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ロイロノートスクールユーザー会2017年2月@日本大学三島高等学校 まとめ

2017年2月18日(土)に静岡県三島市の日大三島高等学校で開催されたロイロノートスクールユーザー会のまとめです。講演会と3コマの模擬授業までをまとめました。
iPad 日本大学 ロイロノートスクール 教育 日大三島高校
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
午後のロイロノートスクールユーザー会が始まりました。杉山竜太郎取締役の母校でもあります。 pic.twitter.com/cWLAAswT04
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
開催に先立ち、同校校長の渡邊様からご挨拶。「iPad導入には賛否色々な声があり、未知なるものへの恐怖感もあったかもしれない。だが、勇気を持って一歩先に踏み出すことが重要と考え、今年度から取り組んでいる」 pic.twitter.com/DY5DhFD53d
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
続いて、タブレット導入学年である高校1年の大川先生からの講演。大川:「日大三島は、なぜタブレットが定着できたか?」という題目。定着、という言葉には「?」という声も内外にあるかもしれが…。これまでの取り組みをご紹介したいと思います。 pic.twitter.com/5ifAJWBZQg
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
まず、大川先生は以前京都で行われたロイロノートユーザー会の小学生6年生のプレゼン動画を紹介。このプレゼンでは「自らなぜを追求する」ということの大事さが主張されており、そのなぜの追求が”学力”に比例するのでは、というもの。この小学生を見て衝撃をうけ、我々も動き出した。 pic.twitter.com/73Q58Xqd5X
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
日大三島では高校1年生720名全員が一人1台、iPadを導入。WiFiではなくあえてのLTEで勝負に出た。WiFiの初期投資の重さという要因も勿論であるが、地震が心配される東海エリアということもあり、どこでも安否確認ができることの利点も重要になった。 pic.twitter.com/wajOG9rWaE
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
ICTの導入目的は「新しい学力観」や多くの学校が何らかの形で追求している「Global、Active Learning、ICT」を推進したいという考えから。静岡県の認定する「しずおかグローバルハイスクール」にも採択された。知識偏重からの脱却を目指し、校外活動にも力を入れている。 pic.twitter.com/uTZO4m7ioc
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
日大三島は15年以上、教職員が一人1台のデスクトップPCの導入から教員がデバイスを使う習慣が定着している。さらに、Office365とGoogle Appsの両方を生徒教職員が全員アカウントを持っており、ロイロノートやEdmodo、Classiも全員が使う。 pic.twitter.com/x6jyyOBrTI
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
同校では、教員と生徒のiPad導入がほぼ同じタイミングだった。正直言って、教職員は必ずしもICTが得意ではない。だが、子供達と一緒に学び、新たなアイデアを得るよう心がけている。それで大事にしているのはICTの活用において「完璧を求めない」。今でも「できている」とは言えないと思う。 pic.twitter.com/tZZ8SdT5Qd
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
ロイロノート模擬授業1コマ目は日大三島高校の久郷先生の授業を取材します。久郷先生「自分はICTに関しては導入当初、反対した人間の一人。ただ、苦手な人でもここまでできるよ、という実践の一つと考えていただければ」とのこと。今日は詩を題材にした生徒参加型のワークショップだそうです。 pic.twitter.com/14m0k2JgYH
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
簡単なルール:「詩のボクシング」。その場で誰かが題材を提示し、それについて3分で詩をロイロ上で作る。できたら提出箱に投げ込む。制限時間が過ぎると受け付けない。できた詩同士で赤/青コーナーに別れ詩を表現し合う(方法自由)。観覧者はロイロで色つきカードを提出、枚数が多い方が勝ち。
野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
ということで、最初の題材「春」に関する詩が3分程度でロイロで集まりました。画面比較で集めると結構壮観ですね。次いで、2人の代表を選び、それぞれ3分以内で詩を表現してもらいました。選ばれた代表のプレゼンの後は、投票タイム。色付きカードに簡単な選んだ理由を添えて提出します。 pic.twitter.com/xnHsAsO3X2
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投票タイム。この間は結果がわからないよう、モニターを消しています。そのあと、画面共有機能で先生から結果発表。色で一瞬で勝敗が分かる。これはなかなか盛り上がる使い方! pic.twitter.com/viGJSB29sR
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
第二弾のお題は前回バトルの勝者の先生が「社会」と設定。同じく3分で詩を作ってもらい、今回はこちらの2つの詩が選ばれました(お名前は加工して伏せています)。この2つに対して、理由を添えてどちらが好きかをロイロ上で投票してもらいます。 pic.twitter.com/QrfFKIb6bb
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久郷先生「この詩のボクシングは以前からやっていたんですが、回答の比較、共有、見せたいタイミングで回答を出せる、そして準備がほとんどいらない、などロイロを使うことでとても簡単になった。たぶん、学年、場合によっては教科を問わず実践できると思います。」
野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
久郷先生「この取り組みに近いものはホームルームでも実践している。”想起作文”というもので、お題に対して簡単な詩や文章を朝の時間でみんなで考えて提出するというのをしばらく続けた。作文というアウトプット行為を身近に行うことができた。」
野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
続いては同じく日大三島高校の長坂先生による家庭科の授業を取材しにきました。 長坂先生「今回は高齢期の過ごし方という単元をやります。個人的に力を入れている単元で、今日はみなさんと一緒にワークショップ形式で考えていきたいと思います。」 pic.twitter.com/f1tmuVWbpi
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最初に「65歳から(または定年後)にどんな暮らしをしたいか?」会場の先生からもロイロノートを通じて意見を提出してもらっています。こうした意見を出してもらった上で、資料を通じて老化による身体の衰えなどの変化や、老後生きるために必要な資金などを提示し、老後生活の理解を深めます。 pic.twitter.com/NaQ4embMb6
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長坂先生「授業の中では年金の制度、仕組み、支給金額などをきちんと伝えています。年金は65歳からもらえる、となると半世紀先の話で実感がないですが、”20歳から国民年金を納入する必要がある”と話すと、意外とすぐ近くに迫っている話として考えてくれる」
野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
続いて、グループワークです。お題:「年金」を説明する資料作り。ロイロのweb検索などを活用し、フォーマット自由で資料を作り、エレベータピッチよろしく90秒で発表してほしい、というもの。各グループ4名ずつで作業を行います。 pic.twitter.com/2hFKEymNuF
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
実際の授業では、年金制度に対する賛成、反対といったディスカッション的なものをロイロノートを通じて行うこともある(スライドは実際に生徒が寄せた意見で、生徒名は学校にてマスクしています) 賛成がピンク、水色が反対もしくは制度への提言で、意見の多寡が一目でわかる。 pic.twitter.com/rCUQKADShu
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最後に「充実した高齢期を過ごすための作戦会議」と題した調べ学習。意見交換を通じて、最後に自分としての意見を集約して提出箱に提出するというワークです。 pic.twitter.com/jjTaQnJhU8
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最後に長坂先生「通常の授業では生徒同士がお互いの意見を見られる”回答共有”を使いますが、それを無効化して授業をすることもあります。今回のような単元だと内容から生活状況が垣間見えるプライバシー問題につながる可能性もありますし、意見をより出しやすべくあえて共有しないこともある。」
野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
模擬授業3コマ目は静岡県立浜松北高校の大村先生の数学の授業を取材。先生は公立の学校の限られたICT機器・インフラでできることを模索されています。 pic.twitter.com/lC7hNseXP3
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
大村先生の授業では、”解説動画”を最初に流し、動画を見ている生徒の顔色を伺いながら、演習時の生徒をフォローする、というやり方をされているそうです。今回はn進法の学習を取り上げ、問題をといたらその回答を写真に撮ってロイロ経由で提出するという方式で進めます。 pic.twitter.com/sd9Up3yFne
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
大村先生「ある公開授業では生徒に「作問」してもらい、その問題一覧を提示して時間内で生徒同士に解いてもらう実践をした。その際、添削までやってもらい、ロイロ上でのフィードバックの工夫も学んでもらった。今回のワークショップでは皆さんにそれをやってもらおうと思います。」 pic.twitter.com/7LkoWtN29r
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