出版に至るまでの経緯

どうしたわけか、私が上司本を書く羽目になったのか、その経緯についてまとめておく。
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shinshinohara @ShinShinohara

一人一人の人間は狭い体験しかできない。狭い体験を普遍化することは愚か。「ゾウとは呼び鈴のヒモである」と定義してしまうようなもの。しかし尻尾や耳、鼻、足、体といった「狭い体験」を互いに持ちより、互いに否定せず、耳を傾けたとき、ゾウという真理真実にたどり着くことができた。

2016-11-18 22:50:18
shinshinohara @ShinShinohara

本書も「教科書」と銘打ってはいるが、「一人の人間の狭い体験を述べたもの」と考えていただいた方がよい。異なる意見も大歓迎。そして互いの「狭い体験」を持ちより、互いに耳を傾け合い、上司像、親像、教師像という「ゾウ」の正体を見極められたらと願っている。

2016-11-18 22:52:56
shinshinohara @ShinShinohara

本書は一種の「たたき台」として使ってもらえたらと思う。多くの意見が寄せられ、上司像、親像、教師像という「ゾウ」を見極める作業を一緒にしていただけたらと思う。実はこの「狭い体験」を持ち寄る作業は、まさに科学が行っている手法そのものなのだ。

2016-11-18 22:56:58
shinshinohara @ShinShinohara

本書を読んだら感想をお寄せいただきたい。私のつかんだ「呼び鈴のヒモ」以外に皆さんはどんな体験をされたろうか。多様な体験をお寄せいただき、一緒に「ゾウ」の真相に迫りたい。「自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司一年生の教科書」本日発売。amazon.co.jp/%E8%87%AA%E5%8…

2016-11-18 23:01:09