北の都市 Kutha はネルガル神、南の都市 Kutallu にはイナンナ女神がおり、ネルガルがイナンナを追いかけたがフられる。 それがスサノオがイザナミを訪ね、根之堅洲国を作る話になる
2016-01-23 04:31:27ナラムシン王のアッカド落城の無政府状態からの復興は、大己貴が𧏛貝比売 Kissraと蛤貝比売 Urum によって復活する話。 Kissra と Urum という都市を「きさらぎ駅、やみ駅」の話として環世界で認識する
2016-02-08 02:52:45ハルマゲドンは「メギドの丘」の意で、エジプトとメソポタミアの中継地点であることから BC1478、BC 609、AD1918 と大戦があった
2016-03-24 00:31:20聖書系のハルマゲドンは、メギドの丘のBC609 のエジプト vs ユダ王国、が結果的にユダ王国を没落させ、エルサレム神殿が破壊され、ユダヤ人はバビロニアへ連行され、そこで「エゼキエル書」が書かれた事がだいたいモデル
2016-03-24 00:58:19いまの陰謀論者は、この紀元前の「地方ねじれ」についていけないので、単純に悪魔がイルミナティでどうのこうのという「中世の価値観←これこそ貴族の陰謀だろ」しかない
2016-09-05 09:05:24まず地中海とペルシャ湾が BC5000 あたりで洪水になり、その中間にあったメソポタミア全土の奪い合いをする。これが基礎知識にないと全ての意味がわからない
2016-09-05 09:13:10そして BC2400 ごろ、ルガルザゲシ王が全土を統一する。この時に破れた勢力は、もちろん広大な土地を所有しているのでそのまま殺されるわけでもない。ここからイルミナティ的な陰謀組織の伝説が始まる
2016-09-05 09:17:34ルガルザゲシ王の他の勢力には、サルゴン王、ウルカギナ王がいたが、全土を統一したからといってキシュ王朝の王座が手に入るわけでもなく、ウルザババ王という天皇みたいなのがいた
2016-09-05 09:28:23「モーゼ」はサルゴン王と出生話が激似なので、地中海サルゴン勢力のなんらかの擬人化と思われる。だから地中海の偶像崇拝とかにモーセがキレたりして弱体化をはかったり
2016-09-05 10:05:31古事記では、剣「天之尾羽張」がキシュ王朝ウルザババ王で、これで迦具土神(ウルカギナ王の残党のニムロド家)を斬ったり、なぜかウルカギナ王こと建御雷之男神が持っていたりする
2016-09-05 10:21:47古代メソポタミアは野蛮に争っていたのではなく、なんらかの称号や家系を重視しており(まあ言語がまだヘボかったからだろう)、それが今の宗教戦争に至るのはわかる
2016-09-05 10:29:15