hanageさんは「生涯がんリスクの推定の話」と「被曝群と非被曝群の話」を混同している時点で話にならないのですが、稀に見る曲解力の持ち主で、それは理解力不足に原因があるようです。(その後、基礎学力が足りないだけでなく、理解力や思考力に難があることが明らかになりました。) (「生涯がんリスク解析」については http://www.jnes.go.jp/content/000017127.pdf ) 彼が科学の苦手な御仲間に「いいところ(賢いところ)」でも見せようと思い、全く理解していないことを知ったかぶって「いいがかり」をつけてきたというのが真相のようです。 そのため、そのことを誤魔化すために次から次へとデタラメなツイートを繰り返しています。 彼は「生涯がんリスク推定」について全く知らなかっ.. 16101 pv 231 4 users 1