コーヒーを淹れた<07>

初冬のコーヒー歳時記
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槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

立冬。8:48に太陽の黄経が225°になった(天文年鑑)。北海道では既に本格的な降雪があったり、近所の銀杏が先月末には既に黄葉していたりと、今年はことに冬の訪れが早いように感じられる。

2016-11-07 10:59:16
槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

月下美人はもう取り込んだから、安心だ。ただしかさばる。春先からの成長で倍くらいの高さになり、天井に届きそうだ。ふた鉢あったうちのひとつを人に譲って正解だった。夏に挿した小苗があるから、バックアップも大丈夫。

2016-11-07 11:07:39
槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

などと、よしなきことをそこはかとなく書きつけつつ、陽だまりの部屋でホットコーヒーをすすっている。

2016-11-07 11:09:27
槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

冷え込みが1段階厳しくなり、未明に目が覚めた。寝床の傍に置いてあった綿毛布を掛け布団の上に足すことでしのぐことができたが、本格的な冬布団も出しておこう。日中も、曇っているために気温が上がってこない。冬が始まった。

2016-11-08 12:01:30
槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

部屋に取り込んだ月下美人の小苗。6号鉢に植えてある。8月に挿し木したものだが、基部から新芽が伸び出している。 なお、鉢のサイズは直径を基準に号数で表記される。6号鉢の直径は約18cm。1号あたりは18cmを6で割って約3cm(≒1寸)となる。 pic.twitter.com/G0qNyc7nMw

2016-11-08 12:13:58
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槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

実は普段はこんなに小さな挿し穂でなく、枝を丸々1本使用する。挿し穂が小さいと開花まで何年もかかってしまうからだ。今回は遠くへ引っ越す人に持たせてあげるため、小さなものを用意した。挿し木の成功率を上げるため2鉢作ったが、無事に両方発根した。これは手元に残った方だ。

2016-11-08 12:23:50
槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

今朝はさらに冷え込んだようだが、掛け布団を冬用のケットに変更しておいたおかげで寒さ知らずでいられた。コーヒーは相変わらず迷走中。やはりポットに個体差があり、前のポットと同じ目盛りまでお湯を注ぐと薄くなってしまう。はかりを導入して抽出量を重量ベースに変更する潮時なのかも知れないな。

2016-11-09 12:25:12
槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

現代では、二十四節気は太陽の黄経を基準に決められている。春分の太陽の黄経を0°とし、以下、黄経が15°増えるごとに清明、穀雨、立夏…となる。

2016-11-09 12:38:52
槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

天文年鑑には二十四節気の日時が記されているほか、様々な天文現象に関する予報が詰まっており、これが1冊あると空を見上げるのが楽しくなるばかりでなく、季節への感覚も鋭くなる。 pic.twitter.com/6frlES1MqL

2016-11-09 12:39:28
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槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

関東地方では昨日、木枯らし1号が吹いたそうだ。今日は日中も日差しがなく、部屋の中が瀰漫性に寒い。寒気が外からじわじわとしみ込んでくる感じだ。コーヒーの方は、本当にキッチンスケールを導入して注湯量(重量)を量ってみた。本日の中湯量、515g。なんとなく、以前の味に近づいただろうか。

2016-11-10 14:57:17
槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

一昨日は白く寒い冬の日、昨日はよく晴れた小春日和と来て、今日はどうなるだろう。青空に放射冷却。この時間の空気はまだ冷たいが、このままお天気がもてば、穏やかな午後になるだろう。冬支度をするか、紅葉狩りに出かけるか、どうするかな。

2016-11-13 10:23:57
槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

コーヒーは絶賛迷走中。このままでも十分旨いと言ってもらえるとは思うのだが、毎日味が違う。だが、これはこれで、日常への少々のスパイスとなる。安定は安心をもたらすけれど、同時に退屈ももたらすから。 pic.twitter.com/vTYWZc4b5Y

2016-11-13 10:30:59
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槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

眠い月曜日。日差しは少なめだが、げっそりするほど寒いわけではない。コーヒー豆はカフェ ヨーロピアン(ドトール)に変わっている。今日は豆を1段階細く挽いてみた。雑味が増えるかと思ったが、どっこい、ふくよかさが出て味わい深くなった。(C90で目盛5、蒸らし50秒、抽出量やや少なめ) pic.twitter.com/XF0492NbHU

2016-11-14 11:02:43
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Sweden @Sweden

This is what happens at Lake Vänern in 8 months or so. And a dream to many Swedes right now.... Have a nice week! pic.twitter.com/5EGz9Trzij

2016-11-14 22:48:02
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槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

>RT 次の夏を夢見て、今は冬ごもり。

2016-11-14 22:54:05
槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

>RT Revontulet はフィンランド語でオーロラの意。北極圏の街で1年間暮らすのが、僕にとって密かな夢だったりする。

2016-11-14 23:01:12
槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

雨上がり。外は湿度が高く、ぬめっと暖かい。春を感じさせる風情だが、騙されてはいけない。とは言え、今日も寒さはお休みのようだ。束の間羽を伸ばそう。

2016-11-15 12:11:53
槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

今日もコーヒー豆を細めに挽いてみた。酸味が若干気になるものの、大きな荒れ方はせず、深みのある味わい。となると、コーヒーがおとなしくなったのはサーバを変えたせいだけではなく、水の季節変化によるところが大きいのか。 pic.twitter.com/ntlWOZwW8v

2016-11-15 12:28:56
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槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

ただの水道水だが、夏と冬では淹れたコーヒーの味ががらりと変わることには、何年か前に気づいていた。昨夏と今夏は腕の上達に隠れていたが、サーバが変わって急にコーヒーが少々薄くなったせいで、そのことに再度気づかされた。

2016-11-15 12:29:12
槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

近所の公園は例年より10日ほども早く紅葉が真っ盛り。今年は10月末くらいから既に木々が色づきはじめていたが、先週の12月並みの寒気のため、植物の冬支度が一気に進んだようだ。

2016-11-16 11:34:10
槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

今日は日差しがなく、空気も一気に冷たくなった。気温の変化、もう少しなだらかになりませんかねぇ。 コーヒー豆の挽き方を元に戻してみた。澄んだ感じになるのは良いが、やはりコクがいまひとつ出ないため口当たりがシャープになり過ぎるきらいがある。うーん、夏と冬でこんなに違うものか。 pic.twitter.com/ExNQWkXUa7

2016-11-16 11:43:54
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槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

任天堂から発売されたミニ ファミリーコンピュータにも興味津々だが、うちではスーファミが現役。ブラウン管テレビと実機が動く限り、これからも時々ソフトを引っ張り出して遊び続けるんだろうな。写真はグラディウスIII。 pic.twitter.com/OKDn8XlH0v

2016-11-16 12:01:54
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槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

"What's this?" "アカインダ・トウガラシ" A kinda chili pepper. 地元の八百屋で見つけた、真っ赤な鷹の爪。つまんない駄洒落はさておき、たっぷり入ってお得感も満載だった。量が多いから、ナンプラー漬けでもこさえておこうか。 pic.twitter.com/e6x09BXFHq

2016-11-17 11:24:31
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槙村 瞭 (Ryo Makimura) @ryo_makimura

穏やかな冬晴れ。陽だまりで温かいお茶をすすると、ほっこりできそうだ。うちでは取り敢えず、日課のコーヒーを。湯温を1段階高くして淹れてみた。挽き方はいつも通り、蒸らし80秒。酸味が強め、重い苦味も出たが、同時にふくよかさも出てきた。

2016-11-17 11:39:22